働く人のお金の不安に寄り添う、FPコンサルティングの金融教育サービスが導入企業50社を突破！

従業員・組合員の資産形成支援、福利厚生としての導入が加速

株式会社FPコンサルティング

2025年4月23日 11時00分

　株式会社FPコンサルティング(本社：大阪府大阪市、代表取締役：岡崎謙二、以下FPコンサルティング)が提供する職域向け金融教育サービスの導入企業・団体数が、このたび累計50社（団体）を突破いたしました。サービス提供開始以来、30社への導入実績を重ねてきましたが、直近1年間で新たに約20社との契約があり、導入件数が大きく伸長しています。

金融教育が従業員のウェルビーイングを高め、組織の力に

　近年、老後資金への不安や物価上昇、新NISA制度の開始などを背景に、個人の資産形成に対する関心が急速に高まっています。さらに直近では、米国トランプ政権の関税政策をめぐり、世界の株式市場では株価が乱高下し、経済の先行きにも不透明感が広がっています。こうした要因が家計に及ぼす影響に備える意味でも、金融リテラシーの向上は重要な課題となっています。

　このような状況を踏まえ、企業・労働組合が従業員や組合員の方の将来設計を支援する手段として、職域における金融教育への注目が高まっています。経済的な安心感は、心の安定や働く意欲にも大きく影響する重要な要素です。金融教育を通じて、将来への不安をやわらげ、自らの未来を前向きに描けるよう支援することは、従業員や組合員の方のウェルビーイング(*1)向上に寄与すると同時に、組織の活力や生産性向上にもつながります。

(*1) ウェルビーイング…心と体の健康、人とのつながり、働きやすさなど、さまざまな面で『自分らしく、心地よくいられる』状態を指します。最近では、こうした状態で働く人は、創造性が3倍、生産性が31％向上、欠勤や退職も大幅に減るといった効果があるともいわれています。

信頼できる相談と継続的な学びで、幅広い世代の資産形成を後押し

　FPコンサルティングでは、こうした課題に応えるべく、FPによる個別相談に加え、所属企業の福利厚生制度を反映したオリジナルセミナーの他、ライフプランシミュレーションやNISA・iDeCoの制度解説、投資初心者向けのサポートなど、幅広いコンテンツを提供しています。その中でも、特にご好評をいただいているのが、金融商品を販売せず、中立的な立場でアドバイスを行う独立系FP(*2)による個別相談サービスが、回数無制限で何度でも利用できる点です。20代から60代まで、ライフステージやニーズに応じて相談できる環境が整っており、従業員や組合員の方が気軽にお金の悩みに向き合えることで、継続的な学びや行動変容につながっています。

　FPコンサルティングは、今後も、企業・労働組合さまとの連携を通じて、より多くの方の金融リテラシー向上と資産形成支援を行うことで、働く人のウェルビーイング向上と持続可能な組織づくりを支援してまいります。

(*2)独立系FP…金融機関等に所属しないファイナンシャルプランナーのことを指します。金融商品の販売を行わない立場から、中立・公正なアドバイスを提供することが可能です。

FPコンサルティングのサービスについて

　FPコンサルティングが提供する金融教育サービスは、企業の福利厚生制度に合わせて設計された完全オリジナルのセミナーをはじめ、ニーズに応じた多数のオンライン研修も実施しています。また、従業員や組合員の家計や資産形成に関する悩みに対して、FPが伴走しながら問題解決に導く個別相談も展開しています。通常は費用がかかるような専門的な支援も、福利厚生の一環として無料で受けられる点が、多くの企業・労働組合さまから支持されています。

【基本サービス】

１．福利厚生制度を反映したオリジナルセミナー

２．オンライン研修

３．FP 1on1（個別相談）