インテージ、内外の膨大なデータを融合し新しい価値を創出するデータ統合基盤を構築
- APIを介し粒度の違うデータを即座に紐づけ、積極的なマーケティングの試行錯誤が可能に -
株式会社ブリスコラ (本社:東京都港区、代表取締役:末貞 慶太郎、以下、「ブリスコラ」) は、株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長: 檜垣 歩、以下 「インテージ」)と株式会社インテージテクノスフィア(本社:東京都西東京市、代表取締役社長:饗庭 忍、以下「インテージテクノスフィア」)が開発するデータ統合基盤に、ブリスコラのAPI管理ソフトウェア「Kong」ベースの製品が採用されたことを発表します。
国内最大規模のマーケティングデータを有するインテージは、保有する膨大なデータや外部データを融合し、新しい価値を生み出すデータ統合基盤を構築しました。このデータ統合基盤の核となるのが「Data Fusion」です。「Data Fusion」は、取り込んだ様々なデータから相互に結合可能なキー情報を探し出し、データを融合させる特長を持っています。これにより、ユーザーは、店舗ごとの日別売上データと観測地点別・時間帯別の気象データといった粒度の違うデータを、即座に紐付けることが可能となります。
昨今、企業が膨大なデータを蓄積しマーケティングに活用することが不可欠となりました。しかし、実際は、各事業が個別に保有するデータを集め、結合するといった事前準備に手間と時間がかかり、事業間に横串を通したデータの分析にまで手が回らないのが現状でした。今回新たに開発した「Data Fusion」では、ユーザーがAPIを介したデータ調合を画面上から簡単に行えるようになっており、データを様々な角度から分析し、新しい価値を見出すための試行錯誤に注力できるようになりました。
インテージでは、社内の各事業部ユーザーへ「Data Fusion」を展開し、ノウハウの蓄積を経て、今後、社外ユーザーへのサービスを計画しています。
●データ統合基盤と「Data Fusion」の全体イメージ
●BAMs(Briscola API Management stack)
APIゲートウェイのオープンソフトウェアとして世界で最も利用されているKongをベースに、ブリスコラが独自開発の管理画面を実装した製品です。高パフォーマンス、APIのセキュリティを高める様々な認証方式への対応、アクセス制御とトラフィック制限、およびロギングによるAPIの集中的制御・管理といったKongの持つ特長はもちろん、加えて、ブリスコラ独自開発による多機能な日本語管理画面(Briscola Kong Manager)により、API管理者の運用の生産性を向上できます。
■株式会社インテージ について
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:檜垣 歩)は、「Create Consumer-centric Values ~お客様企業のマーケティングに寄り添い、共に生活者の幸せを実現する」を事業ビジョンとして掲げ、さまざまな業界のお客様企業のマーケティングに寄り添うパートナーとして、共に生活者の幸せに貢献することを目指します。生活者の暮らしや想いを理解するための情報基盤をもって、お客様企業が保有するデータをアクティベーション(活用価値を拡張)することで、生活者視点に立ったマーケティングの実現を支援してまいります。
詳細は以下をご参照ください。
企業サイトURL:https://www.intage.co.jp/
お問い合わせURL:https://www.intage.co.jp/contact/
■株式会社インテージテクノスフィアについて
株式会社インテージテクノスフィア(本社:東京都西東京市、代表取締役社長:饗庭 忍)は、マーケティングリサーチ業界を牽引するインテージグループにおいてIT事業を担う事業会社です。 約60年に渡って培ってきたデータ活用ノウハウを駆使し、AI(人工知能)のビジネス適用、ソフトウェア開発・販売、システム運用、維持・管理、データセンター運用、システム構築・運用による業務プロセス改善支援などを展開しています。また、国内外のグループ企業の情報インフラ整備・運用を担っています。
詳細は以下をご参照ください。
企業サイトURL:https://www.intage-technosphere.co.jp/
お問い合わせURL:https://www.intage-technosphere.co.jp/contact/
■株式会社ブリスコラについて
株式会社ブリスコラは、デジタルテクノロジ(ビッグデータ、IoT/M2M、センサークラウド、AI等)を活用した幅広いアプリケーションやサービスを実現するために鍵となるAPIソリューションに特化した事業支援会社です。Kong製品の提供とともにAPI利活用に関わるコンサルテーションやAPIプラットフォームの構築支援についても多くの実績があります。
