「Gomez 投信運用会社サイトランキング」の発表について~ニッセイアセットマネジメントのウェブサイトが第1位の栄冠に~
中立的な第三者としての立場から投資信託、株価情報ほか各種金融商品及びイー・コマースなどのウェブサイトの客観的な評価・比較を行うモーニングスター株式会社(以下、モーニングスター)は本日、「Gomez 投信運用会社サイトランキング」をGomezのウェブサイト(http://www.gomez.co.jp/)上で発表しました。
投資信託を通じた資産形成が身近になるにつれ、各ファンドの特色や運用状況の報告など、投資家に向けた情報提供が重要になります。とくに経済環境が大きく変化する昨今、定期的な運用報告に加え、臨時レポート等できめこまかく情報提供する会社も多く見られます。他方、多くの会社のウェブサイトはその使い勝手が悪いため、訪れたユーザーが情報収集に支障を来たし、せっかくの情報が活かしきれていないサイトもまた多く見られます。
このような現状を鑑み、モーニングスターは、個人投資家や販売会社の販売員等、さまざまなユーザー層に対して、自社ファンドの特色や投資方針、定期的・臨時的な運用経過報告などの情報を的確に届けるために必要となるユーザビリティや各種の取り組みなど、各社サイトのユーザビリティを総合的に評価することを目的としたランキングを発表いたします。今回のランキングにより投資信託運用会社ウェブサイトに関する一つのベンチマークを提供できるものと考えております。
「Gomez投信運用会社サイトランキング」は、以下のような結果になりました。
順位 得点 会社名
1位 7.51 ニッセイアセットマネジメント
2位 7.26 三井住友アセットマネジメント
3位 7.09 T&Dアセットマネジメント
4位 7.08 明治安田アセットマネジメント
5位 6.99 三菱UFJ投信
5位 6.99 野村アセットマネジメント
7位 6.92 岡三アセットマネジメント
8位 6.89 大和証券投資信託委託
9位 6.85 日興アセットマネジメント
10位 6.83 東京海上アセットマネジメント投信
【上位企業の特徴】
「Gomez投信運用会社サイトランキング」の第1位は、ニッセイアセットマネジメントとなりました。全体的に統一されたナビゲーションや機能的なサイト内検索機能、個別ファンドページにおける特徴・特色を伝えるための工夫や的確な情報整理・配列など、情報の探しやすさ、わかりやすさの双方から総合的に優れたウェブサイトであることが評価されています。
第2位は三井住友アセットマネジメントとなりました。こちらも回遊性に優れたナビゲーションであるうえ、個別ファンドページでは基準価額等の基本情報や運用報告に加え、関連レポートなども集約され、1箇所で多彩な情報を参照することができる構造になっています。用語やヘルプなど、初心者への配慮も見逃せないポイントです。
そして、第3位はT&Dアセットマネジメントが獲得しました。個別ファンドページのコンテンツと見やすさをはじめとした高いユーザビリティが評価につながっています。
【全体的な傾向】
上位サイトでは自社ファンドの投資方針や特色、運用状況などをていねいに伝える努力がなされている一方、業界全体を見渡すと改善すべき点が多いのが現状です。とくにPDFの取り扱い、そしてウェブ・アクセシビリティへの対応において、よりユーザーの視点に立ったサイト構築・運用が求められます。
また、なかにはファンド情報をはじめとするコンテンツページにおいて、PDFリンクの単なる羅列、パンフレットやレポートのJPEG画像を貼り付けただけの建て付けなど、きわめて参照しにくいウェブサイトも散見されます。加えて特設ページ乱立による統一感の欠如が気になるサイトも多々あり、これらのサイトには情報の増加に耐えうる情報構造の見直し、HTMLやハイパーリンクの有効活用など、既存の情報を活かすための創意工夫が求められています。
【調査概要】
・調査期間:2011年7月11日~2011年7月19日まで
(※ランキングデータは、2011年7月19日までのものを反映)
・調査対象:以下のノミネート基準を満たす74サイト
(1)投信協会正会員であること
(2)自社ドメインのWebサイト(日本語)を公開していること
(3)自社サイト(日本語)においてファンドの基準価額等を公表していること
【評価方法】
本調査では、以下の4つの視点から設定された72の調査項目にもとづいてモーニングスターのアナリストが評価を行います。
ナビゲーション:
ユーザーが効率的にサイト内を回遊できるかどうかを評価する項目群です。トップページからの動線、グローバルナビゲーションやローカルナビゲーションなどの配列・メニュー構造・ラベリングなどが評価の対象となります。
コンテンツの機能性・使いやすさ:
投信運用会社サイトの主要コンテンツページの見やすさと使いやすさを評価する項目群です。個別ファンド情報ページの掲載情報・情報構造、関連情報の活用方法、PDFをはじめとしたプラグインの取り扱い方などが評価の対象となります。
デザインとアクセシビリティ:
主にWebアクセシビリティへの対応を評価する項目群です。テキストリンクや文字サイズ、色彩のコントラスト、HTML構文などが調査の対象となります。
安定性と信頼感:
Webサイトの表示速度・稼働率(安定性)、ユーザーがWebサイトを利用するうえでの安心を得るための取り組み(信頼感)を評価する項目群です。後者は、会社情報、カスタマーサポート、各種方針の開示などが調査の対象となります。
投資信託を通じた資産形成が身近になるにつれ、各ファンドの特色や運用状況の報告など、投資家に向けた情報提供が重要になります。とくに経済環境が大きく変化する昨今、定期的な運用報告に加え、臨時レポート等できめこまかく情報提供する会社も多く見られます。他方、多くの会社のウェブサイトはその使い勝手が悪いため、訪れたユーザーが情報収集に支障を来たし、せっかくの情報が活かしきれていないサイトもまた多く見られます。
このような現状を鑑み、モーニングスターは、個人投資家や販売会社の販売員等、さまざまなユーザー層に対して、自社ファンドの特色や投資方針、定期的・臨時的な運用経過報告などの情報を的確に届けるために必要となるユーザビリティや各種の取り組みなど、各社サイトのユーザビリティを総合的に評価することを目的としたランキングを発表いたします。今回のランキングにより投資信託運用会社ウェブサイトに関する一つのベンチマークを提供できるものと考えております。
「Gomez投信運用会社サイトランキング」は、以下のような結果になりました。
順位 得点 会社名
1位 7.51 ニッセイアセットマネジメント
2位 7.26 三井住友アセットマネジメント
3位 7.09 T&Dアセットマネジメント
4位 7.08 明治安田アセットマネジメント
5位 6.99 三菱UFJ投信
5位 6.99 野村アセットマネジメント
7位 6.92 岡三アセットマネジメント
8位 6.89 大和証券投資信託委託
9位 6.85 日興アセットマネジメント
10位 6.83 東京海上アセットマネジメント投信
【上位企業の特徴】
「Gomez投信運用会社サイトランキング」の第1位は、ニッセイアセットマネジメントとなりました。全体的に統一されたナビゲーションや機能的なサイト内検索機能、個別ファンドページにおける特徴・特色を伝えるための工夫や的確な情報整理・配列など、情報の探しやすさ、わかりやすさの双方から総合的に優れたウェブサイトであることが評価されています。
第2位は三井住友アセットマネジメントとなりました。こちらも回遊性に優れたナビゲーションであるうえ、個別ファンドページでは基準価額等の基本情報や運用報告に加え、関連レポートなども集約され、1箇所で多彩な情報を参照することができる構造になっています。用語やヘルプなど、初心者への配慮も見逃せないポイントです。
そして、第3位はT&Dアセットマネジメントが獲得しました。個別ファンドページのコンテンツと見やすさをはじめとした高いユーザビリティが評価につながっています。
【全体的な傾向】
上位サイトでは自社ファンドの投資方針や特色、運用状況などをていねいに伝える努力がなされている一方、業界全体を見渡すと改善すべき点が多いのが現状です。とくにPDFの取り扱い、そしてウェブ・アクセシビリティへの対応において、よりユーザーの視点に立ったサイト構築・運用が求められます。
また、なかにはファンド情報をはじめとするコンテンツページにおいて、PDFリンクの単なる羅列、パンフレットやレポートのJPEG画像を貼り付けただけの建て付けなど、きわめて参照しにくいウェブサイトも散見されます。加えて特設ページ乱立による統一感の欠如が気になるサイトも多々あり、これらのサイトには情報の増加に耐えうる情報構造の見直し、HTMLやハイパーリンクの有効活用など、既存の情報を活かすための創意工夫が求められています。
【調査概要】
・調査期間:2011年7月11日~2011年7月19日まで
(※ランキングデータは、2011年7月19日までのものを反映)
・調査対象:以下のノミネート基準を満たす74サイト
(1)投信協会正会員であること
(2)自社ドメインのWebサイト(日本語)を公開していること
(3)自社サイト(日本語)においてファンドの基準価額等を公表していること
【評価方法】
本調査では、以下の4つの視点から設定された72の調査項目にもとづいてモーニングスターのアナリストが評価を行います。
ナビゲーション:
ユーザーが効率的にサイト内を回遊できるかどうかを評価する項目群です。トップページからの動線、グローバルナビゲーションやローカルナビゲーションなどの配列・メニュー構造・ラベリングなどが評価の対象となります。
コンテンツの機能性・使いやすさ:
投信運用会社サイトの主要コンテンツページの見やすさと使いやすさを評価する項目群です。個別ファンド情報ページの掲載情報・情報構造、関連情報の活用方法、PDFをはじめとしたプラグインの取り扱い方などが評価の対象となります。
デザインとアクセシビリティ:
主にWebアクセシビリティへの対応を評価する項目群です。テキストリンクや文字サイズ、色彩のコントラスト、HTML構文などが調査の対象となります。
安定性と信頼感:
Webサイトの表示速度・稼働率(安定性)、ユーザーがWebサイトを利用するうえでの安心を得るための取り組み(信頼感)を評価する項目群です。後者は、会社情報、カスタマーサポート、各種方針の開示などが調査の対象となります。
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