【メンズスキンケア調査】利用経験者が回答した「手放せない」商品は?―男性の製品選びの"本音”を解き明かす
肌への自信を高めるケア製品11ブランドを徹底比較。各ブランドの強みと選択基準を探るイメージ調査

男性の美容意識が高まる中、スキンケア商品への関心も年々増加しています。しかし、数多くあるブランドの中から、どの製品を選べばよいのか迷う声もあるようです。
こうした背景から、株式会社マシェバラトークが運営するオウンドメディア『マシェラボ』( https://machetalk.jp/media/ )は、15歳~39歳の主要なニキビケア商品の利用経験がある男性を対象に、各ブランドのイメージ調査を実施しました。
今回の調査で明らかになった、主なポイントは以下の通りです。
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「手放せない」ニキビケア商品のトップは「アポスティクリーム」
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「さわやか」なイメージは、上位が僅差で並ぶハイレベルな戦いに
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継続利用のカギ「コスパ」では、「マキロン アクネージュ」がリード
本リリースでは、これらの調査結果をもとに、男性のニキビケア商品の選択基準とブランドごとの強みについて考察します。
▼本調査のオリジナル記事は、弊社運営メディア『マシェラボ』にて公開しています。
https://machetalk.jp/media/mens-acne-brands-survey/
主な調査結果
1.利用者が「手放せない」と評価する必需品ブランドは?
まずはじめに、単なる満足度を超えた"愛着"を示す「必要・ないと困る」というイメージについて調査しました。この必需品としてのイメージを最も持たれていたブランドは「アポスティークリーム」という結果となりました。

「アポスティークリーム」について、「必要・ないと困る」というイメージを持っていた人の割合は58.1%でした。これに続いて、「ペアアクネ」(56.6%)、「アンナザルベ・エース」(53.5%)も高い支持を集めており、多くのブランドがユーザーの日常に欠かせない存在となっていることが伺えます。
半数以上の利用者から「ないと困る」と思われることは、単なる製品満足度を超えた"愛着”を読み取ることができます。毎日のスキンケアルーティンに深く根付いた、ユーザーにとって重要な存在となっていると言えるでしょう。
2.使い心地に直結する「さわやか」なイメージのあるブランドは?
ニキビケア商品を選ぶ際、「さわやか・すっきり」という基準を重視する人もいるのではないでしょうか。各ブランドに対してこのイメージを持っているか調査したところ、上位は非常に拮抗する結果となりました。

調査の結果、「マキロン アクネージュ」が60.3%で最も多くの回答者から「さわやか・すっきり」のイメージを持たれていることがわかりました。これに僅差で、「エスカメル」(59.7%)、「MNKB」(59.4%)、「クレアラシル」(58.8%)などが続いてます。
上位5ブランドが、いずれも6割近い高評価で僅差で並ぶという結果です。「さわやかさ」や「すっきり感」といった使用感がニキビケア市場の基本的な価値として定着し、各社が高いレベルで応えていることがうかがえます。
3.肌に直接塗るからこそ―「安心・安全」イメージで選ばれたブランドは?
ニキビで敏感になりがちな肌に直接使う治療薬だからこそ、多くの人が「安心・安全」であることを重視します。各ブランドがこの点でどのようなイメージを持たれているか調査したところ、「アポスティークリーム」が最も高い評価を得る結果となりました。

「安心・安全」というイメージを最も多く持たれていたのは、「アポスティークリーム」(64.2%)でした。2位は「フレッシング アクネクリーム」(62.5%)、3位は「ピンプリット」(60.2%)と続き、ユーザーからの厚い信頼が寄せられていることがわかります。
ニキビケア製品を選ぶ際は効果と同じように、「肌へのやさしさ」や「副作用のなさ」を気にすることが大切です。製品選びに迷った時は、こうした「安心感」で評価されていることを基準に考えてみるのも良いかもしれません。
4.続けやすさも重要!「コスパ」が良いイメージのブランドは?
毎日続けることが大切なニキビケアだからこそ、「コストパフォーマンス」も無視できない判断基準です。各ブランドが経済的な面でどのようなイメージを持たれているのか調査したところ、「マキロン アクネージュ」が最も高い評価を得る結果となりました。

