最新2020年の国勢調査(正式版)提供スタート、分析ツールと共に、無償で試せるキャンペーンを11月より実施
~より精緻な分析に役立つ国勢調査の進化版「スマートセンサス」を独自開発、年内提供予定~
技研商事インターナショナル株式会社(名古屋本社:愛知県名古屋市、東京本社:東京都新宿区、代表取締役:小嶌智海、以下当社)は、2020年国勢調査(正式版)を、2022年10月17日(月)より提供開始いたしました。また、現在キャンペーンを実施中の当社GIS(地図情報システム)「MarketAnalyzer™ 5」の無償提供版にも本調査データを搭載し、2023年3月末まで無償でお試しいただける環境を、2022年11月上旬より提供開始します。
なお、小地域統計データの開発ノウハウを活かし、より精緻な商圏把握に役立つよう最適化した「スマートセンサス」を2022年内より提供開始予定です。
なお、小地域統計データの開発ノウハウを活かし、より精緻な商圏把握に役立つよう最適化した「スマートセンサス」を2022年内より提供開始予定です。
- 国勢調査2020(正式版)データ概要
2020年の国勢調査データをいち早くお客様へ提供するべく、2022年4月より2015年の町丁目地図データで集計した「特別仕様版」を提供しておりましたが、この度2020年版の町丁目地図データにて集計した正式版をリリースし、2022年10月17日より提供を開始いたしました。
〇 国勢調査データの活用・可視化、主な流れ
総務省統計局が行う国勢調査のオープンデータを、GIS(地図情報システム)やBIツール等の分析ツールで集計・可視化できるように加工されたデータを提供しています。
GIS(地図情報システム)の活用
当社GIS「MarketAnalyzer™ 5」に搭載。単に統計データの結果を可視化するだけでなく、自社データや3rd Partyデータ等と組み合わせた高度な分析を実現します。
例えば、自社の展開する店舗や施設周辺の商圏を把握する際に、自社店舗の売上や魅力値、競合店舗の影響などを加味して分析でき、自社の状況・環境にマッチしたマーケティングを可能にします。
(MarketAnalyzer™ 5で、2015年と2020年の国勢調査を比較分析した例)
BIツールの活用
Tableau等のBIツールを利用してデータを加工し、自社の保有するマーケティングデータ(顧客アンケートや売上、来訪者データ、競合情報等)と掛け合わせレポーティングやモニタリングするような活用が広がっています。
(BIツールで国勢調査と自社や外部のデータ等を組み合わせた分析ダッシュボード例)
〇 主な活用シーン
・店舗開発:新規出店や既存店の改装時における立地調査や、出店エリアのポテンシャル計測(売上予測)に活用
・売上予測:ハフモデルや重回帰分析等の売上予測、AIや機械学習での需要予測の投入変数として活用
・店舗販促:折込チラシやポスティング、ジオターゲティング広告のプランニングでのエリア選定に活用
・MD戦略:周辺住民の属性、傾向を把握し、品揃えの最適化に活用
〇 主な収録項目
人口・世帯数/年齢階級別、性別の人口/住宅の建て方別世帯数/就業状態等基本集計、移動人口の男女・年齢等集計等、944項目を収録
- 無償提供版のGIS(分析ツール)に搭載し、長期トライアル環境を提供
先着100社限定、無償提供期間は2023年3月末まで、申込期限は2023年2月末までとなります。
〇 搭載データ例
・国勢調査2020(正式版)
・商業統計
・消費支出
・昼間人口
・将来人口・年収階級別世帯数 等
〇 機能例
・条件にマッチするエリアを探す「エリア検索機能」
・商圏調査レポート自動作成機能
・複数店舗の分析に適した「一括集計」機能
・相関/スコアリング機能
・グラビティ(ハフ)モデル機能 等
▶MarketAnalyzer™ 5無償提供キャンペーンの詳細はこちら:
https://www.giken.co.jp/mka-lp202206/
- 国勢調査の進化版、独自開発データ群「スマートセンサス」も提供予定
当社は30年を超える小地域統計データ「GEO DATA」の開発で培ったノウハウを活かし、この度、独自技術を用いて国勢調査をスマートデータ化しました。従来は分からなかった指標を独自開発し、より精緻で高度な商圏分析・エリアマーケティングを支援します。提供は、2022年内を予定しています。
なお、国勢調査を始め、消費支出データや地価ポテンシャルデータ等の統計データをスマートデータ化し、今後「スマートセンサス」としてラインナップを拡充していきます。
〇 スマートセンサスの独自指標例:家族類型×年代
〇 スマートセンサスのコア技術 ※特許出願中
マイクロシミュレーションモデル
IPW法/IDW法/CO法
網羅率の向上技術等
第6317940号(高精度小地域シミュレーションシステム)
第6411148号(品目別消費支出シミュレーションシステム)
特願2022-147035(小エリアの商圏における推計データ表示システム)
〇 当社データラインナップ「GEO DATA」
統計データ | ・公的統計データ(国勢調査等) ・推計データ(世帯年収、個人年収、貯蓄、消費支出、将来人口等のデータ) ・スマートセンサス(国勢調査を始め、様々な統計データを独自技術で精緻化 ※2022年内提供予定) |
プロファイリングデータ | エリアセグメンテーションデータ「c-japan(R)」 |
ポイントデータ | チェーン店や小売店、スーパー、ドラッグストア等の各種店舗データ等 |
API連携データ | API連携可能なデータラインナップ |
▶GEO DATAの詳細はこちら:https://www.giken.co.jp/datalineup/
▶API連携の詳細はこちら:https://www.giken.co.jp/products/geodigital/
- 当社GIS 「MarketAnalyzer™ 5」について
▶製品Webページ:https://www.giken.co.jp/products/marketanalyzer/
- 当社について
商圏分析、エリアマーケティング向けGIS (地図情報システム)の提供
・商圏分析/エリアマーケティング用GIS「MarketAnalyzer™ 5」
・GPS位置情報データを搭載したクラウドGIS「KDDI Location Analyzer」他
蓄積した分析データ・ノウハウの提供
・データ・API・GISエンジンの提供を通じたデータ戦略高度化の支援
・インストアの来訪者検知の仕組みの構築
・デジタル広告のセグメントの高度化
[会社概要]
会社名:技研商事インターナショナル株式会社
代表者:代表取締役 小嶌 智海
所在地:名古屋本社:愛知県名古屋市東区主税町2-30 GSIビル
東京本社 :東京都新宿区新宿2-1-12 PMO新宿御苑前 7F
設立 :1976年1月
資本金:231,125,000円
URL : https://www.giken.co.jp/
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