【調査結果】通信制高校ナビ利用者285名に聞いた 通信制高校に期待すること、不安なこと
～通信制高校の仕組みが十分に理解されていない可能性も
通信制高校の検索サイト「通信制高校ナビ（ https://www.tsuushinsei-navi.com/ ）」を運営する、 株式会社クリスク（東京都品川区、 代表取締役社長：山下典久）が、 通信制高校ナビを利用する方285名（親、 本人、 その他）を対象に、 「通信制高校に期待すること、 不安なこと」についてのアンケート調査を行いました。
ここ数年、通信制高校や通信制サポート校の開校が相次いでいます。
そこで、通信制高校ナビを利用してくださった方285名を対象にアンケート調査を実施しました。
通信制高校に対する不安はどのようなものか、 また期待することはどんなことなのか。 そして実際に入学を検討している方々がどのような想いを抱いているのかをまとめました。
■調査結果概要
詳細な調査結果はこちらでお読みいただけます
→ https://www.tsuushinsei-navi.com/real/tsuushinsei/3824/
■回答者の属性
人数はそれぞれ以下の通りとなっています。
■通信制高校の不安要素は？
親・本人ともに不安な要素としてあげている人が多かったのは以下の2点でした。
また、親の方が本人よりも気にしている割合が多い項目では
「将来の目標ややりたいことを見つけられるか（12.4％）」
「学校に馴染めるのか（11.8％）」
「全日制高校と同等の高校生活を送れるか（10.4%）」
が多くなっています。
一方本人では、
「友達ができるのか（11.5%）」
「どんな先生がいるのか（11.2%）」
「その先の進学に影響がないか（10.9%）」
が多くなっています。
親の場合は子が学校に馴染めるかどうかを気にしつつ、将来の進路に関して不安に思う声が大きいようです。
対して子の方は高校卒業後の進路を気にしつつ、関心が特に高いのは友達や先生など、人間関係に関する不安が多く見受けられます。
■通信制高校に期待することは？
非常に多くの回答を集めたのが「高校卒業資格を確実に取得できる (親17.1%、本人16.8％)」で、こちらは親子ともに一番大きな割合を占める回答となりました。
自分のペースで学ぶ通信制高校だからこそ期待したいのが、高卒資格を取得するためのサポート体制なのかもしれません。
そのほかにも、
「目標に向けた勉強ややりたいことができる」
「勉強の遅れを取り戻せる」
といった項目が親子ともに期待が大きいようです。
■調査内容まとめ
不安に関するポイントでは、高卒資格や高校生活に関する不安を持つのは、親・入学者本人ともに多かったため、通信制高校のシステムを正確に把握することで、不安を解消できるのではないでしょうか。
通信制高校ナビでは今後も通信制高校についての不安や疑問を解消すべく様々な発信を行って参ります。
通信制高校・サポート校の情報を調べていただくほか、当事者インタビュー・調査のコーナーも学校選びや、通信制高校への入学を検討する際に役立ちます。
ぜひいろいろな記事を読んで参考にしてください。
【調査概要】
調査対象：通信制高校ナビの利用者285名（親・保護者：175名、入学者本人：92名、その他：18名）
調査期間：2021年12月16日 ～ 2022年2月9日
調査方法：通信制高校ナビ利用者対象アンケートフォーム
【通信制高校ナビについて】
不登校や高校中退者の次なる選択肢としてだけではなく、夢ややりたいことに熱中する手段としても多くの人に選ばれ続けている通信制高校という選択肢を広めています。
エリアや学べるジャンルからの学校検索のほか、通信制高校生徒のインタビューや、識者のインタビューなどを発信中。
WEB：https://www.tsuushinsei-navi.com/
【会社概要】
会社名：株式会社クリスク
所在地：東京都品川区東五反田5-22-37オフィスサークルＮ五反田2階
代表者：山下典久
業務内容：インターネットを利用したメディア事業、ソーシャルメディア事業およびコンサルティング業務などを行う。東南アジアでのソーシャルネットワークマーケティングも展開。
WEB：https://www.clisk.com/
【本調査に関するお問い合わせ】
株式会社クリスク メディア事業部
E-mail ： media@clisk.com
担当者 ： 北澤・重信
そこで、通信制高校ナビを利用してくださった方285名を対象にアンケート調査を実施しました。
