2014年度ロンジン ワールド ベスト レースホース セレモニーを ロンドンで開催
ランキング最高位130ptとなる日本馬ジャスタウェイを表彰
ロンドン(イギリス)、サンティミエ(スイス)発: 2015年1月20日-
「エレガンスと革新の融合」をテーマに時計作りを続け、創業180周年以上の歴史を有する ロンジン(スウォッチ グループ ジャパン株式会社、本社:東京都中央区銀座)は、国際競馬統括機関連盟(IFHA)と共に2015年1月20日(火)、2014年度のロンジン ワールド ベストレース ホース セレモニーをイギリスのロンドンを代表するホテル、クラリッジズで開催し、日本馬ジャスタウェイが最高成績となる130ポイントを獲得し表彰をおこないました。
ロンジン ホームページ: http://www.longines.jp/
‘Elegance is an attitude’ 〜エレガンス、それは私の意志〜 をブランドメッセージとするロンジン。
本年度のセレモニーは、2013年12月にロンジン香港国際競走のガラディナーの場で初めて行われたロンジン ワールド ベスト レース ホース セレモニーに続き、2年目の開催となります。
ロンジン ワールド ベスト レースホース ランキングは主要レースにおける競走馬のパフォーマンスをもとに、世界各国のハンデキャッパーにより集計されます。
第一回目となる2013年は、ブラックキャビア(オーストラリア)とトレヴ(フランス)が同率の成績で、世界トップの競走馬として表彰されました。
2014年度は、G1レース、ドバイ デューティーフリーステークスで圧勝した日本のジャスタウェイが通年でランキング トップを維持し、受賞に至りました。
ロンジン ワールド ベスト レースホースのトロフィーは“エクウス”と呼ばれるクリスタル オーナメントで、毎年、ロンジン ワールド ベストレースホース受賞馬の名前が刻まれます。
また、受賞馬に輝いたジャスタウェイの馬主である大和屋 暁様、調教師須貝 尚介様、騎手福永 祐一様の関係者には「コンクェスト クラシック」が贈呈されました。
そして、ジャパン・オータム インターナショナル ロンジン賞 第34 回ジャパンカップ(G1)(国際招待)を制した同じく日本馬のエピファネイアが129ポイントで2位に輝きました。
127ポイントとなる同率3位には、香港のエーブルフレンド、イギリスのキングマンと同じくイギリスのザグレーギャツビー、アイルランドのオーストラリアと2度の年間南アフリカ代表馬であるバラエティクラブがその栄誉を手にし、それぞれ授与式が行われました。
ロンジン副社長兼国際マーケティングディレクター、ファン・カルロス・カペリは次のように述べました。
「第2回目となるロンジン ワールド ベスト レース ホース セレモニーをIFHAと共に開催することができ、非常に光栄です。昨年の香港での開催に続き、今回のセレモニーを、生来のエレガンスと長い乗馬スポーツの伝統を併せ持つ都市ロンドンで開催できることを非常に嬉しく思います。
IFHA会長、ルイ・ロマネ氏は、次のように述べました。
「ロンジン ワールド ベスト レース ホース ランキングは国際的に優れた競馬を評価するランキングです。ロンジン ワールド ベスト レース ホース セレモニーで2014年のトップにランキングされた競走馬を表彰できるのはIFHAとロンジンにとって大変光栄なことであります。また、当イベントの開催にあたり、共同で運営のご協力をいただいた英国競馬統括機構および英国競馬インターナショナル社に感謝の意を表したいと思います。」
英国競馬統括機構CEO、ポール・ビター氏は、次のように述べました。
「ロンジン ワールド ベスト レースホース セレモニーがこの賞そのものの名声にふさわしい場所であるロンドンで開催されたことを喜ばしく思います。イギリスは複数の世界最高峰レースが開催され、数々のトップ競走馬を輩出している国であり、また、ロンジン ワールド ベスト ジョッキー賞に初めて輝いたライアン・ムーアの出身国でもあることから、本年度の世界トップにランキングされた競走馬を表彰するには相応しい地となります。」
また、セレモニー開催日は2014年のロンジン ワールド ベスト レースホース ランキングの全順位と欧州の2歳馬の格付けが発表されました。
ロンジンのホースレースへの情熱は1878年から続いており、IFHAのオフィシャルパートナー、オフィシャル時計であること、ブランド名を「ロンジン ワールドベスト レースホース アワード」と使用することを誇りに思います。ロンジンとIFHAとの長期にわたるパートナーシップは、ホースレースの素晴らしい栄光を讃える、名誉ある賞を設立しその進展を見守ってきました。
ロンジン ワールドベスト レースホース アワード、ロンジンIFHAインターナショナル アワード オブメリット、ロンジン ライジングスター アワードなど、ホースレースとパーソナリティそしてスポーツ活動を促進する騎手を讃えるタイトルも贈呈しています。
「コンクェスト クラシック」について
「コンクェスト クラシック」はロンジンの乗馬スポーツに対する情熱に捧げられたコレクションです。すべてのモデルに自動巻キャリバーが搭載されている本コレクションは、ロンジンのブランド価値であるエレガンス、伝統、パフォーマンスを忠実に再現し、コンテンポラリーなスタイルで、正にタイムレスと言えるコレクションです。
テクニカルスペック
品番: L2.786.5.56.7
価格: 598,320円(税込)
キャリバー: 自動巻 L688 (ETA A08/L01)
ケース: Ø 41.00mm
ステンレススティール x 18K ローズゴールド
サファイアクリスタル シースルーバック
クリスタル: 無反射コーティング サファイアクリスタル
防水性: 5気圧
文字盤: ブラック、スーパールミノバ® アプライドインデックス
機能: 時・分・9時位置にスモールセコンド、デイトカレンダークロノグラフ
センターセコンド、3時位置に30分計、6時位置に12時間計
針: スーパールミノバ®を施した時・分針
ストラップ: ステンレススティール x 18K ローズゴールド
プッシュピース付トリプルセーフティ・フォールディング・クラスプ
■国際競馬統括機関連盟(IFHA)について
国際競馬統括機関連盟(IFHA)は世界およそ60 か国の競馬統括機関のメンバーで構成される組織です。
毎年、国際会議を開催し、1974 年に会議で採択された「競馬、生産および賭博に関する国際規約」の見直しを行っています。
■IFHA の主な活動領域:
• 競走馬および騎手の福祉および安全
• 国際レースのプランニングおよび格付け(「ブラックタイプ」)
• 世界ランキング
• 競馬における禁止薬物および慣行
• レース開催日の調整に関するルール
• 競馬業界の世界的商業的発展の促進
ロンジンについて
1832年の創業以来、スイスのサンティミエに拠点を構えるロンジンは、「伝統」と「エレガンス」、そして技術面での「性能」を最大限に活かし、優れた時計を生み出しています。ロンジンは、数多くの世界的なスポーツイベントの公式計時の製造メーカーであり、また国際的なスポーツ連盟のパートナーとして、長年に渡り豊富な実績を築いてきました。「翼の砂時計」をブランドロゴとして有するロンジンは、世界最大のウォッチ マニュファクチュアスウォッチグループのメンバーであり、現在、140カ国以上でビジネスを展開しています。
ロンジンの詳細につきましてはhttp://www.longines.jp/ をご覧下さい。
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