“傷ついたハートにいまアートができること。”日本紛争予防センター(JCCP)は、ケニアの子どもたちの心の傷をアートセラピーで解決するためのクラウドファンディングに挑戦中!
日本紛争予防センターは、2015年10月5日より2016年1月8日までA−portにてクラウドファンディング企画、「Art for Peace(アート・フォー・ピース)プロジェクト」を実施しています。
【Art for Peaceプロジェクトとは】
実施期間:2015年10月5日(月)~2016年1月8日(金)
内容:紛争で心に傷を負ったケニアの子どもたちに対し絵画等のアートを使った心のケア「アートセラピー」を実施。子どもたちの描いた絵をデザインしたオリジナルグッズを製作・販売し、利益を現地活動に還元。
支援方法:A-port | https://a-port.asahi.com/projects/jccp_artforpeace
実施期間:2015年10月5日(月)~2016年1月8日(金)
内容:紛争で心に傷を負ったケニアの子どもたちに対し絵画等のアートを使った心のケア「アートセラピー」を実施。子どもたちの描いた絵をデザインしたオリジナルグッズを製作・販売し、利益を現地活動に還元。
支援方法:A-port | https://a-port.asahi.com/projects/jccp_artforpeace
紛争や暴力で傷ついた子どもたちの心を回復させる「アートセラピー」
子どもたちが平和を願って描いたいくつのもの絵。ある絵に添えられていたのは、“Nothing else but peace (平和だけでいいんだよ。他には何もいらないよ)”というメッセージでした――。
ケニアでは、テロの脅威や貧困、部族対立により多くの子どもたちが心に深い傷を負っています。ケニアで二番目に大きい貧困地域マザレスラムでは、暴力や虐待の被害に遭う子どもの割合も高いです。
そこでJCCPでは2015年6月より、自分の気持ちをうまく言葉で表現できない子どもたちの心の回復のため、「アートセラピー」を本格的に始めました。
アートセラピーとは、お絵かきや粘土細工、音楽などの創作活動を通して自分自身を表現する心理療法のひとつ。
6年前からJCCPが育成し、マザレスラムでともに活動してきたコミュニティ・カウンセラー15名に対して、今年5月にアートセラピーの専門技術の研修を行いました。この技術研修で得られた知識をもとに、子どもたちへのアートセラピーを実施しています。
アートセラピーを行うことで、うまく心の傷を伝えられずひとりで絶望や恐怖に苦しんでいる子どもたちの心の回復を行うことができます。さらに、被害者が支援もなく孤立化したり、自暴自棄になり加害者になったりする連鎖を断ち切る効果も生まれます。
なぜクラウドファンディングなのか
アートセラピー立ち上げにユイット株式会社さん等一部企業からご支援をいただいていますが、残念ながら本年11月以降の活動費の目処が立っていません。
来年以降も本プロジェクトを続けるため、2015年10月5日(月)よりクラウドファンディングサイト、A−portにて「Art for Peace」プロジェクトをはじめました。
クラウドファンディングという誰もが気軽に支援ができる仕組みを利用することで、ひとりでも多くの方々と共に、可能性にあふれた子どもたちの未来をつくっていくことができます。
日本で漠然としたイメージになりがちな「平和」。これに対して、ケニアの子どもたちならではの豊かで具体的な感覚によって描かれた「平和」に私たち個人が身近に触れ関わる行動の選択肢を増やすことで、わたしたち自身も平和とは何かを考えるきっかけになることを願っています。
ケニアの子どもたちが描いた「平和」に、ジャパンクオリティーをプラス
クラウドファンディングに支援してくださった方(※)には、ご支援額に応じてケニアの子どもたちが思い思いに描いたオリジナリティあふれる絵をデザインしたオリジナルハンカチやトートバッグ、現地の子ども直筆の感謝の絵とお手紙などをお届けいたします(※グッズ付のリターンはご支援額が3000円以上から)。
今回のグッズの製作にあたっては子どもたちの独創性を最大限生かすためにも品質にこだわりました。このプロジェクトに賛同したプロのデザイナーが子どもたちの絵をグッズ用にアレンジしたものを、日本国内の職人さんが一点一点丁寧に仕上げます。
ファンディング開始から一カ月経過した11月10日現在、150万円の目標額に対し、達成率は38%。残すところあと2ヶ月弱ですが、まだまだ目標には遠い状況です。より多くの方にご支援頂くことで、より多くの子どもに支援を広げることができます。ぜひご協力をお待ちしています。
