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I&CO合同会社
会社概要

I&COと沖縄県酒造協同組合、比嘉酒造が海外向けに琉球泡盛の新製品を発表

新デザインで、伝統的な琉球泡盛をグローバルステージへ

I&CO Tokyo

I&CO Tokyo(東京都、共同代表:高宮範有・間澤崇)は、沖縄県酒造協同組合(沖縄県、理事長:大城勤、以下「協同組合」)および有限会社比嘉酒造(沖縄県、代表取締役:比嘉兼作、以下「比嘉酒造」)と共同で、歴史ある琉球泡盛のボトルデザインを海外市場向けに刷新した新製品を発表します。協同組合が製造する「海乃邦(うみのくに)」および比嘉酒造が製造する「残波(ざんぱ)」の2銘柄について、海外専用の統一感のあるボトルデザインで販売を開始し、泡盛を日本酒やジャパニーズウイスキーに続く世界的なお酒として位置付けることを目指します。新デザインは、熟成年によって価値が高まる「古酒」として、プレミアムラインでの海外展開を後押しするものです。

「琉球泡盛」海外向けウェブサイト:https://awamori-asia.com/

「琉球泡盛」海外向けブランディングの背景

「琉球泡盛」は日本最古の蒸留酒であり、独自の文化と風味が広く国内で愛されています。手作業による一連の技術をもって造られ、風土に応じて発展し、自然や気候と深く結び付きながら伝承されてきたことから、日本酒や焼酎とともに日本の「伝統的酒造り」として、文化庁がユネスコの無形文化遺産に提案しています。一方、日本酒やジャパニーズウイスキーのような世界的な認知を得ることはまだできておらず、海外市場での販売に大きなポテンシャルを有していました。


こうした中、沖縄県産品の海外ブランディングパートナーであるI&CO Tokyoは「海乃邦」「残波」の2銘柄について、海外専用のボトルデザインを監修しました。統一感をもたせながらも、同じ銘柄で複数の種類を展開するラベルデザインは、熟成年によって価値が高まっていく「古酒」であることを印象付け、泡盛というカテゴリ全体の海外における認知拡大を後押しします。



11月6,7日の BAR CONVENT SINGAPORE 2023で初お披露目

海外専用デザインの「残波」「海乃邦」は、シンガポールのディストリビューターおよび飲食店向けに、11月下旬より販売を開始します。販売開始に先立って、11月6,7日にシンガポールで開催される「BAR CONVENT SINGAPORE」に出展します。「BAR CONVENT SINGAPORE」は、アジアの飲料およびBARシーンの最新トレンドと新製品が一堂に会する、世界的な飲料業界イベントです。

<BAR CONVENT SINGAPORE 2023 概要>

  • 日時:2023年11月6,7日

  • 会場:Pasir Panjang Power Station​​

  • 主催:RX Singapore​​

  • 参加方法:公式ウェブサイトからの事前登録​​(www.barconventsingapore.com)


イベント会場でI&COへの取材をご希望の報道関係者の皆様は、こちらのフォームからお申し込みをお願いいたします。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScLeiqK9HfJBYPYd9ZJ3IYonKB2iIioRpCh6KKt97eUgBHgmg/viewform?usp=pp_url


※このフォームは「BAR CONVENT SINGAPORE 2023」におけるI&COブースへの取材をお申し込みいただくものです。「BAR CONVENT SINGAPORE 2023」への参加は、別途公式ウェブサイトからの事前登録が必要です。


沖縄県酒造協同組合 代表理事長 大城勤 ​​氏 コメント

この度の共同事業を通して、初めて、シンガポールへの輸出の機会を得られたことを大変うれしく思います。関係者の皆様にお礼を申し上げます。今回、発売する海乃邦は蔵元の原酒から厳選された数種類をブレンドし長期熟成させた古酒です。琉球王朝時代から古酒は貴重品で、当時から泡盛は熟成することでその真価を発揮するといわれてきました。良質な原酒と伝統技法で造られる海乃邦は時を経るごとに変化を続け、まろやかな味わいと優雅な香りを放ちます。今回の取り組みにより、海外での泡盛の認知度が少しでも深まり、輸出の拡大に繋がればと考えています。​​


​​比嘉酒造 代表取締役 比嘉兼作 氏 コメント

ASEAN諸国および世界経済を牽引し、アジア太平洋地域の戦略的な位置にあるシンガポール。弊社は泡盛をグローバルステージへ上げる為、その市場にチャレンジする機会を伺ってきました。この度、沖縄県及びI&CO Tokyo社のご助力により、念願かないシンガポールへ進出することとなりました。

このシンガポール進出を足がかりとして、泡盛が世界から注目、そして泡盛の生まれ育った「沖縄」が素晴らしい酒が造られる地域として世界から注目してもらえるよう邁進してまいります。


I&CO Tokyo デザイナー 橋本明花 コメント

デザインを通じて泡盛の国際的な成功への新たな一歩を踏み出すプロジェクトに参加できたことを、大変光栄に思っております。

新しいパッケージデザインは、書体、和紙、文字の組み合わせなど、あらゆるデザイン要素が、泡盛の独自性と魅力を最大限に引き立てるように設計しました。

今回のプロジェクトをきっかけに、沖縄文化と伝統の誇りを広め、泡盛の新たな時代を切り拓いていく契機と考えています。そして、未来に向けて泡盛が世界で愛される存在となることを期待しています。



東南アジアにおける沖縄県産品のブランディング強化について

2023年11月30日から那覇とシンガポール間の直行便が再就航することを受け、沖縄県はシンガポールを東南アジアへの玄関口と位置付けて、ブランディングや拡販に向けた取組を強化することを発表しました。この取り組みにおいて沖縄県は、グローバル視点の戦略策定やデザイン開発に強みを持ち、日本発のサービスやプロダクトの海外ブランディングに多数の実績を有するI&CO Tokyoをブランディングパートナーに選定しました。I&CO Tokyoは沖縄県とともに、泡盛をはじめとする県産品の海外における高付加価値化と、それによる沖縄県のブランディングを推進します。



商品概要

  • 品名:残波 12年

  • アルコール分:43度

  • 内容量 :750ml

  • 販売先:現地飲食店、ディストリビューター

  • 発売時期 :2023年11月下旬より販売開始


  • 品名:残波 24年

  • アルコール分:41度

  • 内容量 :750ml

  • 販売先:現地飲食店、ディストリビューター

  • 発売時期 :2023年11月下旬より販売開始


  • 品名:海乃邦 10年

  • アルコール分:43度

  • 内容量 :750ml

  • 販売先:現地飲食店、ディストリビューター

  • 発売時期 :2023年11月下旬より販売開始


  • 品名:海乃邦 24年

  • アルコール分:43度

  • 内容量 :750ml

  • 販売先:現地飲食店、ディストリビューター

  • 発売時期 :2023年11月下旬より販売開始


I&CO Tokyoについてhttps://iandco.com/ja

デザインとデータ、テクノロジーを組み合わせ、従来の枠組みを超え新たなビジ

ネスを創出するビジネス・インベンション・ファーム。新しいビジネス機会を創出

する最善のカスタマー・エクスペリエンスの構築を目指し、企業のパートナーとし

て、戦略・デザイン・インキュベーションを横断したソリューションを提供してい

る。ニューヨークと東京に拠点を置き、これまで、TOYOTA、Uniqlo、Amazon

Audibleなどをはじめ、国内外の数多くのブランドのプロジェクトを手がけている。

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本社所在地
東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3F
電話番号
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代表者名
高宮範有
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年02月
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