【超限定輸入】400年名門の傑作、白ワイン「イランサ・インディヴィーザ」日本上陸!〜96本の希少ワイン〜

ポルトガルの名門「キンタ・ド・モンティーニョ」が一族の「受け継がれる遺産」から生み出した最高傑作が、ついに日本へ。完璧にピュアな品質を追求したミニマル醸造法による至極の一本

今屋株式会社

限定入荷のお知らせ

400年以上続くポルトガルの名門ワイナリー「キンタ・ド・モンティーニョ」 により、13世紀からの荘園を持つ一族が守り続けてきた最良の区画から生み出された傑作ワイン「イランサ・インディヴィーザ(Herança Indivisa)」が、この度日本に初輸入されました。

わずかな生産本数のうち、96本ながら日本への輸入が実現しました。

「受け継がれる遺産」が意味するもの

「イランサ・インディヴィーザ(Herança Indivisa)」—「受け継がれる遺産」という名前が示す通り、これは一族が代々守り続けてきた最良のパルセラ(区画)から生まれた特別なワインです。

13世紀から続く荘園で、1621年以前よりワインを製造してきた歴史あるワイナリーが、最も素晴らしい樹齢に達した樹から生み出した傑作。この新しい傑作は2022ヴィンテージから始まります。

「イランサ・インディヴィーザ」2022ヴィンテージ

完璧なピュアさを追求するミニマル醸造法

「イランサ・インディヴィーザ」は、完璧にピュアな品質を実現するため、革新的なミニマル醸造法(enologia minimalista)を採用しています。

最高の区画

東向きではなく、北西向きの緩やかな斜面に位置した痩せた花崗岩質土壌で、丘のブドウ畑(Vinha de Monte)と呼ばれています。

地域では特に古く、また最良の時期である30年程度の樹齢のブドウが健全に生育しています。

年間1100mmを超える降水量は晩秋、冬、初春に集中します。

温暖で乾燥した夏には、大西洋からの涼しい海風が丘に吹き付けています。

穏やかな陽光と夜間の海風が成熟を遅らせることで、9月中旬という比較的遅い時期に高いフレッシュさと香りを備えた高糖度のブドウが完成します。

このブドウは、特にテルペン類を中心とした芳香成分の非常に高い濃度と高い酸度が特徴です。

痩せた土壌と古木の組み合わせにより収量はとても低くなってしまいます。

その結果、フェノール成分の濃縮度と骨格に優れたブドウが収穫できます。

キンタ・ド・モンティーニョのワインは、品質のためにすべて手摘みです。その中でも、特に「イランサ・インディヴィーザ」については収穫時に徹底した選別を施し、最良のブドウのみを使用しています。

最高峰を生み出す製法

この最高のブドウのフレッシュな香気や豊かな芳香成分を最大限に引き出すため、空気圧式プレス機で直接優しく圧搾しています。

適度な酸素供給により酸化しやすいフェノール化合物を除去し、長期熟成に不向きな要素を排除しています。

果汁は低温で重力清澄後、ステンレス製タンクで徹底した温度管理を行なったまま約4週間という長期間発酵させ、口当たりのボリューム感を高めます。

発酵後、ステンレスタンクで保管され、澱と共に最低10ヶ月間熟成されます。これは一般にシュール・リー(sur lie)と呼ばれる製法です。

熟成前半には穏やかなバトナージュを施し、豊かな風味をもたらします。

その後、ワインは澱引き、濾過を経て、一切の安定化処理を行わずに瓶詰めされます。

そのため、自然沈殿が生じる場合があります。

全ては最高の品質と長期熟成のために、全力を尽くしています。

テイスティングノート

・使用品種:ローライロ100%(ポルトガル土着品種)

・土壌由来のミネラル感と、柑橘とドライフラワーの上品な香りが調和。

・まだ若いヴィンテージのため、爽やかなミディアムボディ。力強い構造を持つ。

・何十年も熟成すべき、素晴らしいポテンシャル。

キンタ・ド・モンティーニョについて

 キンタ・ド・モンティーニョは、ポルトガル北部ヴィーニョ・ヴェルデ地域のヴィラ・ヴェルドに位置し、ナイヴァ川渓谷の南岸という優れたテロワールを誇ります。

 現在の当主ヌーノ・ピント氏は、400年以上にわたり最良の土着品種を生み出してきた土地で、白ワインに特化した革新的なワイン造りを実践。

 全量が手摘みのブドウによる最高の白ワインのみを生産しています。

ProWein 2023 基調講演の様子

国内外での高い評価を受け、世界最大のワイン展示会であるドイツProWein 2023ではポルトガル代表として基調講演も行いました。また、国内外での受賞も多く、全ての賞を全てのワインで受賞。なかでも「アルヴァリーニョ・ルゼルヴァ」は2023年のヴィーニョ・ヴェルド委員会(CVRVV)ゴールドトロフィーを受賞しています。

 また日本との縁も深く、2024年駐日アメリカ大使の離任パーティでもポルトガル代表ワインに選出されています。

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会社概要

今屋株式会社

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URL
https://imaya.tokyo
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
茨城県笠間市上郷1539-4
電話番号
-
代表者名
今井常夫
上場
未上場
資本金
280万円
設立
2022年10月