「第1回山陰広域国際ハッカソン Hack Yakumo 2025 Demo Day in Yonago」11月14日(金)米子で開催!
東欧をはじめとする多国籍エンジニアと山陰エンジニアが挑む AI駆動開発の共創プロジェクト

「第1回山陰広域国際ハッカソン Hack Yakumo 2025 Demo Day in Yonago」が、2025年11月14日(金)10時から、米子市観光センター 多目的ホールにて開催されます。山陰地域在住のエンジニアが、来日する東欧のエンジニアや、インド・カザフスタン・ブラジル・ミャンマー出身の多国籍エンジニアと連携し、AI駆動開発で課題解決に挑む11月4日〜13日の10日間の成果をぜひご覧ください。
Hack Yakumo実行委員会は、2025年11月14日(金)10時から米子市観光センター多目的ホールにて、「第1回山陰広域国際ハッカソン Hack Yakumo 2025 Demo Day in Yonago」を開催いたします。
「Hack Yakumo」は、日本のIT企業と、東欧を中心とした世界トップクラスのエンジニアがチームを組み、企業の技術課題や地域の社会課題の解決を目指して共創する国際的なハッカソンです。前身の「Hack Izumo」から発展し、現在は出雲地域にとどまらず、山陰全体(島根・鳥取)を舞台に開催されています。 イベント名の「Yakumo(八雲)」は、幾重にも立ちのぼる雲を意味する古語で、神話の舞台である出雲を象徴する枕詞「八雲立つ」に由来します。この名には、地域に新たな物語が立ち上がる願いが込められています。
本イベントでは、地元の事業者、日本人エンジニア、海外の高度人材が協力し、実践的な開発を通じて技術と文化の融合を図ります。さらに、自治体や教育機関も加わることで、産官学民が一体となり、地域における外国人材の活用と定着を促進する場を創出します。
11月14日に開催されるDemo Dayでは、山陰地域在住のエンジニアを含む国内外のエンジニア7か国・16名がチーム開発を行い、AI駆動開発を通じて鳥取・島根両県下で課題解決に挑んだハッカソンの成果を発表します。
◼︎ハッカソンとは
ハッカソンとは、「ハック(hack)」と「マラソン(marathon)」を組み合わせた造語です。エンジニアが特定のテーマに沿って、数時間から数日という限られた時間内に集中的に開発を行い、成果を競うイベントです。近年では、新規事業創出、人材育成、社会課題解決など多様な目的で、IT企業以外にも企業や教育機関、地方自治体など様々な主体が開催しています。
本ハッカソンでは株式会社モンスターラボが開発しているAI駆動開発ツール「Monstar X」が提供されます。エンジニアは要件定義・設計・実装フェースで、AIが生成する要件定義書や画面遷移図、デザインガイド、プロンプトから生成されるコード等を活用することができます。
◼︎AI駆動開発とは
AI駆動開発とは、ソフトウェア開発のプロセス全体にAI(人工知能)を主体的に導入し、コード生成、テスト自動化、要件定義などを効率化・自動化する開発手法です。人間が主役だった従来の開発手法とは異なり、AIを開発の「パートナー」と位置づけ、開発速度、品質、効率を大幅に向上させることが目的です。
◼︎Demo Dayのポイント
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東欧、インド、カザフスタン、ブラジル、ミャンマー、山陰のエンジニアが国境を越えて集結し、国際的な視点から課題に挑みます。グローバルな視点とローカルな視点が融合した、新しい課題解決のアプローチをご覧いただけます。
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エンジニアの叡智とAI駆動開発のプロセスを通してビジネス課題を解決するアプローチを体感することができます。革新的なアイデアとそれを形にするエンジニアたちの情熱を、間近で感じていただけます。
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参加者同士の交流機会を通じ、山陰広域エリアにおけるキーパーソン同士の共創のきっかけとしていただけます。
◼︎開催概要
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イベント名: 第1回山陰広域国際ハッカソン Hack Yakumo 2025 Demo Day in Yonago
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日時: 2025年11月14日(金)10:00~15:00(予定)
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場所: 米子市観光センター 多目的ホール(鳥取県米子市皆生温泉3丁目1−1)
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主催: Hack Yakumo実行委員会
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パートナー: 株式会社モンスターラボ、株式会社東京ドーム、ヒューマンリソシア株式会社
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協賛: ティーエスケイ山陰中央テレビ(山陰中央テレビジョン放送株式会社)
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協力: 株式会社Co-Lift、株式会社Wellnize
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参加費: 無料
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お申し込み: 申込先URL https://hack-yakumo.org/1st-yonago/demoday
◼︎スケジュール
9:30 受付開始
10:00 開会式
10:30 成果発表(5チーム)
12:30 ランチ交流会
13:30 審査結果発表
14:00 閉会式
15:00 終了
◼︎主催者(Hack Yakumo実行委員会)について

株式会社People Cloud
株式会社People Cloudは、SAMI Japan、モンスターラボオムニバス、出雲市、イーグリッド、島根中央信用金庫によって2023年5月に設立されたジョイントベンチャー。東欧エンジニアの移住・就職プログラム「Hello, Yaponiya」と、出雲市への企業誘致のハブ施設となるコワーキングスペースの運営を手がけます。「出雲から、Izumoへ」をスローガンに掲げ、出雲市内での人や企業の出会い(=ビジネス縁結び)の場を提供し、出雲を日本の一地方都市から、世界中から優秀な人材や企業が集まる、魅力溢れる国際都市へと導きます。

株式会社テクノプロジェクト
株式会社テクノプロジェクトは、1984年に設立され、島根県松江市に本社を構えるITサービス企業です。「技術の先に、より良い生き方を創造する。」を企業理念に掲げ、システムインテグレーション事業を中心に、業種別ソリューション開発やクラウドサービス、ICTコンサルティング、デジタル人材育成など幅広いIT支援を行っています。官公庁や医療、教育、製造、金融など多様な分野において、地域に密着した形でDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進をサポートしています。地元島根を拠点に豊富な実績と専門的なノウハウを生かし、ICTを通じた社会貢献を積極的に行う、地域とのつながりを大切にするITプロフェッショナル集団です。

東亜ソフトウェア株式会社
東亜ソフトウェア株式会社は、業務改善を含めたコンサルティングから調査分析・システム設計・システム開発・導入指導・運用サポートまでをワンストップで対応しておりSIerとして幅広いサービスを提供しています。特に、青果市場、ケーブルテレビ、電力事業に関する知識・実績が豊富です。新システムの構築、既存システムとの融合など、目的や環境に合った最適なシステムを提供することにより、お客様を支援していきます。また、スマートフォン向けのアプリ開発、IoT技術、及びクラウド技術の分野にも積極的に取り組んでいます。

GONENGO LLC
GONENGO LLC(ゴネンゴ合同会社)は、大阪を拠点とするテックエンジニア、アーティスト、プランナーの専門家集団です。「ワクワクする未来を創造する」をミッションに、皆さまの課題や夢に寄り添いながら、テックの力で5年後の世界を変えるイノベーションやサービスを共創しています。国・自治体・大学・企業・地域コミュニティ等と連携し、地方課題の解決に資するイベントを多数企画・運営しているほか、先端技術を活用したアプリケーション開発プロジェクト、技術顧問サービス、産官学民共創・産学連携プロジェクトを手掛けています。2025年は技術力が高く評価されたXR領域で、大阪・関西万博にも出展いたしました。
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