茨進創業50周年記念講演「大海におけるコミュニケーション能力の育成に向けた英語教育(上智大学名誉教授 吉田研作先生)」2月1日(土)より受付開始
市進教育グループ 株式会社茨進(本社:茨城県土浦市、代表取締役社長:水野徹)では、2025年度に創業50周年を迎えます。そこで、創業50周年の感謝を込めて、3月15日(土)、上智大学名誉教授 吉田研作先生をお迎えし、記念講演を開催します。当講演会の申込受付を2月1日(土)より開始致します。
■コミュニケーションツールは年々進化している。しかし…
近年の翻訳・通訳ツールの進歩はめざましく、文部科学省は令和2年版の科学技術白書において、「あらゆる言語をリアルタイムで翻訳・通訳できるシステム」が2029年には実用化されているのではないかと予測しています。グローバル化が進む世の中で言語の壁がなくなるのはありがたいことですが、そうなると今後わたしたちは英語をはじめとする外国語を学ぶ必要はなくなるのでしょうか。
そのような状況においてもなお、大学入試は語数や出題形式、さらには扱うテーマを含め、難しくなっています。大学入学共通テストの英語の試験では、出題される語数が2023年度・2024年度ともに6000語を越えました。大学入試センター試験の時代は同じ試験時間で約4000語だったことを考えると、明らかに難易度が上がっていると言えます。もちろん、対策が必要なのは英語だけではありませんので、大学進学を希望する場合、大学受験の準備はそれ相応に計画的で効果的な対策が必要となります。高1から、あるいは中学生の段階から、将来の大学入試を見据えた準備が大切になってきているのです。
■ご登壇は上智大学名誉教授 吉田研作先生
このような状況から、保護者の皆様からは「どのように英語の学習を進めていけばよいのか」「低学年から始めたほうが有利になるのか」といったご質問を多数いただきます。大学入試のことを考えると、その準備は早いに越したことはありません、と述べたいところですが、そもそも、子どもたちは、何のために外国語を学習するのでしょうか。「大学入試のため」「就職のため」という理由だけでは、もはや子どもたちの外国語学習モチベーションは保つことができません。
大学受験の難化、早期教育など、さまざまな情報が交錯する中、我が子に合う方法はなんだろう?と多くの保護者の皆様が悩んでいらっしゃいます。そんなお悩みの解決の一助になればという思いで、今回、長年英語教育の研究に携わっていらっしゃる吉田研作先生をお招きし、受験のことや教育方法について、お話しいただく機会を提供できることになりました。また、特別な機会ですので、会の後半には皆様からのご質問に答えていただく時間も設けさせていただきます。ぜひ、吉田研作先生にお聞きしたいことをお寄せください。
■講演会概要
日時:2025年3月15日(土)10:30~12:00
(講演60分、質疑応答30分)
対象:小学校低学年のお子様をお持ちの保護者様
(未就学児・小学校高学年のお子様をお持ちの保護者様、新時代の英語教育にご関心のある保護者様の参加も可)
定員:500名
参加費:無料
申込受付:2025年2月1日(土)~
※お申し込み方法等は、茨進公式ホームページ(https://www.ibashin-co.jp/ )内のイベント案内ページよりご確認いただけます。なお、定員になり次第締め切りとさせていただきますので、あらかじめご了承願います。
※講演会はウェビナー形式のオンラインライブ配信です。
■株式会社茨進について
株式会社茨進( https://www.ibashin-co.jp/ )は、2025年に創業50年を迎える、茨城県内で幼児から高校3年生までの能力開発、学習指導、受験対策指導を行う総合教育企業です。茨城県内の幅広いエリアに拠点を持ち、それぞれの拠点が地域に密着した進学指導を実践し、各地域のトップ校に例年多数の合格者を輩出しています。2012年より市進教育グループに参加し、首都圏難関校への合格実績も堅調に伸ばしているほか、近年では受験指導にとどまらない幼児から小学校低学年向けの能力開発教育にも力を入れています。
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