Medi+「薬機法実践力向上講座」「医療通訳講座」、9月2日にリリース
医療者専用リスキリングスクールMedi+(メディタス)、医療資格保有者が医療知識と経験を活かして働く選択肢を広げるための、新規講座を拡充
株式会社Medited(本社:東京都新宿区、代表取締役/薬剤師:松岡磨衣子)は、医療資格保有者が医療資格と経験という強みを活かした新しい働き方に挑戦するための講座「第2回 Medi+薬機法実践力向上講座」「第1回 Medi+医療通訳講座」を、2024年9月2日(月)よりリリースいたします。
背景
株式会社Meditedは、「医療資格は、ずっと味方」をテーマに、医療資格保有者の働き方の選択肢を増やす、医療者専用キャリアスクール「Medi+(メディタス)」を運営して参りました。2020年に「医療ライターのはじめかた」講座、2022年に「医療系取材ライターのはじめかた」「医療系メディアディレクター講座」をリリース。2023年に法人化し累計で約100名、薬剤師・看護師・介護士・理学療法士・歯科医師など10種類以上の医療資格保有者の方に受講していただきました。
近年、医療資格保有者は潜在医療者数や離職者数が増加傾向と言われています。介護業界では、すでに年間約10万人が離職しており、経済損失は年間約6500億円というデータが出ています。体調不良や人間関係の悪化、育児や介護、家族の転勤など、現場で働きたくても働けない「非労働力人口」となりうる医療資格保有者が、医療資格や現場経験を活かしてポジティブに働き続けられる選択肢を広げることを目指し、この度「Medi+薬機法実践力向上講座」「Medi+医療通訳講座」を開設いたしました。
参考:https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/researchfocus/pdf/14896.pdf
Medi+薬機法実践力向上講座
本コースでは、以下のような内容で構成されています。
・薬機法案件の注意点とルール
・薬機法ライターなど、薬機法が関わるクリエイティブ担当者が知っておきたい知識
・案件獲得から納品の流れと注意点を知る
・言い換え表現の考え方を知り、アウトプットする
・改正される薬機法について、講座卒業も生かせる学び方を知る
こんな人におすすめ
本講座は、以下のような医療資格保有者が受講対象となります。
1.医療・美容・健康系のクリエイティブ(ライター/デザイン作成/SNS運用など)をする中で、薬機法関連に自信が持てない方
2.薬機法関連は学んだり資格取得したりしているものの、実務は不安でチャレンジできない方
3.もっと自信を持って、クライアントの力になれるように変わりたい医療・美容・健康系クリエイター
講師紹介
玉井 智大 薬事戦略責任者/薬機法ライター/監修者
薬機法を意識しつつ、将来的な事業収入を上げるサポート。 薬学部卒、製薬会社の臨床開発職を6年半従事し、その後独立。現在は記事の作成・編集、薬事コンサル、勉強会の講師など薬機法等が関わる幅広い業務を担当。著書「ゼロから学ぶ薬機法」の販売部数は1,300冊を超え、勉強会の累計参加者は500名を突破。
【講師より】
薬機法自体は無料で学ぶことができます。 しかし、理解することは簡単ではなく、微妙な表現の違いでOK/NGと判断されてしまう難しさがあります。そのため、一から学べる、悩んだときに相談できる場所が欲しいという声を多く聞いてきました。 Medi+薬機法実践力向上講座では、法律・ガイドラインをただ説明するのではなく、考え方やOK/NG例を解説しながら、過去私が対応した案件を真似た模擬課題を通じて、卒業後活躍できる力を身につけることを目的としたカリキュラムになっています。 薬機法が関わる相談を受ける方、これからチャレンジしていきたい方、より実践力を高めていきたい方などにとって学びになれれば幸いです。
Medi+医療通訳講座
本コースでは、以下のような内容で構成されています。
・医療英語を話す際&学ぶ際の注意点を知る
・複数の診察場面における、実践的なコミュニケーション例を知る
・「医療通訳士」としてのアウトプットを繰り返す
・講師による1on1でのフィードバックから、発音等の改善部分を学ぶ
・医療通訳士としての案件獲得方法を知る
こんな人におすすめ
本講座は、以下のような医療資格保有者が受講対象となります。
・医療英語を学んでも、趣味で終わってしまう方
・海外も英語も好きなので、医療資格を掛け合わせて働けたら嬉しい方
・具体的にどうやって、未経験から医療通訳者になれるのかイメージがつかない方
講師紹介
斉藤 祥子 アメリカ医療通訳士/看護師
北大医短看護学科卒業後、北海道大学病院に25年間勤務。アメリカ医療通訳士資格(Hub-CMIとCoreCHI)取得。現在は、遠隔でアメリカ医療通訳士として勤務、通算通訳時間は250時間。2024年1月から医療通訳士が本業となる。「ビギナーのための基本英和看護用語集」(慶應義塾大学出版会)出版「超実践医療英語」を出版。
【講師より】
看護師が天職と思いながら働いてきましたが、ハードな勤務で経験25年目に心身共に限界で退職しました。非常勤の仕事をしながらの生活は経済的に厳しい現実。そんな時に大好きな英語を勉強し、沢山の出会いもあり、アメリカ医療通訳士として働くことにつながり、今は看護師経験を活かし充実した毎日を過ごしています。ここまで手探りで行ってきたことをMedi+医療通訳講座を通して伝えていくことで、受講された皆様が医療資格をいかした新しい働き方をみつけていただけるように、お手伝いをしたいと思います。
Medi+(メディタス)とは
「医療資格は、ずっと味方」をテーマに、医療者の働きかたの選択肢を広げる医療者専用のリスキリングスクールです。医療資格があるからこそ活かせるスキルを軸に、現場内外での働き方を提供しています。
【公式SNS】
Medi+公式LINE:https://lin.ee/eUWBoJr
Medi+公式Instagram:https://www.instagram.com/mediplus_school/?hl=ja
Medi+公式X(旧Twitter):https://twitter.com/mediplus_school
MediWebラボ公式X(旧Twitter):https://twitter.com/MediWeb_Lab
株式会社Meditedとは
株式会社Meditedは「世界中の医療従事者のワクワクを循環させる(Medical workers are excited)」ことをビジョンに掲げ、さまざまなライフイベントに直面しても、「医療資格を活かして働く」をあきらめないために、医療者個人の働き方の選択肢を増やす事業を展開しています。
主要事業である「Medi+(メディタス)」では、これまで累計約100名、薬剤師・看護師・介護士・理学療法士・歯科医師など10種類以上の医療資格保有者の方が卒業。2020年より、医療者のための冒険メディア「MediJump」2022年よりMedi+卒業生向けコミュニティ「MediWebラボ」を展開しています。
(株式会社Medited:https://medited.co.jp/)
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