Ms.Engineer、LLM学習プログラムを導入開始。次世代型の女性エンジニア育成を強化
大規模言語モデル（LLM）をコンセプトから理解した次世代型エンジニアの育成を加速。現在進行中のブートキャンプ内でLLM学習プログラムの導入開始をすると共に、LLM専門プログラムも新たに提供予定。
背景
近年、大規模言語モデルの開発が進み、ChatGPTやNotionAIなどによる業務効率や生産性の向上が評価されるようになりました。
これらのサービスはテキスト生成や翻訳・要約などにとどまらず、ソフトウェアエンジニアへのコーディング支援の領域にも大きな影響を与えています。
今後、このようなLLMによるコーディング支援機能はIT業界において幅広く導入されると共に、LLMを組み込んだシステムやサービスも多く開発されると予想されます。
Ms.EngineerではIT業界の変革を見据え、LLMの構造や体系を理解し、それらを活用したプログラムやサービスを生み出せる次世代のエンジニアを育成すべく、既存カリキュラムへの導入に加え、LLM学習に特化したプログラムの開発を推進してまいります。
概要
1）ブートキャンプコースへのLLM学習カリキュラムの導入
座学にて、LLMの歴史的背景や自然言語処理のタスクなどを学んだのち、世の中で広範に利用されているツールを通して、簡易的に技術に触れるところからスタートし、ブートキャンプ修了時には、LLMのコーディング支援機能の活用、ファインチューニングやプロンプトの加工による、特定のタスクへの対応やシステムへの組み込みなどが行えるスキルの習得を目標としています。
2）LLM専門プログラムの開発・提供
Ms.Engineer受講生以外にも、LLMを学びたい方に向けた専門プログラムを開発中です。6月中旬にパイロット版の提供を予定しています。（コーディングの基礎知識必須、LLM関連技術の専門家による監修）
3）プログラム運営へのLLMの積極活用
カリキュラムへの導入だけでなく、雇用形態問わず業務にChatGPTなどを活用できる人事制度等も策定中です。Ms.Engineerのプログラム運営自体にもLLM関連技術を積極的に活用し、イネーブリングを図ってまいります。
コーディングブートキャンプ「Ms.Engineer」について
Ms.Engineerは「日本女性の雇用環境を改善しIT業界のジェンダーギャップを解消する」ミッションのもと、即戦力となる女性エンジニアの育成・輩出を通じ、日本経済と女性の雇用環境を取り巻く社会課題を解決することに取り組むスタートアップです。
2021年にプログラムを提供スタートさせ、累計受講者は130名以上、超実戦型プログラム「ブートキャンプ」の卒業生の内定率は90%を超えています。卒業後は、有名メガベンチャー複数社へエンジニア職での内定獲得、なかには転職後の年収が100万円以上あがるケースもあり、意志ある女性の人生を変える実績が着実に積まれています。
＜採用情報＞
https://ms-engineer.notion.site/Ms-Engineer-f14d79f34e0b4bd3a2058e2a235a8d68
＜無料カウンセリング＞
https://ms-engineer.jp/
Ms.Engineer株式会社について
Ms.Engineerは「未来の担い手となるテクノロジースキルを持った女性」を輩出することを目的とした女性のためのエンジニア養成ブートキャンプ を運営しています。日本を代表する大手IT企業のCTO陣がカリキュラムを監修し、フルオンラインながら「ブートキャンプ式」と呼ばれる超実践型の厳しいカリキュラムで、未経験から最短6ヶ月でハイクラスのエンジニアになることができます。
カリキュラムではコンピュータサイエンス、クラウドネイティブな開発経験など即戦力となる高い技術力とあわせ、長期的にビジネスの世界で活躍するためのヒューマンスキルの育成に重きをおくことも特徴です。また、「令和版女子教育」をコンセプトとし、女性のみの学習環境を用意することで、女性のライフスタイルに寄り添った学びやすさやサポート体制を提供しています。
設立：2021年11月1日
代表者：代表取締役社長 やまざきひとみ
所在地：東京都千代田区九段南1‐5‐5 九段サウスサイドスクエア4階
https://ms-engineer.jp/
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