「raquty Pro」が北海道初進出、「とわの森×えんしんカップ 2026」で証明した次世代のソフトテニス大会運営
当日の戦績に応じた最適な練習試合の対戦カードを自動生成。スコアシートの手作業をゼロにし、大規模大会の「空きコート活用」を最大化

raquty(ラクティー)合同会社は、2026年10月31日(土)・11月1日(日)に北海道江別市の「野幌総合運動公園」にて開催されたソフトテニス大会「とわの森×えんしんカップ 2026」において、自社が提供する大会運営自動化サービス「raquty Pro(ラクティープロ)」を導入し、大会運営のペーパーレス化および練習試合の自動マッチングを実施しました。
本大会は、raquty Proとして初めての北海道内での大会導入となります。
とわの森×えんしんカップ2026実行委員会および酪農学園大学附属とわの森三愛高校 男子ソフトテニス部が主催する本大会は、小学4〜6年生・中学1〜3年生を対象とし、女子個人戦を10月31日、男子個人戦を11月1日に開催。男子183ペア・女子108ペアの計291ペアが出場し、16面のコートを使用して大会が行われました。
本大会では、スコアシートを用いた紙ベースの運営から、raquty Proによるデジタル管理へ移行。さらに、当日の戦績を考慮した練習試合の自動マッチングや、ゲストサイトによるリアルタイムな情報共有を組み合わせることで、大会運営業務の効率化と、選手同士がプレーし交流できる時間の創出につなげました。

■「ソフトテニスを続けてほしい」。高校生が支える、交流の場としての大会
「小学校や中学校を卒業しても、ソフトテニスを続けてほしい」
「とわの森×えんしんカップ」の根底には、競技を通じた楽しさや人との繋がりを次世代へ届けたいという、大会主催者・播磨氏の強い想いがあります。
その理念を体現するように、本大会の運営を中心となって担っているのが、とわの森三愛高校の学生たちです。普段は選手としてスポーツを「する」側にいる生徒たちが、今大会では「ささえる」側に立ち、後輩である小・中学生のプレーを支えます。
背景にあるのは、「多くの人のおかげでソフトテニスができているからこそ、自分たちに還元できることは何か」という播磨氏の教育的視点です。運営業務を自ら経験することで、生徒自身が日頃の活動を支えてくれる人々の存在に気づく――そうした人間的成長の場となることも、本大会が大切にしている価値の一つです。
また、単なる勝敗の場にとどまらず、フェスティバルのような交流の場としてソフトテニスの輪を広げたいという主催者側の構想がありました。
その想いを具現化し、高校生スタッフの重い業務負荷(紙のスコアシートの運搬や結果共有など)を軽減することで、「支える側も参加する側も、より競技や交流に集中できる大会環境を作りたい」という主催者側の想いを受け、今回の「raquty Pro」導入・デジタル化へと至りました。

