トヨクモクラウドコネクトが「戸籍振り仮名届出パック」を発表！Webフォームをスピーディに導入、本人確認も万全
改正戸籍法対応！戸籍氏名の振り仮名届出フォームを短期間で導入可能に
トヨクモクラウドコネクト株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：田里 友彦、以下「トヨクモクラウドコネクト」）は、住民からの戸籍振り仮名の変更届出をオンラインで対応するための新サービス「戸籍振り仮名届出パック」を発表いたします。
戸籍法改正により、これまで漢字表記のみだった戸籍に、振り仮名の記載が義務付けられることになりました。これに伴い、変更届出を効率的に受け付けるシステムが求められています。
本サービスで提供するWebフォームは、自治体が持つ住民票の振り仮名に誤りがあった場合に、住民が変更届出を簡単に行えるように設計されています。導入が簡単で、すぐに運用を開始できるのが特徴です。
法改正の背景
2025年5月から施行される改正戸籍法により、従来の漢字表記に加えて、すべての戸籍に振り仮名の記載が義務付けられることになりました。この改正は、氏名の読み間違いや誤表記を防ぎ、行政手続きの正確さと効率性を高めることを目的としています。特に、「キラキラネーム」や地域による異なる読み方が、これまで戸籍業務において問題となっていました。この制度により、行政手続きでの誤解やトラブルが減少することが期待されています。
トヨクモクラウドコネクトの「戸籍振り仮名届出パック」
この改正法の施行に伴い、各自治体では、住民からの振り仮名の修正申請を効率的に受け付けるシステムが必要となっています。このニーズに応えるため、トヨクモクラウドコネクトは「戸籍振り仮名届出パック」を提供します。
本サービスは、自治体が住民からの振り仮名の届け出を迅速かつ効率的に処理するためのツールです。短期間で導入できるWebフォームにより、住民は簡単に振り仮名を申請でき、自治体側では手間をかけずに情報を集めることが可能です。
さらに、現在議論が進んでいる夫婦別姓にも対応。家族内に別姓の人物がいる場合でもスムーズに処理が可能なため、もし夫婦別姓制度が突然施行された場合でも、安心して本サービスをご利用いただけます。
主要機能と特徴
ひらがな専用の入力フィールド
住民が送り仮名を入力する際、ひらがなのみ入力できるようフィールドを制限しており、誤入力や不正データが入り込むリスクを大幅に削減できます。
本人確認機能
氏名の振り仮名を修正申請する住民が本人であることを確認するための認証プロセスも含まれており、信頼性と安全性を確保します。
迅速な導入と低コスト
自治体が短期間で導入でき、手軽に運用開始が可能です。また、リーズナブルな価格設定で限られた予算でも導入しやすいのが特徴です。
トヨクモ株式会社からのエンドースメント
kintoneとトヨクモ製品を組み合わせることで幅広い業務のデジタル化を実現することができます。しかし、本人確認の問題や、ひらがな入力の制限など、個別のご要望にお応えすることが難しい場合もありました。
今回、トヨクモクラウドコネクトが提供を開始する『戸籍振り仮名届出パック』により、自治体は簡単かつ迅速に戸籍振り仮名のオンライン申請を導入できるようになります。この新サービスが、多くの自治体の業務効率化に貢献し、住民サービスの向上にもつながることを期待しています。
トヨクモ株式会社 代表取締役社長 山本裕次
トヨクモクラウドコネクト株式会社 代表取締役社長 田里友彦のコメント
「戸籍振り仮名届出パック」をリリースできることを大変嬉しく思います。SaaSは、必要な時に必要な期間だけ利用できるという特長を持っており、今回のような一時的な業務である戸籍振り仮名の届出には特に適しています。簡単で迅速な導入が可能ですので、自治体の業務負担を少しでも軽減できれば幸いです。
今後も、お客様のニーズに応じてサービスを改善し、自治体の幅広い業務のデジタル化を支援してまいります。
今後の展望
「トヨクモクラウドコネクトは、全国の自治体が業務を円滑に進められるよう、引き続きサポートを提供し、住民サービスの向上を目指します。システムの提供だけではなく、通知書の作成・送付やコールセンターも含めた業務全体の委託も可能です。ぜひお気軽にご相談下さい。
トヨクモクラウドコネクト株式会社
代表：田里 友彦
設立：2023年11月
URL：https://toyokumo-connect.com/
事業内容：トヨクモクラウドコネクトは、kintoneを中心としたクラウドサービスを安心してご利用いただくためのサービスを提供する企業です。サービスダウンや、情報漏洩などの不安を排し、安心してクラウドサービスを使い続けられる状態を実現します。
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