「山梨県の魅力」を世界へ発信!著名インフルエンサーが体験取材 秩序あるインバウンド観光推進委員会 第3弾プロジェクトが開始
著名インフルエンサー2名が山梨の歴史・文化・食を体験し、中国語SNSで発信
特定非営利活動法人公共政策調査機構(所在地:東京都港区、理事長:池田健三郎)が運営する「秩序あるインバウンド観光推進委員会」は、著名インフルエンサー2名による山梨県プロジェクトを2025年11月28日より開始いたします。本プロジェクトは、秩父エリア(第1弾)、那須エリア(第2弾)に続く第3弾の継続活動として、甲州市・笛吹市・甲府市の魅力を中国語で世界に発信し、地域と調和した質の高いインバウンド観光を推進します。今後も、全国の観光地において「秩序ある」インバウンド観光を推進する情報発信活動を展開し、円滑な国際交流と持続可能な地域社会の確立を目指します。
■プロジェクトの背景と目的
近年、訪日外国人観光客が急増する一方で、情報不足や文化的認識の違いが地域とのすれ違いにつながるケースも見られます。本委員会は、単なる観光客数の増加にとどまらず、地域社会と調和した質の高いインバウンド観光の実現を目指し、2025年度に発足いたしました。
第3弾となる山梨県プロジェクトでは、第1弾・第2弾に引き続きインバウンド観光分野の豊富な知見を有する佐藤文浩氏(XM株式会社代表取締役社長)のアドバイスを得て、山梨県観光文化・スポーツ部のご協力のもと、甲州市・笛吹市・甲府市を対象地域として実施いたします。
山梨県は、首都圏から約90分という高い利便性を持ちながら、ぶどう産地としての歴史、ワイン文化、豊かな自然景観など、多様な観光資源を有しています。本プロジェクトでは、これらの知られざる魅力を中国語で発信し、現地の文化やルールへの理解を促進しながら、観光客が地域社会とより調和できる環境を構築します。草の根レベルでの丁寧な情報発信を通じて、トラブルの未然防止と相互理解の深化を目指します。
■山梨県の特性
甲州市・笛吹市・甲府市は、JR東日本の特急「あずさ」「かいじ」で新宿駅から甲府駅まで約90分と、首都圏からのアクセスに優れた人気観光地です。360度ぶどう畑に囲まれた勝沼ぶどうの丘、JR中央本線の旧トンネルを活用した大日影トンネル遊歩道、伝統的なワイン文化が息づく醸造施設など、自然と文化が調和した魅力的なスポットが点在しています。
首都圏という巨大市場に近接しながら、まだ十分に知られていない観光資源を豊富に有するこのエリアは、インバウンド観光における大きな成長余地を秘めています。ぶどう産地としての歴史、日本ワイン発祥の地としてのストーリー性、四季折々の自然景観など、体験型観光コンテンツとしての潜在力が高く、今後の質の高いインバウンド観光のモデル地域として期待されています。
■実施概要
● 実施期間: 2025年11月28日(金)~11月29日(土)
● 対象地域: 山梨県(甲州市・笛吹市・甲府市)
● 発信言語: 中国語
■主な取材先
●11月28日(金)
勝沼ぶどうの丘、大日影トンネル遊歩道、勝沼トンネルワインカーヴ、旧高野家住宅 甘草屋敷、
炭・肉と旬野菜 Kazan
●11月29日(土)
桔梗信玄餅工場テーマパーク、マルサマルシェ笛吹店、長寿村権六、山梨県立博物館「Museum c
afé Sweets lab 葡萄屋kofu」
■招聘インフルエンサー
●付 玉蒙氏(WEIBO:https://x.gd/9Lgq3 )
元中国江西テレビ局のアナウンサーで、日本旅行情報を中心に発信する著名インフルエンサーです。日本の観光地や文化、食事などを中国語で紹介し、多くの中国人観光客から支持されています。特に日本の旅行情報やお店巡りを得意とし、親しみやすくリアルな日本の魅力を伝えることで、視聴者からの信頼が厚いです。

●小花醤鴨氏(REDNOTE:https://x.gd/z1JDE )
中国出身で、現在は日本を拠点に活動するインフルエンサーです。中国版インスタグラム「小紅書(REDNOTE)」を中心に、20~35歳の中国人フォロワーに向けて、日本の美容・ライフスタイル・ファッション・旅行情報などを中国語で発信しています。日本在住という強みを活かしたリアルな体験・レビューに基づく発信により、訪日インバウンドと越境EC向けのプロモーションを得意としており、「わかりやすく、楽しく」伝えるスタイルが多くのフォロワーから支持されています。

■特定非営利活動法人 公共政策調査機構(略称RIPP)について
東京都港区に事務局を置くNPO法人でシンクタンク(政策調査・研究)機能と社会開発機能(政策の実践)を兼ね備えた非営利組織です。2018年12月に設立され、2019年3月に特定非営利活動法人として認証されました。設立以来、経済アナリストの池田健三郎が理事長を務めています。公共政策に関する調査研究やその実践を通じて、真にゆたかな日本をつくるための政策目標の達成に寄与し、社会の健全な発展に貢献することを目的としています。活動は、公共政策の研究及び実践や、人材育成、政策系人材の交流推進など多岐にわたります。

■秩序あるインバウンド観光推進委員会 について
秩序あるインバウンド観光推進委員会は、RIPP理事会の下で個別の事業目的を達成するための実践組織として設けられた委員会です。2025年度の特定非営利活動の一環として、活況を呈する海外インバウンド観光について、その質的向上の重要性に鑑み、日本の各観光地において、”秩序ある”インバウンド観光を推進する情報発信を通じた啓発を図り、来訪外国人の地域理解の深化および円滑な人的交流の実現を企図。インバウンド・ツーリズムの課題解決(情報不足や慣習のギャップに起因するトラブルの未然防止等)に寄与することで、円滑な国際交流と持続可能な地域社会の確立を目指します。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
