関西初!?アルミ素材が圧着された複層シートのマテリアルリサイクルに挑戦|マツダ株式会社【高機能素材Week リサイクルテックジャパン(インテックス大阪)に出展】
リサイクルテックジャパン(2025年5月開催)にて、環境配慮型のリサイクルループ事例や資源循環の最前線をご紹介します。

展示の見どころ① 関西初!?複層シートをマテリアルリサイクル

複層シートとはアルミ蒸着やアルミ箔等を貼り合わせたシートであり、ゼリーやヨーグルトの蓋で使用されています。
複層シートは耐久性や遮光性といった優れた特性をもっていますが、異なる素材の多層構造のため、通常の単一素材のプラスチックよりもマテリアルリサイクルが難しく、多くはサーマルリサイクルに依存しています。私たちは、新たな設備を導入しこの複層シートのマテリアルリサイクルにチャレンジすることにしました。
展示の見どころ② 環境に配慮したリサイクルループ構築の取り組み

廃棄するプラスチックのリサイクルは多くの企業様で進められていることですが、そのプラスチックをもう一度『使う』に変えるリサイクルはまだまだ発展途上です。
弊社では、様々なプラスチックをもう一度形を変えて企業様で使用いただくプラスチックのリサイクルループを関西で多くの回収実績がある弊社がご提案いたします。弊社は企業様のSDGsへの取組みに貢献していきます。
上記のようなクローズドリサイクルの事例を展示しております。
展示の見どころ③ 再生プラスチック袋の生産により焼却処理と比べCO₂削減を実現

マツダ株式会社が製造・物流過程で使用したプラスチック包装材(ストレッチフィルム)を、廃棄( 焼却)するのではなく、回収~ペレット加工~再商品化(ビニール袋)する取り組みについて二酸化炭素の排出量を算定した結果を展示しております。
【出展情報】
名称 第一回 リサイクルテックジャパン
主催 RX Japan 株式会社
日程 2025年5月14日(水)~5月16日(金)10:00-17:00
来場のご案内はこちら
マツダ株式会社
マツダ株式会社では、廃棄物に関わる課題について解決致します。"「捨てる」をなくす"という経営理念のもと、まずは資源物にすることを軸に考え、廃棄物の処理コストの削減を目指します。
環境問題に配慮した企業様の産業廃棄物の処理の適正化、リサイクル率アップに貢献致します。
会社名:マツダ株式会社
所在地:〒658-0042 兵庫県神戸市東灘区住吉浜町17-8
設立:1968年6月
資本金:9,500万円
代表者:代表取締役 松田 禎一
事業内容:
廃棄物マネジメント事業
廃棄物総合管理システム wingの運営
再生可能エネルギー事業
古紙回収及び加工処理卸売り
産業廃棄物中間処理業務
産業廃棄物収集運搬業務
機密書類処理業務
食品リサイクル
廃プラスチック・金属買取
プラスチックペレタイズ事業
リサイクル品及び資材販売事業
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