AdKura、外部API・MCPの提供を開始 AIエージェントや社内システムから、広告クリエイティブの審査状況や素材を活用可能に
AIに頼むだけで保存済みのクリエイティブを検索・集計。管理シートへの自動書き出しや配信開始の記録にも対応し、AI時代の広告審査ワークフローの構築を支援
株式会社アドクラ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 陽一郎)は、広告クリエイティブの校正・承認・管理SaaS「AdKura(アドクラ)」において、外部API・MCPサーバー・Webhookの提供を開始しました。Claude・Cursor などのAIエージェントや、社内の管理シート・広告配信システムから、AdKuraのクリエイティブ情報・審査結果・素材を取得・活用できます。AdKuraをご契約中の企業様を対象に、ご希望に応じて組織ごとに利用を有効化します。
外部連携(API)のガイド:https://app.adkura.co.jp/agency-guides/external-api

■ 提供開始の背景
広告運用の現場では、AdKuraで承認されたクリエイティブを、入稿・配信の管理シートや広告配信システムへ手作業で転記する作業が残っていました。「承認済みで、まだ入稿していないものはどれか」「未解決のコメントが残っていないか」を確かめるために、1件ずつ画面を開くことも少なくありません。
ご利用企業からも、「承認済みの素材を入稿管理のシートに自動で反映したい」「普段使っているAIツールから確認状況を参照したい」といったご要望をいただいてきました。生成AIのエージェントを日々の業務に取り入れる企業が増えるなか、AdKuraの情報を社内のシステムやAIから直接扱えるよう、外部API・MCP・Webhookを用意しました。
■ 外部API・MCP・Webhookでできること
1. MCP:AIエージェントに話しかけて使う
MCP(Model Context Protocol)に対応したAIエージェントに、AdKuraのMCPサーバーを登録して使います。「春の新商品で、承認済み・未出稿の最新版を一覧にして」「今週修正依頼が出たクリエイティブと、指摘の内容をまとめて」のように、普段の言葉で頼むだけで、AIエージェントがAdKuraを検索・集計します。
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クリエイティブの検索・詳細(審査の状態・出稿・最新版・更新日時などで絞り込み)
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入稿の判断に必要な情報のまとめ(承認済みか・最新版か・未解決のコメント数・動画の変換状態など)
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承認・却下・コメント・返信の履歴の取得
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素材のダウンロードURLの発行(10分間有効)
書き込みの操作(出稿済みへの更新、コメントの投稿など)の前には、利用者に確認をとるよう、AdKuraのサーバーからAIエージェントに伝えています。

2. 外部API:社内のシート・システムとデータ連携
クリエイティブの情報・審査結果・素材を、管理シートや広告配信システムに取り込めます。Googleスプレッドシート向けのサンプル(Google Apps Script)を使うと、承認済みのクリエイティブ(最新版)の一覧を、約1時間ごとに自動で書き出せます。仕様はOpenAPI形式で公開しています。
広告配信システムや制作ツールからの書き込みにも対応しています。
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クリエイティブ(画像・動画・テキスト・YouTube)の登録と、修正版の登録(登録すると、画面からのアップロードと同じように審査が始まります)
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出稿済み・アーカイブの切り替えと、配信先の広告ID(Google・Meta・Yahoo!・LINE・TikTok・X・DSP)の対応付け
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コメントの投稿

3. Webhook:出来事を自動で受け取る
クリエイティブの作成・修正版の登録、審査状態の変化、出稿状況の変更、コメントの投稿などが起きたときに、指定したURLへAdKuraから通知が届きます。「承認されたら社内の入稿管理システムへ取り込む」といった連携を自動化できます。通知には署名を付け、受信に失敗したときは間隔をあけて再送します。
■ 安全にお使いいただくための設計
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APIキーは組織の管理者が発行し、キーごとに対象プロジェクトと権限(読み取り3種類・書き込み3種類)を選びます。有効期限は発行から90日です
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取得できるのは、キーを発行した方がAdKuraの画面で見られる範囲だけです。非公開のコメントも、画面と同じように除かれます
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承認・却下は、API・MCPからはできません。審査の判断はこれまでどおりAdKuraの画面で行います
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書き込みの操作は、キーを発行した管理者の名前で記録されます
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クリエイティブ名やコメントなど、利用者が入力した文章をAIエージェントが指示として扱わないよう、サーバーからも注意を伝えています

※掲載の画面はイメージです。プロジェクト名・クリエイティブ名などは架空のものです。
■ ご利用について
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対象:AdKuraをご契約中の企業様。ご希望の組織から順次、利用を有効化します
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対応するAIエージェント:Claude、Claude Code、Cursor など、MCPに対応したもの
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初回の接続設定:弊社でサポートします
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ご利用条件:別途ご案内します。AdKuraの画面の「ガイド・サポート」→「お問い合わせ」、または担当者までご相談ください
設定方法・仕様の詳細:https://app.adkura.co.jp/agency-guides/external-api
※ Claude は Anthropic PBC の、Cursor は Anysphere, Inc. の商標または登録商標です。
■ 今後の展望
今後は、APIキーに加えて、各自のAdKuraアカウントでサインインして接続する方式(OAuth)にも対応する予定です。広告主・代理店・制作会社の社内システムやAIエージェントとAdKuraをつなぎ、承認から入稿・配信までの手作業を減らしていきます。
■ AdKuraについて
AdKuraは、広告クリエイティブ・制作物の校正・承認・管理をひとつのプラットフォームで完結できるSaaSです。AIによる広告表現のチェックと、修正指示・バージョン管理・承認フローを備え、広告主・代理店・制作会社のクリエイティブ確認を効率化します。AdKuraの利用チーム数は1,200チームを突破し、累計クリエイティブチェック数は30万件を突破しています(※1)。ITreview Grid Award 2026 Fallでは、デザイン修正指示ツール部門でHigh Performerを受賞しています。
サービスサイト:https://adkura.co.jp/
※1 利用チーム数はワークスペース数。2026年10月時点の数値。
■ AIによる一次チェックと人による最終判断
AdKuraのAIチェックや、API・MCPを通じたAIエージェントの回答は、広告表現の適法性や掲載・入稿の可否を自動的に確定するものではありません。確認すべき論点や見落としの可能性を洗い出し、ご利用企業の担当者や法務・コンプライアンス部門が最終的に判断するための補助として活用することを想定しています。また、個別の広告表現に関する法令適合性の判断(リーガルチェック)は提供しておりません。
■ 会社概要
会社名:株式会社アドクラ
代表者:代表取締役 山本 陽一郎
所在地:東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F-C
事業内容:広告クリエイティブ承認・管理SaaS「AdKura」および関連サービスの開発・提供
Web:https://adkura.co.jp/
■ 本件に関するお問い合わせ
株式会社アドクラ 広報担当
メール:info@adkura.co.jp
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