「コスパ・経済的」というイメージを最も多く持たれていたのは、「マキロン アクネージュ」(59.9%)でした。2位には「ビフナイト」(57.6%)、3位には「MNKB」(56.2%)が続いています。
継続が大切なニキビケアだからこそ、コストパフォーマンスも気になるところです。マキロン アクネージュは、その品質と価格のバランスが多くのユーザーに認められていると言えそうです。
まとめ:それぞれの強みを持つ、ニキビケアブランドの個性
今回の調査からは、各ニキビケアブランドが、ユーザーからそれぞれ異なるイメージを持たれていることが明らかになりました。「これがないと困る」という愛着のイメージ、「さわやかさ」という使用感のイメージ、そして「コストパフォーマンス」という経済的なイメージなど、各ブランドが評価されるポイントは様々です。
人それぞれの肌質やライフスタイルによって、自分に合ったニキビケア商品は異なります。それぞれのブランドが持つ特徴や強みを理解して検討することが、ニキビの悩みから解放され、肌への自信を高めるための確かな一歩となるはずです。
調査の実施概要
調査機関 :自社調査
調査方法 :インターネット調査(Knowns 消費者リサーチ)
対象エリア:日本全国
対象者 :15歳~39歳のニキビケア商品の購入経験がある男性
調査期間 :2024年10月1日~2025年9月30日
有効回答 :ブランドごとに209名~239名※
※本調査は、各回答者にランダムに1つのブランドを提示し、そのブランドについて質問を行っています。各ブランドの有効回答数は、ビフナイト:239名、クレアラシル:238名、アンナザルベ・エース:236名、アクネス:235名、ピンプリット:233名、アポスティークリーム:228名、エスカメル:225名、ペアアクネ:220名、MNKB:217名、マキロン アクネージュ:210名、フレッシング アクネクリーム:209名です。なお、本リリースで記載している各割合(%)は、人口構成比に合わせてウェイトバック集計を行ったものです。
設問内容
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あなたは【ブランド名】を知っていますか?
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【ブランド名】のイメージは「必要・ないと困る」にあてはまりますか?
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【ブランド名】のイメージは「さわやか・すっきり」にあてはまりますか?
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【ブランド名】のイメージは「安心・安全」にあてはまりますか?
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【ブランド名】のイメージは「コスパ・経済的」にあてはまりますか?
※【ブランド名】には、調査対象のブランドが回答者ごとにランダムで表示されます。ブランドの認知状況などに応じて設問が分岐しますが、各設問の有効回答数は対応するグラフ内に表記しています。
※イメージに関する質問は、「該当するブランドを認知している」かつ「そのブランドに対するイメージを持っている」モニターを対象に実施されます。
本プレスリリースをそのまま転載する場合を除き、調査結果の内容・グラフ・データなどを引用される場合は、出典元として下記リンクをご記載いただくようご協力をお願いいたします。
https://machetalk.jp/media/mens-acne-brands-survey/
株式会社マシェバラトーク

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【運営会社の概要】
会社名:株式会社マシェバラトーク
所在地:東京都渋谷区神南1-9-2 大畠ビル3F
設立:2018年5月28日
代表者:小島雅弘
事業内容:スマートフォン向けアプリケーションの開発・運用
会社ホームページ:https://machetalk.com/
【過去の調査リリース一覧】
▼調査結果に関する留意事項
本調査は、インターネット調査によって得られた回答を基に作成したものですが、、一部の属性やセグメントでは回答者数が限られる場合があります。結果は傾向を示す参考値としてご覧ください
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