アンドロイダー、広告モジュール認定制度を開始
総務省スマートフォンプライバシーイニシアティブに準拠 国内広告事業社9社が参画
アンドロイダー株式会社(以下 アンドロイダー)は、アプリ開発者支援とスマートフォン利用者のプライバシー保護の取り
組みとして、アプリに組み込まれる広告を表示させるプログラムである広告モジュールの認定制度「アンドロイダー公認
広告モジュール」を開始しました。
組みとして、アプリに組み込まれる広告を表示させるプログラムである広告モジュールの認定制度「アンドロイダー公認
広告モジュール」を開始しました。
【賛同事業者】
株式会社アイモバイル / アップベイダー株式会社 / 株式会社AMoAd / カイト株式会社 / Glossom株式会社
ビヨンド株式会社 / 株式会社ファンコミュニケーションズ / 株式会社フルセイル / 株式会社マルジュ
本サービスはスマートフォン利用者情報の取り扱いと広告モジュールの透明性確保に賛同いただく広告事業者の
協力により、「広告モジュール」「広告モジュールのプライバシーポリシー」をアンドロイダー独自のセキュリ
ティ基準(※1)にて審査します。アンドロイダーは、安心して導入可能な広告モジュールとしてアプリ開発者へ
「公認広告モジュール」の情報提供を行います。また、アプリのセキュリティチェックも行い、安心なアプリ
「公認アプリ」の情報を利用者へ提供します。
アンドロイダーは本取り組みを通じ、アプリ開発者が安心して導入可能な広告モジュールの選定支援と総務省が
推奨するアプリプライバシーポリシーの啓発、推進を行い、プライバシーに配慮したアプリの更なる普及を目指
してまいります。
※1 プライバシーに関わる利用者情報の取り扱い、ウイルス、マルウェア、広告モジュールのプライバシーポリ
シーを審査(総務省「スマートフォンプライバシーイニシアティブ」を包括)
◆実施背景
2012年9月、スマートフォンの急激な普及を背景に、総務省はスマートフォンを経由した利用者情報の取り扱い
指針「スマートフォンプライバシーイニシアティブ」※2を提言。同年10月、スマートフォンプライバシーに関
する業界ガイドラインを策定し、推進等を官民共同で議論する「スマートフォンの利用者情報等に関する連絡協
議会(SPSC)」※3が発足しました。さらに2013年9月にはスマートフォンアプリ、外部モジュールの第三者検証を
見据えた「スマートフォン安心安全強化戦略(スマートフォンプラバシーイニシアチブⅡ)」※4、2014年5月に
はスマートフォンのアプリケーションプライバシーポリシー普及推進、第三者検証推進に当たっての諸課題を
検討する「スマートフォン アプリケーション プライバシーポリシー普及・検証推進タスクフォース」の取り組み
が「ICTサービス安心・安全研究会」※5にて発表されるなど関係省庁、関係機関によってスマートフォン利用
者情報の取り扱い、プライバシー保護に関するガイドラインの策定、環境整備が進められています。
※2 総務省:スマートフォン プライバシー イニシアチブ
http://www.soumu.go.jp/main_content/000171225.pdf
※3 スマートフォンの利用者情報等に関する連絡協議会(SPSC)
http://jssec.org/spsc/
※4 総務省:スマートフォン プライバシー イニシアティブⅡ
http://www.soumu.go.jp/main_content/000236366.pdf
※5 総務省:スマートフォン上のアプリケーションにおける利用者情報の取扱いの現況等に関する報告書
〜スマートフォン プライバシー アウトルック〜
http://www.soumu.go.jp/main_content/000298928.pdf
反面、スマートフォンアプリに組み込まれる外部モジュールが、無断で端末内の利用者情報を抜き取り、外部へ
送信する事例が多発しており、利用者に不安が拡がっています。
本来、アプリの安全性はアプリ開発者が広告モジュールなど外部モジュールを含む全動作を把握した上で利用者に
提供されるべきですが、必ずしも外部モジュールの動作は適切に開示がなされていないことも多く、アプリ開発者
の意図しないところで利用者情報が取得されるなど、アプリ開発者にとってもプライバシーに配慮した外部モジュ
ールの見極めが困難な状態です。またオープンなアプリマーケットでは広告収入を前提とした無償提供アプリが
主流のため、アプリ開発者の収益源としてだけでなく、スマートフォンビジネスのエコシステムにおいても広告
モジュールは重要な役割を担っています。
本状況を鑑み、アンドロイダーは安全な広告モジュールの認定制度「公認広告モジュール」を開始し、アプリ
開発者に向けた新たな支援サービス「公認広告モジュール」情報の提供に至りました。
【アンドロイダー スマートフォンのセキュリティに関する取り組み】
Androidアプリ情報サイト「アンドロイダー」は、2012年10月1日より業界初となる不正アプリ防止の取り組みを
開始しました。公認デベロッパー制度、公認アプリ制度を設け、アンドロイダー独自のセキュリティチェックを
クリアした安心で楽しいアプリのみを紹介しています。
また総務省「スマートフォン プライバシー イニシアティブ」を受け発足した「スマートフォンの利用者情報等
に関する連絡協議会(SPSC)」、「スマートフォン アプリケーション プライバシーポリシー普及・検証推進タス
クフォース」など、スマートフォンにおけるプライバシーの取り扱いについて業界関係者との議論にも積極的に
参加。「アプリケーションプライバシーポリシー」の普及推進に向けアプリ開発者へ透明性の高い「公認広告モ
ジュール」情報の提供、啓発、セミナー等で貢献していきます。
□■□アンドロイダー株式会社について https://androider.jp/
社名 : アンドロイダー株式会社
