先進農業×障がい者雇用。就労継続支援AB多機能型『ONENOUEN』フランチャイズ展開を開始。栽培野菜ブランド『ハート農』もリリースへ
〜アートディレクション及びデザインは佐藤卓氏、社会課題解決・地域貢献を目指す新しい事業・野菜ブランドを展開〜
■社会の課題を解決するフランチャイズ「ONENOUEN」
ONENOUENは、農業という仕事を通じて、障がい者が様々な経験・体験をすることができ、就労技術を向上させ、農家・農業従事者を目指せる環境、または日々の作業で培った自分への自信で一般 ( 企業 ) 就職に向け、学習するための就労継続支援事業所となります。就労継続支援AB多機能型として、フランチャイズ展開を開始します。
障がい者の増加、高齢化による農業の衰退、減り続ける食料自給率、多くの課題が山積し ている我が国において、企業には社会的な責任が問われています。ONENOUEN は、「農 業 × 福祉 × 企業」の3つの社会課題を積極的に解決するフランチャイズであり持続可能な地域を創出する一つのモデルを標榜し、全国展開を行います。
ONENOUENについて▶️https://onelife-inc.com/business/onenouen-fc/
■農福連携とは?「ONENOUEN」
農福連携は、「農業」と「福祉」の分野を連携させることで、障がい者などが農業で活躍することを通じて、 自身の生きがいを持って社会に参画する機会を作る取り組みです。減っていく農家と増えていく障がい者の双方 の分野が相互に支援し合いながら成長することで、持続可能な共生社会を生み出す事が可能となるとワンライフでは考えております。
また、農福連携が進むことで障がい者雇用の促進となることが期待されており、作物の生育を通じて地域に貢献す ることによるやりがいや地域の人との交流は、利用者の精神面への大きなメリットとなります。 また、SDGsの観点からも農福連携は親和性が高く、10 の目標に対して貢献できる可能性があります。
フランチャイズオーナーを募集開始
充実のサポートで『ONENOUEN』の開業を支援いたします。
①充実の栽培サポート
水耕栽培は比較的簡単と言われていますが 、それでも営農計画や細かな栽培技術の習得には3年かかると言われています。栽培を始める前に栽培のプロが事前研修を行うことはもちろん、困った時に、すぐにサポートできる体制が整っています。 また、試験圃場では常に新しい品種への挑戦をしていると共に、定期的に情報を皆様にフィードバックいたします。
②販売先のサポート
就労の現場の悩みは 、ほとんどが販売に関する悩みです。「野菜を作ったものの、売り先がない」とならないように、ワンライフでは安定した販売先の確保をサポートするとともに 、戦略的な販売ポートフォリオをご案内します。スタッフ様には栽培に集中していただくことで、利用者様のケアやより良い支援に集中していただくことができます。これが、福祉での収益UPにも直結します。
③集客+人材育成等運営サポート
福祉職員の採用や、実際の利用者様の獲得( 集客)を本部でしっかりとバックアップいたします。 また、人材ケアやOJT等のサポートも充実しています。最初の研修だけで終わりではなく、定 期的にケアを行うので、安心して運営することができます。
④地域貢献+安定収入
障がい者の雇用と農業を担うことで 、しっかりと地域に貢献しながら、同時に安定した収入を確保することができます。
⑤障がい者雇用の改善
『ONENOUEN』で働く人材を企業様で雇用することで、義務化されている法定雇用率の改善に取り組むことができます。 よく状況の把握できる事業所からの雇用なので、企業側としても自社に合った人材を雇用しやすいメリットがあり、被雇用者側からしても、 自分がどんな会社で働くのかを事前にわかった上で訓練・就労できるというメリットがあります。
ONENOUEN フライチャイズ加盟に向けた詳細はこちら▶️https://onelife-inc.com/business/onenouen-fc/
■日本最大の農業展示会「農業WEEK」にも初出展
日本最大の農業展示会である農業WEEK(2023年10月11日〜13日・幕張メッセで開催)にも、ブース初出展をします。株式会社ワンライフは、水耕設備メーカーの協力のもと、先進農業機器を使ったほうれん草の周年栽培を行います。 「クリーン・消費電力ゼロ・作業50%削減」と3拍子揃った水耕栽培システムを採用しています。
農業WEEKについて▶️https://www.agriexpo-week.jp/tokyo/ja-jp.html
出展ブース番号:1-21
ブース内にて取材をご希望する方は11時~13時、14時~16時の間にお越しいただけますと幸いです。
■問い合わせ先 株式会社ワンライフ広報事務局 担当:菊池 圭祐(きくち けいすけ)
直通番号:080-5023-5027 E-mail:kikuchi@wsc-inc.co.jp
■障がい者がつくる、おいしい野菜「ハート農」を展開
水耕設備メーカーの協力のもと、先進設備で、障がい者の方々が、種の育苗、栽培、収穫までの一通りを行います。 収穫した野菜は梱包・検品を行い出荷を行います。 天候に左右されず、基本的に水耕棚上での作業となる為、 障がい者の方でも問題なく栽培・収穫に取り組め、品質の高い野菜ブランド「ハート農(ハートノウ)」として、販売展開を行なっていく予定です。
■『ハート農』のロゴマーク、パッケージ等のアートディレクション及びデザイン:佐藤卓氏コメント
「仕事の喜びとは、社会の役に立っているという実感でしょう。誰もが楽しく仕事に就けること。この環境を農業で叶えることが、このプロジェクトです。そこには、働く人にも受け取る人にも、最終的には優しい心が大切になると思い、このネーミングとロゴを考えました。誰もが知っているハートと農業の 農」だけを並べて、店頭ですぐにわかるアイコンにしています。そして、農の象形にはもともと耕すという意味があります。大地を耕すだけではなく、心を耕すという意味もここに込めました。」
■佐藤卓氏プロフィール
グラフィックデザイナー
1979年東京藝術大学デザイン科卒業、’81年同大学院修了。株式会社電通を経て、’84年佐藤卓デザイン事務所(現 株式会社TSDO)設立。「ニッカ ピュアモルト」の商品開発から始まり、「ロッテ キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」のパッケージデザイン、「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」のグラフィックデザイン、「金沢21世紀美術館」「国立科学博物館」のシンボルマークなどを手掛けるほか、施設のサインや商品のブランディング、企業のCIを中心に活動。また、NHK Eテレ「にほんごであそぼ」アートディレクター、「デザインあ」総合指導、21_21 DESIGN SIGHTディレクター兼館長を務め、展覧会も多数企画・開催。著書に『塑する思考』(新潮社)、『マークの本』(紀伊國屋書店)など。
■株式会社ワンライフについて
株式会社ワンライフは群馬県発で子供から大人までの障害者の方を対象とした障害福祉サービス、障がい福祉施設に特化したポータルサイト「みんなの障がい」、障がい者が障がい者の課題解決を行う新しいコミュニティ「凸凹村」等を展開しています。
<会社概要>
・会社名:株式会社ワンライフ
・代表者:代表取締役 市村均弥
・設 立:平成26年2月
・所在地:群馬県前橋市広瀬町3-18-15
<事業内容>
・障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための
法律に基づく障害福祉サービス事業
・児童福祉法に基づく障害児支援事業
取材など問合せは以下まで、お願い致します▼
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像