通信制高校に対する不安はどのようなものか、 また期待することはどんなことなのか。 そして実際に入学を検討している方々がどのような想いを抱いているのかをまとめました。
■調査結果概要
- 通信制高校の不安要素はやりたいことを見つけられるかどうか
- 入学者本人は人間関係への期待と不安があり
- 期待する最大の要素は「高卒資格の取得」
詳細な調査結果はこちらでお読みいただけます
→ https://www.tsuushinsei-navi.com/real/tsuushinsei/3824/
■回答者の属性
人数はそれぞれ以下の通りとなっています。
- 親・保護者：175名
- 入学者本人：92名
- その他：18名
■通信制高校の不安要素は？
Q1の質問は「通信制高校について不安な点があれば教えてください(複数回答可)」。
特に不安はないと回答したのは全体の4.6%となり、多くの方は何らかの不安要素があると回答しました。親・本人ともに不安な要素としてあげている人が多かったのは以下の2点でした。
- 全日制高校と同じ高校卒業資格が取れるか
- 全日制高校と同じ水準の教育を受けられるか
また、親の方が本人よりも気にしている割合が多い項目では
「将来の目標ややりたいことを見つけられるか（12.4％）」
「学校に馴染めるのか（11.8％）」
「全日制高校と同等の高校生活を送れるか（10.4%）」
が多くなっています。
一方本人では、
「友達ができるのか（11.5%）」
「どんな先生がいるのか（11.2%）」
「その先の進学に影響がないか（10.9%）」
が多くなっています。
親の場合は子が学校に馴染めるかどうかを気にしつつ、将来の進路に関して不安に思う声が大きいようです。
対して子の方は高校卒業後の進路を気にしつつ、関心が特に高いのは友達や先生など、人間関係に関する不安が多く見受けられます。
■通信制高校に期待することは？
非常に多くの回答を集めたのが「高校卒業資格を確実に取得できる (親17.1%、本人16.8％)」で、こちらは親子ともに一番大きな割合を占める回答となりました。
自分のペースで学ぶ通信制高校だからこそ期待したいのが、高卒資格を取得するためのサポート体制なのかもしれません。
そのほかにも、
「目標に向けた勉強ややりたいことができる」
「勉強の遅れを取り戻せる」
といった項目が親子ともに期待が大きいようです。
■調査内容まとめ
不安に関するポイントでは、高卒資格や高校生活に関する不安を持つのは、親・入学者本人ともに多かったため、通信制高校のシステムを正確に把握することで、不安を解消できるのではないでしょうか。
通信制高校ナビでは今後も通信制高校についての不安や疑問を解消すべく様々な発信を行って参ります。
通信制高校・サポート校の情報を調べていただくほか、当事者インタビュー・調査のコーナーも学校選びや、通信制高校への入学を検討する際に役立ちます。
ぜひいろいろな記事を読んで参考にしてください。
【調査概要】
調査対象：通信制高校ナビの利用者285名（親・保護者：175名、入学者本人：92名、その他：18名）
調査期間：2021年12月16日 ～ 2022年2月9日
調査方法：通信制高校ナビ利用者対象アンケートフォーム
※アンケート結果、またグラフなどのデータはすべて「通信制高校ナビ」が権利を持ちます。転載をされる際は、必ず「出典：通信制高校ナビ」という表記と、当サイトへのリンクをお願いいたします。
【通信制高校ナビについて】
不登校や高校中退者の次なる選択肢としてだけではなく、夢ややりたいことに熱中する手段としても多くの人に選ばれ続けている通信制高校という選択肢を広めています。
エリアや学べるジャンルからの学校検索のほか、通信制高校生徒のインタビューや、識者のインタビューなどを発信中。
WEB：https://www.tsuushinsei-navi.com/
【会社概要】
会社名：株式会社クリスク
所在地：東京都品川区東五反田5-22-37オフィスサークルＮ五反田2階
代表者：山下典久
業務内容：インターネットを利用したメディア事業、ソーシャルメディア事業およびコンサルティング業務などを行う。東南アジアでのソーシャルネットワークマーケティングも展開。
WEB：https://www.clisk.com/
【本調査に関するお問い合わせ】
株式会社クリスク メディア事業部
E-mail ： media@clisk.com
担当者 ： 北澤・重信
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