化粧品容器メーカー:石堂硝子(株)がアンチエイジング市場での容器トレンドをまとめた
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アンチエイジング市場の動きと容器トレンド
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日本のスキンケア市場を大きく分類すると、保湿、美白、そしてアンチ
エイジングにわかれると言われる。
近年発売される商品の特長を見てみると・・・
2つのターゲット層 と 2つの商品コンセプト傾向が見えてくる。
2つのターゲット層:
高齢化社会を目前にしたアラ還世代(60歳前後)と、小じわが目立って
お肌の曲がり角を迎えたアラサー世代(30歳前後)がアンチエイジングには
敏感に反応。
商品コンセプト傾向:
1 効果を期待させるコスメシューティカルブランド群
紫外線や乾燥によるシミやシワを改善したり、肌の奥深くまで成分を届ける
処方等、肌への何らかの効果を期待させる『コスメシューティカル』(機能性化粧品)。
化粧品を意味する「コスメティクス」と、薬学・調剤を意味する
「ファーマシューティカル」を合わせた造語であることはご存じのとおり。
医学的アプローチで効果・効能を検証した化粧品や有効成分などのことを
示しており、現在の美容研究や化粧品開発の世界的なトレンド傾向。
同様の考えのもとに、機能性食品や飲料、サプリメント、医薬品など多岐に
わたって、アンチエイジング市場は広がりを見せている。
また近年は、アンチエイジング本来の機能であり高年齢層向けの既に表れた
老化の改善だけでなく、アラサー世代に求められる初期段階の老化症状の予防
でも商品投入が活発となっている。
それに伴って容器デザインも、老化防止予備軍層にも受け入れられやすい、
シンプルで医薬品的なイメージや、清潔感ある白の素材等が多く使われる
傾向にある。
2 使用感でも差をつける高価格ブランド
2万円、5万円等の高価格のクリーム、美容液、ローション等。
高級スキンケアにはアンチエイジングの要素は不可欠だが、高価格帯の
容器はデザインのみならず、手に取った質感や手の中のおさまり具合等にも
工夫が凝らされている。
高級クリーム容器のトレンド表をご覧になりたい方は下記を参照。
http://www.ishido-glass.co.jp/2010trend.html
このカテゴリーは、商品価格からも、ゴージャスな商品デザインが多くみられ
ることも特長。
女性雑誌で2010年のベストコスメ賞を総なめにしたPOLA社の「BA」を
例にとると、薬瓶をイメージする深い茶と光沢のある表面の印象は、高級感を
持たせながら、バイオアクティブというコンセプトを表現。コスメシューティ
カル傾向の質感・色使いといえる。
色や質感をシャープにしている分、ボトルシェイプは流れるような女性的な
型を選択し高級スキンケアラインとしてのバランスをとっている。
アンチエイジングスキンケアの容器デザインの方向性は、上記2つの大きな
トレンドコンセプトが色濃く表れていることがわかる。
当社でも昨年末より、デザイナーの方々のデザインアイデアが広がる、
ERシリーズ等、自社型を複数開発して好評をいただいている。
その中で、コスメシューティカル的印象の表面デザイン例を下記に2点を
ご紹介しておく。
薬瓶的な色を加えた例として・・・ITシリーズを使用
http://www.ishido-glass.co.jp/it_series.html
清潔感・医薬効果的イメージを加えた例として・・・ERシリーズを使用
http://www.ishido-glass.co.jp/er_series.html
石堂硝子(株)では、本年も新たな自社型の追加を計画中。
サンプルご希望の方、詳細情報をご希望の方は下記メールより
お問い合わせください。
お問い合せ先 E-Mail: igweb@ishido-glass.co.jp
東京ショールームにて、ぜひお手にとってご覧ください。
* ショールームへお越しの節は、事前にお電話をお願いいたします。
東京ショールーム :〒160-0023 東京都新宿区西新宿3・2・11
新宿三井ビル二号館3F
TEL:03・6302・4585
地図 : http://www.ishido-glass.co.jp/showroom.html
お時間のない場合や、具体的なプロジェクト用としてサンプル送付を
ご希望の場合は、下記へご連絡ください。
http://www.ishido-glass.co.jp/contact.html
新製品に関する取材ご希望のメディアの方は下記へご連絡ください。
お問い合せ先: igweb@ishido-glass.co.jp
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第5回化粧品産業技術展にて新ライン発表
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2003年の初回開催では、2万名弱であった来場者数も、前回の第4回では
倍の4万名を超え、業界への期待の大きさを感じさせる化粧品産業技術展が
下記に開催される。
石堂硝子(株)もスタッフ全員で新しい提案をすべく工夫を凝らして、皆様の
ご来場をお待ちしています。
● 会 場 :パシフィコ横浜
展示ホール / アネックスホール
● 会 期 :2011年5月25日(水)~27日(金)
● 開催時間 :10:00~17:00
※最終日のみ16:00終了
● 主 催 :日本化粧品原料協会連合会
● 共 催 :日本化粧品技術者会
● 後 援 :日本化粧品工業連合会 (財)日本粧業会
●石堂硝子(株)のブース位置: K-03
なを、入場招待券をご希望の方は、お手数ですが下記より「お問い合わせは
こちら」ボタンをクリックしてご連絡くだい。
http://www.ishido-glass.co.jp/contact.html