■ 本大会での取り組み内容と成果
① スコアシートのペーパーレス化による、運営業務のスリム化
従来の紙のスコアシートを用いた運営から、raquty Pro上で試合結果を管理する方式へ切り替えました。
これにより、コートからスコアシートを本部へ運ぶといった手作業がなくなり、試合結果の共有に伴う時間的なロスを削減しました。また、複数のコートで同時に試合が進む中でも、次の試合へ円滑に進められる環境を構築しました。
現場からは、例年に比べて高校生が余裕を持って運営できていたとの声も寄せられました。
運営業務を効率化することで生まれた時間は、高校生と参加選手が打ち合う機会など、大会ならではの交流へとつながっています。
② 練習試合の自動マッチングによる、空きコートの有効活用
本大会では、raquty Proの「練習試合の自動マッチング機能」を活用しました。
同じ所属チーム同士の対戦を自動で回避しながら、当日の勝敗結果を考慮して対戦カードを生成。運営担当者が一組ずつ対戦相手を調整する手間を減らし、空きコートを活用した練習試合を行いました。
道内各地から集まった選手にとって、普段とは異なる相手と対戦できることは、大会に参加する魅力の一つです。対戦カードの作成をシステムで自動化することで、運営負担を抑えながら、選手が新たな相手と出会い、試合経験を積める機会を創りました。
③ ゲストサイトによる「進行の見える化」と、リアルタイムな情報共有
選手や保護者は、「ゲストサイト」を通して、手元のスマートフォンから試合順や進行状況を確認できるようになりました。
本部やコート付近へ確認に行かなくても状況が分かることで、選手は試合に向けたウォーミングアップや待機時間を調整しやすくなりました。当日は寒さが厳しく、車内で待機しながら大会の進行を確認できる点にも、ゲストサイトの利点が表れました。
また、会場の電源が落ち、マイクが使用できなくなった際には、ゲストサイトの掲示板機能から本部の連絡事項を共有。進行状況の確認に加えて、会場放送が使えない場面でも情報を届ける手段として活用されました。
■ 現場の声(インタビュー)
大会開催に込めた想いや、raquty Proの導入による変化について、播磨氏、あゆタロウ氏、石森氏に伺いました。
大会主催者 - とわの森三愛高等学校 男子ソフトテニス部 監督 播磨良信 氏
――とわの森カップの開催には、どのような想いが込められているのでしょうか?
大前提にあるのは、ソフトテニスを盛り上げたいという想いです。小・中学生を対象にしているのも、小学校や中学校を卒業してもソフトテニスを続けてほしいからです。
私たちも、いろいろな方のおかげでソフトテニスができています。だからこそ、「自分たちに還元できることは何か」を考え、高校生が運営する姿を見せていきたいと思っています。大会をフェスのような場にして、ソフトテニスの輪を広げていくことを大切にしています。
――raquty Proを導入して、大会にどのような変化がありましたか?
入れてみて、大会が全然変わりました。スコアシートがなくなったことで、無駄な時間が減ったと感じています。
いつもは夕暮れや、ボールが見えなくなる時間との勝負ですが、今回は16時前にトーナメントが終了しました。その分、新しくソフトテニスを通じた人の交流を生むことができました。
北海道は広く、道内の至る所から参加してくださっています。早く終わることは、翌日に疲れを残しにくくすることなどにもつながり、さまざまな価値が生まれたと感じています。

ソフトテニス動画クリエイター(登録者13万人超YouTuber)あゆタロウ 氏
――raqutyを使ってみていかがでしたか?
エキシビションにも出場しましたが、待ち時間が分かるので、アップの調整も含めて時間を管理しやすいことがraqutyの利点だと感じました。
とわの森カップは非常に人数が多い大会ですが、選手はもちろん、運営スタッフもraqutyに順応し、スムーズに大会を運営できていました。みんながraqutyを見ている風景が、非常に新鮮でした。

KEI SPORTS(株) 代表取締役社長 石森慶哉 氏
――例年と比べて、大会運営や現場の雰囲気にどのような変化がありましたか?
例年と比べて、時間的なロスが少なくなりました。スコアシートを持っていくといった仕事がなくなり、体感では1時間早く終わりました。
早く終われば、高校生と打てる時間が増えるなど、ほかの価値ある時間をつくることができます。毎年バタバタすることが多いのですが、今回は高校生が余裕を持って運営できていたと感じています。
――ゲストサイトが役立った場面を教えてください。
当日は非常に寒かったのですが、例えば車で待っていても、次の試合の進行が分かるところにゲストサイトの良さが出ていました。
一度、電源が落ちてマイクが使えなくなったときも、本部から伝えたいことをゲストサイトの掲示板で知らせることができており、raqutyの真価が発揮されたと思います。

■ ソフトテニスを通じた繋がりと、新たな大会体験の創出へ
大会運営の自動化によって生まれる時間は、選手がもう1試合プレーする時間にも、高校生と小・中学生が交流する時間にもなります。
今回のとわの森×えんしんカップでは、主催者が大切にする「ソフトテニスの輪を広げたい」という想いのもと、運営のペーパーレス化と練習試合の自動マッチングを通じて、人と人が繋がる機会が生まれました。
raquty合同会社は、これからも大会を支える皆様の負担軽減と、選手・保護者・観客にとって魅力ある大会体験の創出に取り組んでまいります。
テクノロジーを通じて、ソフトテニスに関わる人々に新たなワクワクを届け、各地の大会が持つ想いを形にしていきます。

本ニュースリリースに関するお問い合わせ先
news-release@raquty.com
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