http://www.briscola.co.jp/ https://www.webapi.tokyo (API専用サイト)
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
昨今、企業が膨大なデータを蓄積しマーケティングに活用することが不可欠となりました。しかし、実際は、各事業が個別に保有するデータを集め、結合するといった事前準備に手間と時間がかかり、事業間に横串を通したデータの分析にまで手が回らないのが現状でした。今回新たに開発した「Data Fusion」では、ユーザーがAPIを介したデータ調合を画面上から簡単に行えるようになっており、データを様々な角度から分析し、新しい価値を見出すための試行錯誤に注力できるようになりました。
インテージでは、社内の各事業部ユーザーへ「Data Fusion」を展開し、ノウハウの蓄積を経て、今後、社外ユーザーへのサービスを計画しています。
●データ統合基盤と「Data Fusion」の全体イメージ
「Data Fusion」の構築段階では、アクセス集中時のパフォーマンスや、低コストかつ短期間での導入が課題とされましたが、インテージテクノスフィアでは、APIゲートウェイとマイクロサービスを活用した設計と実装によりこれらの課題をクリアしました。APIゲートウェイにおいては、パブリッククラウド上のPoCで、KongをベースとしたBAMs(Briscola API Management stack)の機能を検証した結果、高パフォーマンス、APIアクセスログの一元管理、ルーティングの容易さの3点を評価し社内環境への導入を決定しました。
●BAMs(Briscola API Management stack)
APIゲートウェイのオープンソフトウェアとして世界で最も利用されているKongをベースに、ブリスコラが独自開発の管理画面を実装した製品です。高パフォーマンス、APIのセキュリティを高める様々な認証方式への対応、アクセス制御とトラフィック制限、およびロギングによるAPIの集中的制御・管理といったKongの持つ特長はもちろん、加えて、ブリスコラ独自開発による多機能な日本語管理画面(Briscola Kong Manager)により、API管理者の運用の生産性を向上できます。
■株式会社インテージ について
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:檜垣 歩)は、「Create Consumer-centric Values ~お客様企業のマーケティングに寄り添い、共に生活者の幸せを実現する」を事業ビジョンとして掲げ、さまざまな業界のお客様企業のマーケティングに寄り添うパートナーとして、共に生活者の幸せに貢献することを目指します。生活者の暮らしや想いを理解するための情報基盤をもって、お客様企業が保有するデータをアクティベーション(活用価値を拡張)することで、生活者視点に立ったマーケティングの実現を支援してまいります。
詳細は以下をご参照ください。
企業サイトURL:https://www.intage.co.jp/
お問い合わせURL:https://www.intage.co.jp/contact/
■株式会社インテージテクノスフィアについて
株式会社インテージテクノスフィア(本社:東京都西東京市、代表取締役社長:饗庭 忍)は、マーケティングリサーチ業界を牽引するインテージグループにおいてIT事業を担う事業会社です。 約60年に渡って培ってきたデータ活用ノウハウを駆使し、AI(人工知能)のビジネス適用、ソフトウェア開発・販売、システム運用、維持・管理、データセンター運用、システム構築・運用による業務プロセス改善支援などを展開しています。また、国内外のグループ企業の情報インフラ整備・運用を担っています。
詳細は以下をご参照ください。
企業サイトURL:https://www.intage-technosphere.co.jp/
お問い合わせURL:https://www.intage-technosphere.co.jp/contact/
■株式会社ブリスコラについて
株式会社ブリスコラは、デジタルテクノロジ(ビッグデータ、IoT/M2M、センサークラウド、AI等)を活用した幅広いアプリケーションやサービスを実現するために鍵となるAPIソリューションに特化した事業支援会社です。Kong製品の提供とともにAPI利活用に関わるコンサルテーションやAPIプラットフォームの構築支援についても多くの実績があります。
http://www.briscola.co.jp/ https://www.webapi.tokyo (API専用サイト)
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
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