12月12日限定!堺市で宮崎の中学生が修学旅行中に切干大根を無償配布!
PRとは価値ある情報を届けること!修学旅行前の授業で、PRについて学んだ宮崎の中学生が、修学旅行先の大阪で、地元の特産品「せんぎり大根(切干大根)」とわがまち国富町をPRします。
国富町立木脇中学校が修学旅行でこのような挑戦を行うのは昨年に続いて2度目です。向江修一校長は「生徒は総合的な学習の時間で特産品であるせんぎり大根を自ら育て、せんぎり大根や国富町のことをPRして知ってもらうことの大切さを学んだ。実際に県外の消費者の皆さんと直に接して言葉を交わすことは、子どもたちにとっても大きな収穫になるのでは」と期待を寄せています。
また、12月1日には事前学習として地元国富町役場のシティプロモーション担当者から「せんぎり大根を渡す際には、相手が喜んでくれるような情報も一緒に添えて渡すと良い」など、PRの方法について学びました。木脇中学校2年生で修学旅行実行委員長の矢野創大さんは「ただ渡すだけではなく、国富町のことやせんぎり大根のレシピなどを手書きしたカードも準備した。この機会に大阪の皆さんに国富町のことを知ってほしい」と話していました。
配布日時 2023年12月12日(火) 12時00分~13時30分
配布場所 堺みやざき館「KONNE」〒590-0940 大阪府堺市堺区車之町西2丁目1-30
配布物 国富町産せんぎり大根(切干大根)30g、生徒が自筆したPRカード
配布数 150個
木脇中学校の総合的な学習の時間(これまでの学び)
昨年9月 大根の種まき、以降収穫まで雑草取り
昨年12月 収穫、細切りにして一夜干し
今年12月 町役場の担当者からPR方法について学ぶ
(写真)昨年は天神筋橋商店街で実施。生徒の姿を見て主婦が泣いて喜んでいたというエピソードも。
(写真)生徒が自筆したせんぎり大根(切干大根)のレシピ。学校のホームページからはレシピをみることもできる。
木脇中学校ホームページ(せんぎり大根のレシピ掲載)
https://cms.miyazaki-c.ed.jp/4143/page_20221021101534/page_20221108105940
国富町ふるさと納税(せんぎり大根)のページ
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E5%A4%A7%E6%A0%B9/?sid=364610
国富町
宮崎県の中央部に位置する人口約18,000人の町。まち並みに溶け込むように点在する本庄古墳群(国指定史跡)など貴重な文化財が多くあり、美しい自然の中に歴史と文化が息づく人情豊かな町です。一年を通して温暖な気候が特徴で、南国宮崎の太陽に育てられたマンゴー、せんぎり大根(切り干し大根)、ピーマン、富有柿(ふゆうがき)、米などの農産物に加え、宮崎牛や鶏の炭火焼きなど食材の宝庫です。最近では、SiCパワー半導体を生産するローム株式会社が町内に新たな生産拠点の設立を目指すニュースや、町出身で演歌歌手の二見颯一さんが初のふるさと大使に就任するなど、商工業や芸能分野にも明るい話題があります。
【お問い合わせ】
国富町役場 企画政策課 くにとみPR係
TEL:0985-75-3126
e-mail:kikaku@town.kunitomi.miyazaki.jp
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