▼支援方法や詳細はコチラをご覧ください。
https://a-port.asahi.com/projects/jccp_artforpeace
(クレジットカード、コンビニ、ペイジー払いでのご支援が可能です)
【本件に関する問い合わせ先】
特定非営利活動法人 日本紛争予防センター 広報担当:柳澤
〒112-0014 東京都文京区関口1-35-20 藤田ビル3階
電話:03-5155-2142 FAX:03-5155-2143 メールアドレス:contact@jccp.gr.jp
子どもたちが平和を願って描いたいくつのもの絵。ある絵に添えられていたのは、“Nothing else but peace (平和だけでいいんだよ。他には何もいらないよ)”というメッセージでした――。
ケニアでは、テロの脅威や貧困、部族対立により多くの子どもたちが心に深い傷を負っています。ケニアで二番目に大きい貧困地域マザレスラムでは、暴力や虐待の被害に遭う子どもの割合も高いです。
そこでJCCPでは2015年6月より、自分の気持ちをうまく言葉で表現できない子どもたちの心の回復のため、「アートセラピー」を本格的に始めました。
アートセラピーとは、お絵かきや粘土細工、音楽などの創作活動を通して自分自身を表現する心理療法のひとつ。
6年前からJCCPが育成し、マザレスラムでともに活動してきたコミュニティ・カウンセラー15名に対して、今年5月にアートセラピーの専門技術の研修を行いました。この技術研修で得られた知識をもとに、子どもたちへのアートセラピーを実施しています。
アートセラピーを行うことで、うまく心の傷を伝えられずひとりで絶望や恐怖に苦しんでいる子どもたちの心の回復を行うことができます。さらに、被害者が支援もなく孤立化したり、自暴自棄になり加害者になったりする連鎖を断ち切る効果も生まれます。
なぜクラウドファンディングなのか
アートセラピー立ち上げにユイット株式会社さん等一部企業からご支援をいただいていますが、残念ながら本年11月以降の活動費の目処が立っていません。
来年以降も本プロジェクトを続けるため、2015年10月5日(月)よりクラウドファンディングサイト、A−portにて「Art for Peace」プロジェクトをはじめました。
クラウドファンディングという誰もが気軽に支援ができる仕組みを利用することで、ひとりでも多くの方々と共に、可能性にあふれた子どもたちの未来をつくっていくことができます。
日本で漠然としたイメージになりがちな「平和」。これに対して、ケニアの子どもたちならではの豊かで具体的な感覚によって描かれた「平和」に私たち個人が身近に触れ関わる行動の選択肢を増やすことで、わたしたち自身も平和とは何かを考えるきっかけになることを願っています。
ケニアの子どもたちが描いた「平和」に、ジャパンクオリティーをプラス
クラウドファンディングに支援してくださった方(※)には、ご支援額に応じてケニアの子どもたちが思い思いに描いたオリジナリティあふれる絵をデザインしたオリジナルハンカチやトートバッグ、現地の子ども直筆の感謝の絵とお手紙などをお届けいたします(※グッズ付のリターンはご支援額が3000円以上から)。
今回のグッズの製作にあたっては子どもたちの独創性を最大限生かすためにも品質にこだわりました。このプロジェクトに賛同したプロのデザイナーが子どもたちの絵をグッズ用にアレンジしたものを、日本国内の職人さんが一点一点丁寧に仕上げます。
ファンディング開始から一カ月経過した11月10日現在、150万円の目標額に対し、達成率は38%。残すところあと2ヶ月弱ですが、まだまだ目標には遠い状況です。より多くの方にご支援頂くことで、より多くの子どもに支援を広げることができます。ぜひご協力をお待ちしています。
▼支援方法や詳細はコチラをご覧ください。
https://a-port.asahi.com/projects/jccp_artforpeace
(クレジットカード、コンビニ、ペイジー払いでのご支援が可能です)
【本件に関する問い合わせ先】
特定非営利活動法人 日本紛争予防センター 広報担当:柳澤
〒112-0014 東京都文京区関口1-35-20 藤田ビル3階
電話:03-5155-2142 FAX:03-5155-2143 メールアドレス:contact@jccp.gr.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像