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雪印ビーンスターク株式会社
会社概要

雪印ビーンスターク 「歯と口の健康週間」に向けてむし歯と歯周病に関する意識調査を実施 

妊娠期の歯周病が早産に繋がることを知らない人が約70% むし歯に有効な“オーバルゲンDC”を活用したい人が75%に上る

雪印ビーンスターク

雪印メグミルクグループの雪印ビーンスターク株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:平田公孝)は、1~5歳の子どもを持つ25歳~45歳の親、男女400人(既婚者のパパ、ママ各200人)を対象に、むし歯と歯周病に関する意識を把握することを目的として、2016年5月7日~5月10日にインターネット上で意識調査を実施いたしました。今回は、むし歯と歯周病に関する実態について発表いたします。 また、雪印ビーンスタークでは1960年に日本初となる全国規模の母乳調査を開始し、昨年より第3回となる大規模母乳調査を実施しております。母乳研究を半世紀以上続け、母乳の”免疫機能”にこだわった研究および商品開発に注力しています。
■「むし歯と歯周病に関する意識調査」 調査概要
調査期間 : 2016 年5月7 日~5 月10 日
調査方法 : インターネットリサーチ
調査対象 :1~5歳の子どもを持つ男女各200 人ずつ 計400人
25歳~30歳、31歳~35歳、36歳~40歳、41歳~45歳 各グループ50人
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、【雪印ビーンスターク株式会社】とご明記ください。

 

TOPICS
●子ども(1~5歳)の虫歯について、全体の約14%に虫歯があると回答。
●虫歯対策は1日1回以上の歯磨きが1位に。85%以上が取り組んでいる。
●虫歯対策に有効なオーバルゲンDCを活用したい人が75%に上ることが明らかに。
●ママの妊娠をきっかけにパパやママが歯科検診を受診した結果、約半数が虫歯や歯周病と診断されている。
●年代別にみると年齢が若い方のほうが虫歯や歯周病にかかっている割合が高い。
●歯周病は男性が多く、女性は虫歯が多い傾向が見られた。
●歯周病のまま妊娠・出産した場合に及ぼす影響として、早産や低体重児出産が懸念されるが、そのことを知らない人が約70%超。


◆INDEX◆
① 子どものむし歯について・・・・・・P2~4
◆子どものむし歯について、全体の約14%が「むし歯がある」と回答。
◆歯磨きは歯の生え始めてきた1歳未満から始める割合が半数を超え、1歳代でほとんどのお子様が歯磨きを始めている。むし歯対策の取り組みの1位は1日1回以上の歯磨きで、85%以上が取り組んでいると回答。
◆むし歯菌を減らし、プラークの形成を抑えるオーバルゲンDC(ディーシー)を配合した乳幼児用のタブレットがあったら活用したいと回答した人は約75%と高い支持があることが判明。

② 大人のむし歯・歯周病について・・・・・・P4~6
◆67%の人が妊娠をきっかけに歯医者に行き、検診を受け、検診を受けたうちの半数がむし歯・歯周病のいずれかにかかっているという結果に。
◆年代別にみると年齢が若い程、むし歯や歯周病にかかっている割合が高く、むし歯の割合は25~29歳に最も多い傾向が見られた。
◆男女別にみると歯周病に関しては、男性は19.6%、女性は15.5%、むし歯は男性が40.1%、女性は52.8%となり、歯周病は男性が多く、女性はむし歯が多い傾向が見られた。
◆ママの歯周病が早産につながる可能性があることを知らない人は約70%。歯周病が妊娠に与える影響があるといわれているが、その認知度は低い。
◆歯周病も関わるとされている病気についての認知度は高くない。

調査結果詳細
① 子どものむし歯について
◆子どものむし歯について、全体の約14%にむし歯があると回答。
◆歯磨きは歯の生え始めてきた1歳未満から始める割合が半数を超え、1歳代でほとんどのお子様が歯磨きを始めている。


