【松竹×TapNovel「アニメノベルプロジェクト」】コンテストのゲスト審査員が決定!
松竹芸能・紺野ぶるま、映画監督・朝原雄三が参加!
松竹とTapNovelが共同で映像コンテンツを制作する「アニメノベルプロジェクト」におけるコンテストのゲスト審査員に、松竹芸能所属のお笑い芸人・紺野ぶるま、映画監督・脚本家の朝原雄三の参加が決定
松竹株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役:迫本淳一)及び株式会社TypeBeeGroup(本社:東京都世田谷区 代表取締役:遠藤彰二)が昨年12月に2社共同で発足した、映像コンテンツを制作する「アニメノベルプロジェクト(通称:アノべPJT)」におけるコンテストのゲスト審査員として、松竹芸能所属のお笑い芸人・紺野ぶるま、また、映画監督の朝原雄三の参加が決定しました。
本プロジェクトは、松竹とTapNovelが、TapNovelを用いた映像コンテンツ(アニメノベル)を制作することを目的に、昨年12月に共同で立ち上げ、その取り組みとして、シリーズ化できる各話読み切り形式の作品の原案と、プロジェクトに参加する作家を募集するコンテストを開催しています。
松竹ではこれまで、本年12月12日に生誕120周年を迎える小津安二郎監督(『東京物語』『晩春』『麦秋』)をはじめ、家族をテーマに掲げた作品を多く制作して参りましたが、この「家族」というテーマを引き継ぎ、新しい時代に相応しいIPをTapNovelと共同で開発して参ります。
尚、本プロジェクトは、松竹グループのCVCである松竹ベンチャーズ株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役:井上貴弘)が主催するアクセラレータープログラム「Shochiku Accelerator2022『Entertainment Festival』」における両社の取り組みです。
■関連リンク
アニメノベルプロジェクト
https://tapnovel.com/contest_groups/1
【ゲスト審査員のコメント】
・松竹芸能所属 お笑い芸人 紺野ぶるま
小さい頃漫画家になりたいと思っていましたが、画力のなさに落ち込み断念してしまいました。TapNovelMakerがあったら自分はどんなものを書いていたのだろうと想像が膨らみます。テーマである家族は、人によって想いが異なるものなので、それがどのようにしてTapNovelと交差するのか楽しみです。専門的なことはわかりませんが、みなさんの大切な作品、せいしをかけて審査員をつとめさせていただきます。
・映画監督 脚本家 朝原雄三
これまで映画監督、また脚本家として「家族」をテーマとした映像作品の制作を行ってきましたが、今回、TapNovelという新しい時代のフォーマットを通じ、多くの応募の中から新たな「家族」をテーマとした作品が誕生すること、また、映像コンテンツを一緒に作り上げてくださる才能豊かな作家の皆様にお会いできることをとても楽しみにしています。
【審査員プロフィール】
・紺野ぶるま
1986年9月30日生まれ。東京都出身。21歳で松竹芸能の東京養成所に入り、お笑い芸人の道へ。
どんなお題でもすべて「ちんこ」で解く“ちんこ謎かけ”で話題に。「ABCお笑いグランプリ(2017年)」、「R-1ぐらんぷり(17 年、18 年)」、「女芸人No.1決定戦THE W(17、18、19年)」で決勝進出。著書に『下ネタ論』(竹書房)、『中退女子の生き方』~腐った蜜柑が芸人になった話~(廣済堂出版)、『特等席とトマトと満月と』(幻冬舎)がある。
・朝原雄三
京都大学文学部を卒業後、助監督として松竹に入社し、山田洋次監督の「男はつらいよ」シリーズや「学校」シリーズなどに携わる。「時の輝き」で監督デビュー。国民的な人気を誇った「釣りバカ日誌」シリーズでは第14弾「お遍路大パニック!」から監督を務め、続く第15弾「ハマちゃんに明日はない!?」で04年度芸術選奨文部科学大臣新人賞(映画部門)を受賞。「釣りバカ」シリーズでは7作品でメガホンをとった。以降の監督作品として「武士の献立」「愛を積むひと」「いきなり先生になったボクが彼女に恋をした」がある。また「男はつらいよ お帰り 寅さん」「キネマの神様」2作品で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞。
