お盆に “想い” を届ける新しい灯り、「封筒のような」盆提灯 【株式会社やまこう】
― 和紙と職人技が紡ぐ、心の手紙 ― 「京の街・おぼろ灯」シリーズが発売
神具仏具を製造・販売する、株式会社やまこう(本社:名古屋市)は2025年夏、新たな時代のお盆の供養スタイルを提案する盆提灯「京の街・おぼろ灯」シリーズの新作を発表した。
伝統と現代が融合したこの商品シリーズは、故人を偲ぶ気持ちを静かに、そして美しく伝えるための“心の灯し火”として、各ECサイトにおいて注目を集めている。

今回のシリーズ新作は、和紙で仕立てた「封筒」のような独特のシルエットが特徴。あたかも感謝の想いを綴った手紙を封じるように、揺らめく灯りが温かく包み込む。送り先は、遠く離れた大切な故人。お盆時期、家族やご先祖への祈りを静かに表現する、新しい供養の灯火として提案されている。

やまこうオリジナル 盆提灯
朧のともしび 文 ‐ ふみ ‐
単品 \7,600
一対 ¥14,200
●購入可能サイト
・楽天市場
・Amazon
・ヤフーショッピング
・やまこう公式ECサイト

小型のモダン仏壇に最適
高さ22cmとコンパクト、省スペースの仏壇やチェストなどにもすっきり収まるサイズ設計。1本でも、昔ながらに2本一対で飾っても。

LED電球 コードレス仕様
タッチセンサーに触れて、白色灯とオレンジ灯の切り替えが可能。
初盆には白く明るい灯りが「白提灯」として故人の帰り道を照らし、迎え火としての役割を果たす。一方、温かなオレンジ色の灯りは、炎のゆらめきを模する設計がされており、穏やかなロウソクのような灯火がゆらゆらと空間を包み込む。年を重ねていく毎夏のお盆にも、心休まるひと時を演出する仕様となっている。


素材には、日本三大和紙のひとつ「土佐和紙」を使用。和紙に水滴を落として模様を描く伝統技法「落水柄」が施されている。和紙にはさらに特殊なフィルムを貼り合わせることで、適度な強度と光の透過性を実現。京都の熟練職人が一つ一つ手で折り、貼り合わせる丁寧な工程を経て完成しており、和紙ならではの温もりと上質さが漂う逸品。


コードレス仕様のタイプは置き場所を選ばず、LED光源のため長寿命・省エネにも優れている。現代の暮らしに最適な機能性と、日本の美意識が宿る意匠との両立がなされている点が、大きな魅力となっている。


やまこう「京の街・おぼろ灯」シリーズの盆提灯は、京都の提灯絵師が監修。伝統的な行灯のやさしい光を大切にしながらも、操作性やデザインに現代的な工夫が盛り込まれている。自宅での供養はもちろん、初盆のお供えや贈り物としても最適である。

株式会社やまこうの商品開発担当者は、「人と人のつながりが見直される今だからこそ、“お盆の灯り”に集まり、心を癒す機会を。盆提灯という伝統的な仏具をもっと身近なアイテムとして、EC販売を通じ広げていきたい」と語る。
先祖を想い、感謝を伝えるお盆に、現代的なデザインや機能を備えた「祈りを提案する」盆提灯。現代の供養文化に静かな変化をもたらす一灯となっている。

300種以上の盆提灯から選ぶ
株式会社やまこうのショップは、盆提灯専門店ならではの圧倒的な品ぞろえ。数多くのサイズや機能、盆提灯と一緒に用意したい仏具など、選びやすくジャンル分けされた販売ページが特徴。

初めての盆提灯 選び
【株式会社やまこう】では、お盆の過ごし方から盆提灯、お供えなどについて、わかりやすく解説した「特集ページ」を公開中。
盆提灯を飾る時季や飾り方、処分の仕方など、専門店として詳しく案内するページ。日本文化のひとつを知る読み物としても一読の価値がある。

「株式会社やまこう 」について
神具、仏具の専門店として、楽天やAmazon、Yahoo!など国内主要のECモールに出店。国産の木材を使った職人づくりの神棚、国内窯元で焼かれる美しい仏具陶器など、オリジナル企画商品を中心に製造・販売をしている。上記製品のほか、木製日用品、生活雑貨も取り扱う、EC販売に特化した企業。
2012年(平成24年) 創業
2017年(平成29年) 法人化
資本金 1,000万
代表者 平野幸広
従業員数 21名
所在地 愛知県名古屋市港区小碓1-388
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