怪しく、華麗に、スタート!「怪々YOKAI祭2025」

パワーアップしたゲスト参加型パレード「うずまさ百鬼夜行」やアートとエンタメが融合したミュージアム・スペースも初登場!特別グッズと限定フードも一挙公開!

株式会社東映京都スタジオ

 東映太秦映画村(所在地:京都市右京区)では、『怪々YOKAI祭2025』を先週9月13日(土)からスタート。

昨秋好評につき2回目となる今年は、さらに妖怪だらけの世界でいっしょに触れ合い、踊り遊んで妖怪の仲間入りをする参加性の高い没入エンターテインメントとして、 3連休は小さなお子様を連れたファミリーからカップル、海外のお客様まで幅広い層の方々でにぎわい、前年比110%と好調の滑り出しとなりましたのでお知らせいたします。

平安時代の京都の夜を無数の妖怪たちが練り歩いたと言われる<百鬼夜行>。かつては楽園だった日本も現代は、山や川や森、そして古い街並みが次々と破壊され、妖怪たちは行き場を失いつつあります。そんな中、世話役の「夜行童子」の導きで、江戸の気配が今なお残る「映画村」を新たな拠点として引っ越しを計画している…。

そんな噂を知ってか知らずか駆けつけたゲストは、練り歩き踊る妖怪を目撃できる世界でここだけしかないパレードを一目見ようと、早くからルートの両サイドに待機。開幕を知らせる音楽が鳴り響くと、忍者姿の妖怪たちが華麗なアクロバティックで登場。ブレイキンの大会出場経験のあるパフォーマーによるノンバーバルの踊るようなパレードのプロローグは、今年の新たな趣向。海外のお客様はじめ固唾を飲んでの始まりとなりました。

その直後、妖怪たちの先導役の「夜行童子」が昨年より煌びやかになった衣裳と優美な空気を身に纏い、滑り込むように登場。続いてその背後に、異様な塊のような魑魅魍魎の妖怪たちが次々と列をなして現れ、どよめきとともにスマホのスクリーンが一斉に点灯。令和に甦った一幅の立体絵巻物の封が切られました。

今年の「うずまさ百鬼夜行」は、「百鬼夜衆」と題したアンバサダー役となる妖怪ファミリーを一般募集。独創性豊かでクリエイティビティ溢れる個性豊かな妖怪たちが全国から集結し「怪々YOKAI祭 2025」のうずまさ百鬼夜行に参加して、一緒に祭りを盛り上げていきます。

さらに手ぶらで気軽に仮装参加できる「着物」のレンタルサービスと「お面の絵付け体験」コーナーを新たに設置。着物は約100種類、お面は5種類の中から好きなものを選んで思い思いに楽しめます。

【体験ゲストのコメント】

娘の幼稚園で絵本などで「妖怪」が流行っているので、今日は修学旅行以来になりますが家族でこの日を楽しみに足を運びました。想い出に残るオリジナルの体験もあり喜んでいます。(愛知県 田中さんご家族)

また「うずまさ百鬼夜行」のクライマックスには、折り返し地点の広場で妖怪たちとゲストでダンスタイム!「夜行童子」と妖怪に変容した映画村のマスコット・キャラクター「かちん太」がポップなサウンドに合わせ、ステージ上でみんなをナビゲート。めくるめく妖怪の世界へ観覧のゲストも一緒に引き込んでいきます。あらかじめ動画を見て振付も予習できるので、来場前にマスターすれば、さらに妖怪にハマれること間違いなし!

    

        ➤動画URL:https://youtube.com/shorts/dUid0fbYxd4

浮世絵を完成させよう「妖怪変化遊行」スタンプラリー

パレードの合間は、村内5か所を巡るスタンプラリー「妖怪変化遊行」がおすすめ。同じ形状のスタンプを5種類集めるのではなく、様々な形状のスタンプを重ねて、カラフルな浮世絵風の妖怪イラストを1枚完成させていくので、仕上がりと色合いが最後までわからず、ワクワクしながら巡っていただけます。

ウェルカム・ムードいっぱい「フォトスポット」「妖怪グリーティング

エントランスから入場して直ぐ、パディオス1階の壁一面に巨大妖怪バナーが出現!パレード帰りの妖怪ともいっしょに記念に激写できるかも。そのほか村内に妖怪フォトスポット出現中。

映画村のどこかで妖怪たちが神出鬼没!泣く子も黙る?様々な妖怪と写真を撮ったりお話したり…

今年は、あの映画村公式マスコット「かちん太」が、旅がらすにちなんで「烏天狗」姿の大妖怪に

キモ可愛く大変化!この秋限定「妖怪かちん太」はじめ、世界にここだけしかない特別なフォトタイムでドキドキいっぱいの想い出をおさめてください。 ※グリ―ティングで登場する妖怪は当日のお楽しみ。

日程:毎日開催     

場所:村内一円     

時間:平日 ①10:15  ②11:30 ③13:00 ④14:30 ⑤16:00  

   土日祝 ①11:00  ②13:00 ③16:00

  

怪々YOKAI オリジナルフード&グッズ

映画村でしか味わえない期間限定のYOKAIフードやグッズが盛りだくさん!

