L-DX、発注・受注管理のDXを加速する大型アップデートを実施
発注書レイアウトの拡充から受注残ダッシュボードまで、4大機能で業務効率と情報精度を一挙向上
L-DX株式会社(本社:東京都、代表取締役:平山真也、以下「当社」)は、発注管理支援システム 「L-DX」 において、発注書作成・発注残管理・受注残可視化を中心とする4つの新機能をリリースしました。企業ごとの運用実態や取引先の要求に即したレイアウト選択、リアルタイムの残数把握、自動突合によるミス削減など、発注・受注業務をトータルで支援します。
■アップデートの背景
ECやサプライチェーンの複雑化に伴い、「発注書の書式が運用に合わない」「未入荷品や未出荷品を一覧で把握しづらい」など、発注・受注管理のボトルネックが顕在化しています。当社はこうした課題を解決すべく、レイアウト自由度とデータ可視化を両立した4機能を開発しました。
■新機能概要(表形式を用いない記述)
・発注書レイアウト バリエーション
業種や取引形態に応じて複数の発注書レイアウトを選択可能になりました。取引先ごとのフォーマット要求に柔軟に対応でき、帳票作成の手間を大幅に削減します。
・発注書表示項目の拡充
仕入先品番、ネーム、ケアラベル、JANコードなど計11項目を新たに追加。詳細情報を自動で出力できるため、在庫・原価管理の精度が向上します。
・発注残管理の強化
発注残一覧を可視化し、入荷実績との自動突合や分納対応、遅延日数表示を実装。未入荷品の把握とフォローが迅速になり、確認作業や人的ミスを削減します。
・受注残ダッシュボード
未出荷受注数と金額をリアルタイムで表示し、顧客別・製品別にフィルタリングが可能。出荷優先度の判断を即時に行え、在庫手配の最適化を支援します。
■導入メリット
・業務スピード最大25%向上
・一目で残数、遅延を把握し、メールや電話での確認回数を大幅削減
・情報伝達の精度強化
・追加項目により社内外で扱うデータ粒度を統一し、二重入力を防止
・ヒューマンエラー低減自動突合・分納管理で照合作業を自動化し、ミスを最小化
■今後の展望
当社はユーザーからのフィードバックを軸に、AI需要予測やモバイル向け入荷検品アプリとの連携など、さらなる機能強化を予定しています。L-DXはこれからも、発注・受注業務のDXを力強く推進し、サプライチェーン全体の生産性向上に貢献してまいります。
<L-DX について>
L-DXは、アパレルやメーカー、卸売業を中心に導入が進む発注管理支援システムです。発注書作成、入荷・受注管理、在庫分析をワンストップで行える高い拡張性が特長で、クラウド環境により場所を選ばず最新データにアクセスできます。
<本件に関するお問い合わせ>
[会社名] L-DX株式会社
[HP] https://l-dx.co.jp/
[担当者名] 赤津晴美
[電話番号] 03-6417-9909
[Eメール] info@l-dx.co.jp
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