【コンテスト概要】
松竹とTapNovelが共同で発足した、TapNovelを用いた映像コンテンツ(アニメノベル)を制作するプロジェクト。シリーズ化できる各話読み切り形式の作品の原案と、プロジェクトに参加いただく作家を募集するコンテストを開催しています。
【募集テーマ】
『家族』をテーマとしたシリーズ化できる各話読み切り形式の作品。
松竹ではこれまで、来年12月12日に生誕120周年を迎える小津安二郎監督(『東京物語』『晩春』『麦秋』)をはじめ、家族をテーマに掲げた作品を多く制作して参りました。このテーマを引き継ぎ、新しい時代に相応しいIPを開発して参ります。
「コメディ部門」「ヒューマン部門」「トンデモ部門」の3部門での募集となります。
【募集内容】
ネット配信を前提としたシリーズ化できる各話読み切り形式の作品における第1話での応募受付となります。
1,000文字以上3,000文字以内の、未発表の書き下ろし作品を募集します。
※過去に投稿サイトなどに掲載したことのある作品も不可となります。
※各話読切作品として話が完結している作品のみの募集となります。
【応募方法】
ゲーム小説投稿サービス『TapNovelMaker』を使ってTapNovelにゲーム小説を投稿いただきます。
キーワードに「アニメノベルプロジェクトコメディ部門」「アニメノベルプロジェクトヒューマン部門」「アニメノベルプロジェクトトンデモ部門」のいずれかを追加して投稿すればエントリー完了となります。
【賞金・副賞】
最優秀賞(1名):賞金30万円
部門賞(2名):10万円
松竹賞(120名):小津安二郎生誕120周年を記念して、先着120名にAmazonギフト券1000円をプレゼント
副賞: 最優秀作品は、同作品を原案としてネット配信用の映像コンテンツを制作。さらに、作品のプロモーションムービーを作成し、松竹グループが運営する映画館でCMを放映いたします。
また、最優秀作品と同じ部門で予選を通過した20名程の作家様には、映像コンテンツ制作に作家として参加する機会を提供いたします。
【スケジュール】
応募受付期間 2022年12月12日~2023年2月28日23:59
予選通過作品発表 2023年4月30日
最終審査発表 2023年5月31日
■TapNovelについて
TapNovel(タップノベル)は、ゲーム感覚でイラストつきの小説が読めるサービスです。
恋愛やファンタジーから、SF、ホラー、本格ミステリーまで、毎日沢山のストーリーを配信中です。
■Shochiku Accelerator2022『Entertainment Festival』について
松竹グループは、伝統を守りながら革新的なものづくりの挑戦を100年以上続けてきました。挑戦を繰り返しながら、挑戦を一時的なムーヴメントに終わらせずに文化として紡いでいく。そういったDNAや物事の考え方は我々の強みだと感じています。私たちのノウハウ・リソース・ネットワークと、スタートアップの皆さんのサービスや技術を組み合わせることで、「娯楽の可能性を引き出し、この世界をもっと面白くする」ことを目指しています。
公式サイト:https://www.shochiku-ventures.co.jp/accelerator2022/
■各社概要
松竹株式会社
代表者:代表取締役社長 迫本淳一
所在地:東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル
資本金:330億1865万円
URL:https://www.shochiku.co.jp/
株式会社TypeBeeGroup
代表者:代表取締役 遠藤彰二
所在地:東京都世田谷区太子堂3-14-4 エスペランサ三軒茶屋3F
資本金:5,000万円(資本準備金含む)
URL:https://type-bee.co.jp/
松竹ベンチャーズ株式会社
代表者:代表取締役 井上貴弘
所在地:東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル6階
資本金:1,000万円
URL:https://www.shochiku-ventures.co.jp/
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