【茨城・カシマ】茨城県⿅嶋市グランピングプロジェクト・参画事業者参加のキックオフミーティング開催。全体企画概要が決定。
茨城・カシマ地方創生グランピングプロジェクト第1期参画事業者が集い、地域課題に向き合い熱い議論を展開。プロジェクトを通して課題解決や提供コンテンツについて協議検討し全体企画概要が決定。
目を逸らさず地元の課題に全員で向き合う
ツキヒホールディングス株式会社と株式会社KXを中心とした参画事業者は、地域の魅力を発信するグランピング施設建設にあたりキックオフミーティングとして、本施設概要ならびに施設を活用した地域課題の具体的な解決検討会を実施しました。
⿅島アントラーズの本拠地である県⽴カシマサッカースタジアムや⿅島神宮への来訪者は年間述べ約100万⼈を超えているものの、街には幾つもの地域課題が存在します。主要な課題は以下の通りです。
街が抱える主要な問題
■宿泊施設不足
⿅島アントラーズの試合観戦や⿅島神宮への参拝のために、多くの訪問者が⿅嶋市を訪問しています。これにより、年間約100万⼈規模の観光客が地域に訪れていますが、宿泊施設が少ないことから滞在時間が短く、日帰り来訪が中心となり、地域の経済活動に反映されていないという課題が取り上げられました。
■地域の魅力の広報不足
⿅嶋市は都内からのアクセスが良く、海や⾃然が豊かで⽂化財も多数存在します。しかし、⿅島アントラーズや⿅島神宮以外の魅力については広く認知されていない現状があります。地域の魅力をもっと発信し、観光客を呼び込む必要性が浮き彫りになりました。
■地域経済への貢献不足
地域経済において、観光客の滞在を促進し、地元事業者や市民への貢献を増やす必要性がありました。宿泊施設不足や地域における魅力の発信不足が解決されない限り、地域経済への貢献が限定的であるという問題を考察しました。
協力事業者の熱い議論
参画事業者はこれらの課題に向き合い、本プロジェクトを通じての解決策を検討しました。プロジェクトの特徴として、スポーツ、エンターテイメント、そしてリカバリーの新たな体験を提供し、地域の魅力を最大限に生かすことが承認され、今後のビジョンが明確になりました。
■プロジェクトの具体的な展開
施設概要として、宿泊施設8棟の建設を計画し、各棟にはプライベートサウナを附帯し、飲食棟、共用サウナ棟、多目的コミュニティスペースなども提供することを決定しました。 プレオープンは2024年春に予定され、グランドオープン(一般の方向け)は同年夏に予定されています。
今後全体のイメージやビジュアル等が完成し次第お披露⽬して参ります。
この施設を⼤切に、地域の魅⼒を再発⾒し、地域経済への貢献を⾼めることに尽⼒して参ります。
第1期参画事業者一覧発表
・株式会社ツキヒホールディングス
・株式会社KX
・株式会社斉丸不動産
・大川運輸株式会社
・株式会社鹿島コムカイ
・株式会社イケダ管財
他
ツキヒホールディングス株式会社
ツキヒホールディングス株式会社では地方創生事業や再生事業を中心に様々な事業を行なっております 。 会社のテーマは「優しさ」と「感動」。ツキヒホールディングスは「優しさと感動を明日へ届ける」と いう理念のもと、常識にとらわれることの無い、新しいサービスを生み出し続けていきたいと考えてお ります。今後も弊社の提供する実行型ブランディングサービスを通じて、地域・社会の一助となれるよ う努めてまいります。
HP:https://tsukihi-holdings.co.jp
株式会社KX
私たちは「Playful Sustainable」というコンセプトのもと、一人ひとりが輝ける、人が中心の街づくりを 「鹿行・カシマ」で推進していきます。Playful Sustainableとは、遊びや楽しみ、夢中や熱中、そうした 行動のその先に、持続可能な未来があるような。多様なライフスタイル・考えの人々がその人らしく過ごし、認め合う社会の上に、暮らしの好循環を生むような。地域の新たなあり方を目指す試み。リアル とテクノロジーの垣根を取り払い、掛け合わせることで実現する先進的かつ魅力的な街づくりを、ここ 鹿行・カシマという地域から実践・発信していきます。その手段として大切にするのが「あるものを活 かし、ないものは創っていく」こと。自然の恵みを享受し、街の価値を多角的に見つめ直し、補うべき 価値においては、行政をはじめ、あらゆる団体や企業、有識者とともに共創していきたいと考えていま す。
■本件に関するお問合せ ツキヒホールディングス株式会社 広報担当:原島(ハラシマ)
TEL :03-6869-2466
FAX :03-6869-5032
MAIL:info@tsukihi-holdings.co.jp
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