◆むし歯対策の取り組みの1位は1日1回以上の歯磨きで、85%以上が取り組んでいると回答。
◆乳幼児用のタブレットを活用している人は10人に1人以上という結果に。

 


◆むし歯対策に有効な成分への関心が高い。

むし歯菌を減らし、プラークの形成を抑えるオーバルゲンDC(ディーシー)を配合した乳幼児用のタブレットがあったら活用したい人は約75%に上ることが明らかになりました。
オーバルゲンDC(ディーシー):むし歯の原因となるミュータンス菌の酵素(グルコシルトランスフェラーゼ)に対する抗体を含んだ卵黄素材。むし歯菌を減らし、プラークの形成を抑える。
 


② 大人のむし歯と歯周病について

◆約60%の人が妊娠をきっかけに歯科検診を受診。そのうちの半数がむし歯や歯周病のいずれかにかかっているという結果になりました。

 

 

◆年代別にみると年齢が若い程、むし歯や歯周病にかかっている割合が高く、むし歯の割合は25~29歳が最も多い結果となりました。
◆男女別にみると歯周病に関しては、男性は19.6%、女性は15.5%、むし歯は男性が40.1%、女性は52.8%となり、歯周病は男性が多く、女性はむし歯が多い傾向が見られました。
内訳を見ると、男女ともに25~29歳が最もむし歯の割合が高い傾向が見られました。また歯周病に罹患している人は全年代ともに男性の割合のほうが高く、その中でも25~29歳の割合が最も高いことがわかりました。ママの妊娠をきっかけに歯科検診に行くのではなく、男女ともに早めの受診が必要だと推察します。

 

◆70%の人が、ママの歯周病が早産に繋がる可能性があることを知らない。
歯周病は妊娠の継続に影響を及ぼす可能性があり、また妊娠は歯周病の増悪因子と言われています。
・産婦人科診療ガイドライン 産科編2014 (日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会)では、「歯周病合併妊婦では早産あるいは子宮内胎児発育不全による低出生体重児出産の危険が高いという報告がある」と記載されております。
・妊婦のう歯・歯周病について「妊娠中は歯科疾患が進行しやすいので、う歯・歯周病について相談を受けたら歯科医受診を勧める」としています。解説では「妊娠は内分泌環境の変化、唾液の分泌低下、つわり時の歯磨きの困難さなどのために歯周病の増悪因子となりうることが報告されている」としております。
また日本歯科学会のWEBサイト内にある「テーマパーク8020」では、歯周病と全身疾患との関連について、「低出生体重児を引き起こす危険性を高めることが分かってきた」と記載されております。
 


◆歯周病と病気の関係はあまり知られていない。

糖尿病、動脈硬化、心筋こうそく、誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)、骨粗しょう症は、歯周病も関連しているといわれている疾病です。
歯周病も関わるとされている病気について、約40%の方が「この中にはない」と回答しており、歯周病と疾病との関係があまり知られていないことが明らかになりました。

(歯周病と疾病との関連について)
― 歯周病と疾病が双方向に影響を与えるといわれているもの ―
e‐ヘルスネット(厚生労働省)の「歯・口腔の健康」では、「歯周病と全身の状態 糖尿病と歯周病の双方向性」という項目が設けられ、歯周病が糖尿病への影響について「歯周病関連細菌から出される内毒素が歯肉から血管内に入り込み、マクロファージからの腫瘍壊死因子α(TNF-α ティエヌエフ アルファ)の産生を促進し、血糖値を下げる働きをもつインスリンをつくりにくくすることがわかっている」と記載しております。
― 歯周病が疾病に影響を与えるといわれているもの ―
日本歯科学会のWEBサイト内にある「テーマパーク8020」では、歯周病は動脈硬化、心筋こうそく、糖尿病、誤嚥性肺炎につながることが指摘されております。
― 疾病が歯周病に影響を与えるといわれているもの ―
歯周病と生活習慣病の関係(8020推進財団、2007年)では「骨粗鬆症は、これまで報告されている喫煙や糖尿病と比較して弱いものの、歯周炎のリスクを高める可能性が確認されているといえるであろう。」と記載しております。


