(一社)カーボンリサイクルファンド会長・福田信夫氏が、国連STIフォーラムへビデオ登壇
カーボンリサイクルファンド(CRF)会長・福田信夫氏が、5月3日(日本時間5月4日)、国連STIフォーラムにHigh -level government respondentとしてビデオ登壇し、3分半のスピーチを行いました。
国連STI(科学技術イノベーション)フォーラムとは、年1回、5月頃に政府、科学者、イノベーターなどのステークホルダーが持続的可能な開発の実施をめぐるSTI協力について議論する場で、今回が第8回となります。
世界の民間セクターおよび科学界から構成される「国連10人委員会」が同フォーラムの準備やサマリー作成等を担い、日本からは川合眞紀自然科学研究機構長がそのメンバーとして参画されています。
エネルギー、食料、水、気候危機に向けた統合的解決策に焦点を当てたセッションにおいて、気候変動対応の第一人者であるケイワン・リアヒ氏もパネリストの一人として登壇しました。
地球が本来持っている機能を活かすSustainable Carbon Systemを構築することの意義を述べた福田氏のスピーチには、気候変動緩和策としてカーボンリサイクルは 極めて重要な技術であるとモデレーターからコメントがありました。これを機に国連の中で、ブルーカーボンなどのCO2吸収源を含めたカーボンリサイクルが議論される大きなきっかけとなることを期待します。
<動画>
<国連STI(科学技術イノベーション)フォーラムURL>
8th Multi-stakeholder Forum on Science, Technology and Innovation for the Sustainable Development Goals
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