アンチエイジング市場の動きと容器トレンド
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日本のスキンケア市場を大きく分類すると、保湿、美白、そしてアンチ
エイジングにわかれると言われる。
近年発売される商品の特長を見てみると・・・
2つのターゲット層 と 2つの商品コンセプト傾向が見えてくる。
2つのターゲット層:
高齢化社会を目前にしたアラ還世代(60歳前後)と、小じわが目立って
お肌の曲がり角を迎えたアラサー世代(30歳前後)がアンチエイジングには
敏感に反応。
商品コンセプト傾向:
1 効果を期待させるコスメシューティカルブランド群
紫外線や乾燥によるシミやシワを改善したり、肌の奥深くまで成分を届ける
処方等、肌への何らかの効果を期待させる『コスメシューティカル』(機能性化粧品)。
化粧品を意味する「コスメティクス」と、薬学・調剤を意味する
「ファーマシューティカル」を合わせた造語であることはご存じのとおり。
医学的アプローチで効果・効能を検証した化粧品や有効成分などのことを
示しており、現在の美容研究や化粧品開発の世界的なトレンド傾向。
同様の考えのもとに、機能性食品や飲料、サプリメント、医薬品など多岐に
わたって、アンチエイジング市場は広がりを見せている。
また近年は、アンチエイジング本来の機能であり高年齢層向けの既に表れた
老化の改善だけでなく、アラサー世代に求められる初期段階の老化症状の予防
でも商品投入が活発となっている。
それに伴って容器デザインも、老化防止予備軍層にも受け入れられやすい、
シンプルで医薬品的なイメージや、清潔感ある白の素材等が多く使われる
傾向にある。
2 使用感でも差をつける高価格ブランド
2万円、5万円等の高価格のクリーム、美容液、ローション等。
高級スキンケアにはアンチエイジングの要素は不可欠だが、高価格帯の
容器はデザインのみならず、手に取った質感や手の中のおさまり具合等にも
工夫が凝らされている。
高級クリーム容器のトレンド表をご覧になりたい方は下記を参照。
http://www.ishido-glass.co.jp/2010trend.html
このカテゴリーは、商品価格からも、ゴージャスな商品デザインが多くみられ
ることも特長。
女性雑誌で2010年のベストコスメ賞を総なめにしたPOLA社の「BA」を
例にとると、薬瓶をイメージする深い茶と光沢のある表面の印象は、高級感を
持たせながら、バイオアクティブというコンセプトを表現。コスメシューティ
カル傾向の質感・色使いといえる。
色や質感をシャープにしている分、ボトルシェイプは流れるような女性的な
型を選択し高級スキンケアラインとしてのバランスをとっている。
アンチエイジングスキンケアの容器デザインの方向性は、上記2つの大きな
トレンドコンセプトが色濃く表れていることがわかる。
当社でも昨年末より、デザイナーの方々のデザインアイデアが広がる、
ERシリーズ等、自社型を複数開発して好評をいただいている。
その中で、コスメシューティカル的印象の表面デザイン例を下記に2点を
ご紹介しておく。
薬瓶的な色を加えた例として・・・ITシリーズを使用
http://www.ishido-glass.co.jp/it_series.html
清潔感・医薬効果的イメージを加えた例として・・・ERシリーズを使用
http://www.ishido-glass.co.jp/er_series.html
石堂硝子(株)では、本年も新たな自社型の追加を計画中。
サンプルご希望の方、詳細情報をご希望の方は下記メールより
お問い合わせください。
お問い合せ先 E-Mail: igweb@ishido-glass.co.jp
東京ショールームにて、ぜひお手にとってご覧ください。
* ショールームへお越しの節は、事前にお電話をお願いいたします。
東京ショールーム :〒160-0023 東京都新宿区西新宿3・2・11
新宿三井ビル二号館3F
TEL:03・6302・4585
地図 : http://www.ishido-glass.co.jp/showroom.html
お時間のない場合や、具体的なプロジェクト用としてサンプル送付を
ご希望の場合は、下記へご連絡ください。
http://www.ishido-glass.co.jp/contact.html
新製品に関する取材ご希望のメディアの方は下記へご連絡ください。
お問い合せ先: igweb@ishido-glass.co.jp
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第5回化粧品産業技術展にて新ライン発表
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2003年の初回開催では、2万名弱であった来場者数も、前回の第4回では
倍の4万名を超え、業界への期待の大きさを感じさせる化粧品産業技術展が
下記に開催される。
石堂硝子(株)もスタッフ全員で新しい提案をすべく工夫を凝らして、皆様の
ご来場をお待ちしています。
● 会 場 :パシフィコ横浜
展示ホール / アネックスホール
● 会 期 :2011年5月25日(水)~27日(金)
● 開催時間 :10:00~17:00
※最終日のみ16:00終了
● 主 催 :日本化粧品原料協会連合会
● 共 催 :日本化粧品技術者会
● 後 援 :日本化粧品工業連合会 (財)日本粧業会
●石堂硝子(株)のブース位置: K-03
なを、入場招待券をご希望の方は、お手数ですが下記より「お問い合わせは
こちら」ボタンをクリックしてご連絡くだい。
http://www.ishido-glass.co.jp/contact.html
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