◆歯周病や歯周病予防の方法についての啓発が必要
今回の意識調査の結果では、ママの妊娠を契機に歯科検診を受けた人(回答者の67%)のうち、約2割の人が歯周病と診断されております。一方、平成23年歯科疾患実態調査(厚生労働省)の結果では、30歳以上の成人の約80%が歯周病であると報告されていることから、歯周病や歯周病予防の方法についての啓発が必要だと思われます。
歯周病の原因は細菌性プラークであり、これを確実に取り除く「プラークコントロール」を習得することが大切とされております(テーマパーク8020 日本歯科医師会)。
また、最近では歯周病の原因となるジンジバリス菌の酵素(ジンジパイン)に対する抗体を含んだ卵黄素材であるオーバルゲンPGは病原性の高いジンジパインを抑制して、菌を減らし、歯周病の症状を改善することが研究によって明らかになっております。今後、この有用性が広まることが期待されます。


<今回の調査結果の関連情報>

【日本で初めてミュータンスコントロールオーバルゲンDCを配合した商品】
■ 歯科医師指導のもとにつくられたハキラ 
日本で初めてオーバルゲンDCを配合した「ハキラ」シリーズは、やさしい味のシュガーレスのタブレットです。お子様だけでなく、大人の歯の健康にも役立つロングセラー商品として、2005年の発売以来、多くのお客様にご愛用いただいております。オレンジ、リンゴ、ブルーベリー、バナナの風味がほんのり香るお召し上がりやすい商品となっております。むし歯菌のひとつであるミュータンス菌は、1歳7か月頃から2歳7か月頃の時期に大人からの感染によって口の中にすみつくといわれており、この時期にミュータンス菌の感染を防ぐことが大切とされています。「ハキラ」は、歯科の先生方の指導のもと、試食と検討を繰り返しお子様でもお召し上がりいただける最適なオーバルゲンDCの量を検討して誕生しました。
●希望小売価格:450 円 (税抜)
●内容量:各45g
URL:http://www.beanstalksnow.co.jp/product/oralcare/

■ビーンスターク ハキラ はみがきジェル
1歳半頃から使えるはみがきジェルです。有効成分フッ素(フッ化ナトリウム)配合。研磨剤、発泡剤、着色剤が無配合なので安心です。お子様の楽しい歯みがき習慣にオススメの商品です。
●希望小売価格:各646円(税抜)
●内容量:40g
URL:http://www.beanstalksnow.co.jp/product/oralcare/03.html


【オーバルゲンPGを配合した商品】
■ウルトラハレガード

ウルトラハレガードはオーバルゲンPGとオーバルゲンDCをW配合した食品です。タブレットをなめていただくと、オーバルゲンPGとオーバルゲンDCが唾液に混じり、歯と歯、歯と歯ぐきの間などお口のすみずみまで行き渡ります。キシリトールならびに植物抽出物の息すっきり成分を配合。砂糖は使用していません。外出先やオフィスなどでも手軽にオーラルケアができる商品です。
URL:http://www.shop-yukimeg.jp/shop/haregard/haregard02.aspx


【雪印ビーンスターク株式会社の企業概要】
私たち雪印ビーンスタークは赤ちゃんとお母さんをはじめ家族の健康といきいきした暮らしをサポートいたします。
設 立:平成14年8月7日
代表者:代表取締役社長 平田公孝
URL: http://www.beanstalksnow.co.jp/
■まめコミひろば URL: https://www.mamecomi.jp/
■その他商品情報 URL: http://www.beanstalksnow.co.jp/product/

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業種
製造業
本社所在地
新宿区 四谷本塩町 5-1
電話番号
03-3226-2133
代表者名
渡辺 滋
上場
未上場
資本金
5億円
設立
2002年08月