怖いのにおもしろい、写真に撮ってもかわいいYOKAIフードやグッズをお楽しみください。

映画村恐竜×妖怪コラボ抹茶パフェ(イートイン)

まもなく見納めとなる映画村の名物・港町プールのナゾの恐竜と妖怪の夢のコラボ⁉ 豪華な抹茶パフェ¥1,700(税込)

【期間&数量限定】雪女のかき氷(テイクアウト)

 まだまだ熱い日が続きます!前半限定メニュー

昭和の氷屋さんの美味しいかき氷  ¥750(税込)

見越し入道チュリトス(テイクアウト)

長さ〇㎝、ちょっと怖いけど面白い見越し入道に見立てた抹茶チュリトス    ¥750(税込)

夜行童子の角煮まん(テイクアウト)

夜行童子の焼き印が押された、国産豚を使用した

美味しい角煮まん   ¥750(税込)

夜行童子変化面

百鬼夜行を率いる妖怪たちのリーダー

“夜行童子”に変身できちゃうお面♪

(サイズ:250×192mm 材質:PVC)

¥1,200(税込)

夜行童子巾着

※10月中旬~下旬頃 入荷予定

夜行童子の顔が巾着に!小物を入れて夜行童子といつでも一緒♪ ¥1,320(税込)

動くYOKAI変化カード(全2種)

角度によって妖怪が出たり消えたり…

不思議なレンチキュラー仕様のカード。

各¥770(税込)

そのほか、ここでは紹介できなかったユニークなフードやグッズがまだまだたくさん!

詳しくは公式ホームページまたは店頭で

※フード提供のお店「可否茶館」「喜らく」いずれか

アート×妖怪エンタメ融合のミュージアム・スペース①「妖怪博物館」

私たちはなぜ妖怪に惹かれるのか。この「妖怪博物館」では、今にも眠りから覚めて動きだしそうな烏天狗をはじめ、平安時代に源頼政によって退治され、二条城の北側で発掘されたと伝承される約170㎝×約50㎝の鵺の化石など、6体の妖怪を通して、妖怪たちの語られてきた背景を知り、その姿や生態に想像を膨らませ迫る作品群。京都芸術大学の卒業制作で学長賞を受賞した「紫霞(しか)」さんの迫真の作品を期間限定で特別展示。迫力ある作品を間近でお楽しみください。〇展示期間:9/13(土)~10/26(日)まで

展示内容/テーマ

「見えないものに想像を膨らませる」をテーマに、『妖怪博物館』を開館。妖怪だけを集めた奇妙な博物館。見たことのないその姿も妖怪が歩んだ歴史も見えてくる…。展示する妖怪のテーマは「二面性」。
   妖怪は古く「物の怪」と呼ばれた時代から、人間と深い関わりを持ち、人々は妖怪の神秘性を認め、妖怪は善と悪、吉と凶、両方の個性、能力をもつものとして人間に関わってきた。
   私たちはなぜ妖怪に惹かれるのか。6体の妖怪を通して、妖怪が語られてきた背景を知り、その姿や生態に想像を膨らませ「人間と妖怪」について考えてみてほしい。
   この『妖怪博物館』は、見えないものに想像を膨らませることをテーマにしている。不確かで目に見えない妖怪たち。その姿や語られてきた背景などを想像し見ようとすることは、好奇心を満たすだけでなく、私たち人間の弱い部分を見つめ直すことにも繋がる。多くの人は相手の表面的な見える部分だけでその人を知った気になっている。見えるものだけに頼るのではなく、見えないところにも想像を膨らませ、見ようとすることで、「理解できないものを排除する」という人間の弱さを克服できるのではないか。

プロフィール

紫霞(しか)

関西出身。大学で日本画を専攻し、生き物を題材に、妖怪など日本にまつわる物語性のある作品を制作している。物事は多面体のように、見る角度によって姿を変える――そんな想いを込め、観る人が自由に想像を膨らませられる作品づくりを大切にしている。