所在地 : 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目12番19号 東建インターナショナルビル8F
事業内容 : Android情報サイト『アンドロイダー』の企画・運営、スマートフォン関連事業 他
株式会社アイモバイル / アップベイダー株式会社 / 株式会社AMoAd / カイト株式会社 / Glossom株式会社
ビヨンド株式会社 / 株式会社ファンコミュニケーションズ / 株式会社フルセイル / 株式会社マルジュ
本サービスはスマートフォン利用者情報の取り扱いと広告モジュールの透明性確保に賛同いただく広告事業者の
協力により、「広告モジュール」「広告モジュールのプライバシーポリシー」をアンドロイダー独自のセキュリ
ティ基準(※1)にて審査します。アンドロイダーは、安心して導入可能な広告モジュールとしてアプリ開発者へ
「公認広告モジュール」の情報提供を行います。また、アプリのセキュリティチェックも行い、安心なアプリ
「公認アプリ」の情報を利用者へ提供します。
アンドロイダーは本取り組みを通じ、アプリ開発者が安心して導入可能な広告モジュールの選定支援と総務省が
推奨するアプリプライバシーポリシーの啓発、推進を行い、プライバシーに配慮したアプリの更なる普及を目指
してまいります。
※1 プライバシーに関わる利用者情報の取り扱い、ウイルス、マルウェア、広告モジュールのプライバシーポリ
シーを審査(総務省「スマートフォンプライバシーイニシアティブ」を包括)
◆実施背景
2012年9月、スマートフォンの急激な普及を背景に、総務省はスマートフォンを経由した利用者情報の取り扱い
指針「スマートフォンプライバシーイニシアティブ」※2を提言。同年10月、スマートフォンプライバシーに関
する業界ガイドラインを策定し、推進等を官民共同で議論する「スマートフォンの利用者情報等に関する連絡協
議会(SPSC)」※3が発足しました。さらに2013年9月にはスマートフォンアプリ、外部モジュールの第三者検証を
見据えた「スマートフォン安心安全強化戦略(スマートフォンプラバシーイニシアチブⅡ)」※4、2014年5月に
はスマートフォンのアプリケーションプライバシーポリシー普及推進、第三者検証推進に当たっての諸課題を
検討する「スマートフォン アプリケーション プライバシーポリシー普及・検証推進タスクフォース」の取り組み
が「ICTサービス安心・安全研究会」※5にて発表されるなど関係省庁、関係機関によってスマートフォン利用
者情報の取り扱い、プライバシー保護に関するガイドラインの策定、環境整備が進められています。
※2 総務省:スマートフォン プライバシー イニシアチブ
http://www.soumu.go.jp/main_content/000171225.pdf
※3 スマートフォンの利用者情報等に関する連絡協議会(SPSC)
http://jssec.org/spsc/
※4 総務省:スマートフォン プライバシー イニシアティブⅡ
http://www.soumu.go.jp/main_content/000236366.pdf
※5 総務省:スマートフォン上のアプリケーションにおける利用者情報の取扱いの現況等に関する報告書
〜スマートフォン プライバシー アウトルック〜
http://www.soumu.go.jp/main_content/000298928.pdf
反面、スマートフォンアプリに組み込まれる外部モジュールが、無断で端末内の利用者情報を抜き取り、外部へ
送信する事例が多発しており、利用者に不安が拡がっています。
本来、アプリの安全性はアプリ開発者が広告モジュールなど外部モジュールを含む全動作を把握した上で利用者に
提供されるべきですが、必ずしも外部モジュールの動作は適切に開示がなされていないことも多く、アプリ開発者
の意図しないところで利用者情報が取得されるなど、アプリ開発者にとってもプライバシーに配慮した外部モジュ
ールの見極めが困難な状態です。またオープンなアプリマーケットでは広告収入を前提とした無償提供アプリが
主流のため、アプリ開発者の収益源としてだけでなく、スマートフォンビジネスのエコシステムにおいても広告
モジュールは重要な役割を担っています。
本状況を鑑み、アンドロイダーは安全な広告モジュールの認定制度「公認広告モジュール」を開始し、アプリ
開発者に向けた新たな支援サービス「公認広告モジュール」情報の提供に至りました。
【アンドロイダー スマートフォンのセキュリティに関する取り組み】
Androidアプリ情報サイト「アンドロイダー」は、2012年10月1日より業界初となる不正アプリ防止の取り組みを
開始しました。公認デベロッパー制度、公認アプリ制度を設け、アンドロイダー独自のセキュリティチェックを
クリアした安心で楽しいアプリのみを紹介しています。
また総務省「スマートフォン プライバシー イニシアティブ」を受け発足した「スマートフォンの利用者情報等
に関する連絡協議会(SPSC)」、「スマートフォン アプリケーション プライバシーポリシー普及・検証推進タス
クフォース」など、スマートフォンにおけるプライバシーの取り扱いについて業界関係者との議論にも積極的に
参加。「アプリケーションプライバシーポリシー」の普及推進に向けアプリ開発者へ透明性の高い「公認広告モ
ジュール」情報の提供、啓発、セミナー等で貢献していきます。
□■□アンドロイダー株式会社について https://androider.jp/
社名 : アンドロイダー株式会社
所在地 : 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目12番19号 東建インターナショナルビル8F
事業内容 : Android情報サイト『アンドロイダー』の企画・運営、スマートフォン関連事業 他
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像