ミライのゲンバ、帳票入力の工数を削減する「OCR自動入力機能」をリリース

OCR機能で、電子帳票に書き写す作業時間を大幅短縮

株式会社ミライのゲンバ

2025年12月3日 10時00分

製造現場に特化した、AI現場帳票システム「ミライのゲンバ帳票」を提供する株式会社ミライのゲンバ（本社：東京都港区、代表取締役社長：佐藤哲太　以下、ミライのゲンバ）は、帳票入力の工数を削減する「OCR自動入力機能」をリリースしたことをお知らせします。

■「OCR自動入力機能」について

現場では依然として紙の現品票や各種帳票が利用されており、現品票の内容を帳票に転記する作業が日常的に発生しています。こうした作業は時間と労力を要するだけでなく、入力ミスや記録の遅延につながり、業務効率化の妨げとなっていました。

今回提供を開始した「OCR自動入力機能」は、紙の現品票などをOCRで読み取り、そこに記載された内容を電子帳票へ自動的に反映します。これにより、従来は人手で行っていた転記作業を不要とし、帳票入力のスピードと精度を大幅に向上させます。

この機能の導入により、帳票入力にかかる工数削減、ヒューマンエラーの防止、現場状況の迅速な把握が期待されます。さらに、蓄積されたデータを活用することで、改善活動のスピードを高め、製造現場のDXを力強く推進します。

■ものづくりワールド福岡への出展＆「ものづくりNEXTセミナー」登壇のお知らせ

2025年12月3日（水）～2025年12月5日（金）に開催される「第3回ものづくりワールド福岡（場所：マリンメッセ福岡）」に出展いたします（小間番号：18-10）。当社ブースで、「OCR自動入力機能」をご紹介しております。また、12月5日（金）「ものづくりNEXTセミナー」に弊社社員が登壇にいたします。AI現場帳票システム「ミライのゲンバ帳票」を中心にサービスの紹介をさせていただきます。

タイトル　：日常業務を自動化！AI現場帳票による工場DX

発表会場　：ものづくりNEXTセミナー（展示会場内セミナー会場）

登壇時間　：12月5日 (金) 15:50 - 16:10

■AI現場帳票システム「ミライのゲンバ帳票」について

AI現場帳票サービス「ミライのゲンバ帳票」は、現場で使い慣れた紙帳票をAIが自動で電子化し、iPad上にそのまま再現します。紙帳票における運用を前提とした現場の業務フローを変えることなく、帳票作成・記録・集計といった一連の作業を自動化します。「ミライのゲンバ帳票」は、膨大な紙の帳票業務から現場を解放し、誰でも無理なく日常業務を自動化できるAI現場帳票システムです。