アート×妖怪エンタメ融合のミュージアム・スペース②「現代モノノケ浮世絵」展

戦争、分断、ポリコレの歪み、容姿への呪い、情報の混沌。それらは巨大で、曖昧で、語ることすら難しい。

”私たちは今、かたちのない恐怖、リアルなホラーと共に生きている。現代モノノケとは、それら現代の恐怖に名と姿を与え、可視化することで、向き合うための一歩を示す社会とホラーとアートをつなぐ、現代モノノケ浮世絵。「怪々YOKAI祭」のクリエイティブディレクター、大垣ガクが怪長を務める「アシタノホラー」によるアート、6点を展示。 〇展示期間:9/13(土)~11/30(日)まで

ルッキズ魔

容姿評価・外見至上主義・過剰な自己演出

評価を求めて視線を集める空虚な仮面の奥に繊細な心を隠している

展示内容・テーマ

“現代モノノケ”
私たちは今、かたちのない恐怖、リアルなホラーと共に生きている。
戦争、分断、ポリコレの歪み、容姿への呪い、情報の混沌。それらは巨大で、曖昧で、語ることすら難しい。

それら現代の恐怖に名と姿を与え、モノノケとして可視化することで、向き合うための一歩を示す。

恐怖を描くことは、恐怖を越えること。

これは社会とホラーとアートをつなぐ、 現代のモノノケ浮世絵です。

場所:パディオス2階

展示期間:9/13(土)~11/30(日)

  

プロフィール

アシタノホラー怪長 大垣ガク

「タノシイはつくれる」をテーマに企画とデザインでアシタを面白くするクリエイティブスタジオ「アシタノシカク」代表取締役。ホラーデザイン結社 : アシタノホラー®︎の“怪長”も務める。
多くのブランドデザインを手がけ、広告コミュニケーション、空間デザイン、アートなど クリエイティブラボ「ASITA_ROOM」を起点に領域を融合するクリエイションを得意とし、その手口は自在。


カンテレ、京都水族館、朝日放送、GREENIAなどのロゴ・マークをはじめとするVIと、心斎橋PARCO、ミスタードーナツ「もっちゅりん」、近畿大学、など多くのキービジュアルを企画制作する。
今春はスターバックス リザーブ ロースタリー 東京®︎の空間演出デザイン「HEART MEETS SAKURA」を担当。近年は企画・展示として「祝祭の呪物展」「モののケ ART CIRCUS 」、アート作品制作として「パワーワード展」や「エモい展」などのコンテンツ開発も精力的に行う。

「怪々YOKAI祭2025」とは?

 昨秋、平安時代の京の夜を無数の妖怪たちが練り歩いたと言われる<百鬼夜行>を現代によみがえらせた 「怪々YOKAIパレード」をはじめ、伝統的な妖怪文化にアートなどポップカルチャーを融合させた新しいイ ベントとして開催した「怪々YOKAI祭」。初イベントにも関わらず、関連SNS動画総再生数1800万回を超え(※自社調べ)、ハロウィン前夜近い10月26日(土)は1975年開村以来歴代最多のインバウンド動員数を記録。唯一無二の和製ハロウィン体験を得られるスポットとして熱い支持をいただき、今年さらにパワーアップして第2弾を開催中。 

うずまさ百鬼夜行

 平安時代の京都の夜を無数の妖怪たちが練り歩いたと言われる<百鬼夜行>が、今年も映画村によみがえる!ぬらりひょん、あまびえ、お歯黒べったり、手の目、ひょうすべ、夜行童子・・・
江戸の町を妖怪が練り歩く、怖く・楽しく・どこかかわいい、世界でここでしか見れない特別な妖怪パレード!

日程:イベント期間の土日祝

場所:白壁通り~アトラクション広場

時間:9月 ①14:30 ②19:00
     10月  11月 ①14:30  ②18:00

   ※10/25(土) 26(日)は ①14:30  ②20:00

    11/8(土) 9(日) は ①14:30のみ 

    11/15(土)は ①14:30  ②19:00 

【イベント概要】
〇イベント名称: 怪々YOKAI祭2025
〇開催期間:   2025年9月13日(土)~11月30日(日)
〇特設サイト:  https://www.toei-eigamura.com/yokai/

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会社概要

株式会社東映京都スタジオ

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URL
https://www.toei-eigamura.com/
業種
サービス業
本社所在地
京都市右京区太秦東蜂岡町10 京都市右京区太秦東蜂岡町10
電話番号
075-864-7710
代表者名
鎌田裕也
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
1975年09月