AIによる監視で太陽光発電施設の盗難被害を最小化。次世代AI警備システム『Solar AI asilla』提供開始
【11月29日(水)サービス紹介ウェビナー開催】増加する盗難被害を未然に防ぎ太陽光発電施設の発電量最大化に寄与
次世代AI警備システム『Solar AI asilla』導入背景
近年、太陽光発電施設内にて銅線の盗難が急増しています。茨城県警察によると、2022年には太陽光発電施設に使用される銅線を含む金属の盗難が県内で約1,600件、全国で約10,360件発生しました。一度被害が発生すると、発電施設を再稼働させるまでに長期間を要するため、盗難被害を未然に防ぐことが重要です。スマートエナジーは、発電事業者が抱える盗難問題の解決策を提示すべく、新サービスとして次世代AI警備システム『Solar AI asilla』のリリースに至りました。このシステムは、AIを用いた警備に関して豊富な実績を持つ株式会社アジラが開発したもので、今回スマートエナジーが独占販売いたします。
スマートエナジーは今後も国内最大手のO&M企業として、発電事業者が抱えるさまざまな課題を解決する提案型のサービス提供を強化してまいります。
次世代AI警備システム『Solar AI asilla』とは
次世代AI警備システム『Solar AI asilla』は、「不審行動・異常行動」「人の手が必要な状況」をAIが検知し、管理者や現場に即時通知を送る新時代のAI警備システムです。防犯カメラの映像を24時間365日AIが画像解析し、侵入や日中の滞留など不審行動を検知。全く明かりがないエリアにおいても、赤外線カメラによる解析で40m先の人の動きを捉えます。施設の隅々まで24時間監視することで、盗難による被害を最小化することができ、施設稼働率及び発電量の最大化に貢献いたします。
『Solar AI asilla』の特徴
①AIの眼で24時間365日モニタリング
複数台のカメラ映像をAIが常にモニタリング。エリア内での人の侵入など異常が起きた際には自動で検知、関係者(従業員・警察・管理業者・警備会社など)に即時通知します。
②ヒトに特化した高精度の行動認識AI 被害を最小限に抑えます
『Solar AI asilla』に搭載の行動認識AIは、人の動きを正確に検知でき、不法侵入や不審行動を早期に検知します。発生から検知まで約1秒で関係者に通知し、盗難時、および盗難前の行動を瞬時に把握することで、迅速な対応が可能に。人に特化した検知のため、動物や風による誤報もありません。
③夜間に強い、断線時もしっかり検知
電灯のない暗闇の中でも、赤外線カメラで40m先の人の動きを確実にとらえます。万が一カメラの映像が切られても安心。監視カメラの電源が喪失した場合も関係者へ通知が入り、異常検知を逃しません。
販売に関するお問い合わせ先
株式会社スマートエナジー O&M営業部
TEL:03-6262-1472
Mail:CAMERA.AI@smart-energy.jp
詳細ページ:https://www.smart-energy.jp/pvom/aisecurity/
アジラ×スマートエナジー ウェビナー概要
今回のサービス導入に合わせまして、AIを駆使した太陽光発電施設の銅線盗難対策についてご説明するウェビナーを開催します。
・開催日時 :11月29日(水) 13:00~14:00
・開催場所 :オンライン形式 / Zoomウェビナー
・参加費 :無料 ※事前予約制
・申し込み方法 :下記のURLより事前予約をしてください
・申し込みURL :https://asilla20231129.peatix.com
※同業他社様・個人事業主様の参加はご遠慮いただいております。ご了承くださいませ。
株式会社アジラ
代表者:代表取締役 木村 大介
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
事業内容:『AI Security asilla』をはじめとしたAI警備システムの開発と販売
株式会社スマートエナジー
代表者:代表取締役 大串 卓矢
所在地:東京都港区西新橋1丁目18-17明産西新橋ビル3F
事業内容:太陽光、水力等の再生可能エネルギー電気の販売、発電施設、設備ならびに同システムの企画、設計、施工、管理、保守ならびに販売、環境ファンドへの出資の募集、その運営と対策、排出量制度の調査・コンサルティング及び事業支援
公式HP:https://www.smart-energy.jp/
株式会社スマートエナジーとは
2006年創業。「美しい地球をつなぐ」をミッションに、ビジネスを通して脱炭素社会の実現を目指すプロフェッショナル集団。再生可能エネルギーにおける運用・保守(O&M)、新電力事業サポート、アセットマネジメント事業、再生可能エネルギー市民ファンド組成事業、環境コンサルティング事業などを通じ、地球環境問題解決のためのソリューションを提供している。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像