米国国家安全保障局(NSA)認定メディア破砕機『Kobra SSD』発売開始。SSD等を2mm角以下に破砕することで記憶媒体からのデータ流出を防ぐ!
アドバンスデザイン株式会社(本社:東京、代表取締役社長:瀧 伸一、株式会社バッファローグループ)は、データ漏えいを防ぐデータ抹消市場における世界最高基準であるNSA※/CSS規格の承認を受けたSSDシュレッダー『Kobra SSD』の取扱いを開始します。※米国国家安全保障局
Kobra SSDでは、独自の二段階破砕システム採用により、NSAで要求されているSSDやUSBメモリ、基盤等の破壊サイズである“2mm角以下”まで粉砕することができます。またブラシ付き投入ポートにより、投入口の安全性を確保、特殊HEPAフィルターシステムにより清潔で快適な作業環境を確保できます。
データセンターや小型家電リサイクル事業者様、大量のSSDを破壊する消去事業者様がNSAの基準に準拠したデータ抹消を行うことができます。

Kobra SSD製品概要
本体型式 :KOBRA SSD
販売価格 :オープン価格
外形寸法 :103cm(W)×82cm(D)×121(H)cm
投入幅 :240mm×25mm
定格容量 :最大40kg/時間
消費電力 :5000W
ゴミ箱容量 :約35L
電圧 :三相200V、50-60Hz
重量 :約570kg
製品保証 :1年間
※別途、2年目以降の保守パック有(詳しくはお問い合わせください)
独自の二段階破砕システム採用で長期的な運用を実現!
一段回目で大まかなサイズに破砕し、二段階目のカッティングブレードでより細かく破砕することで、 過度なシュレッダーへの負担を軽減し、一段回目で詰まりが発生した場合に備えたリバースボタンを搭載。 長期的に活用することができる機器設計となっています。※




※セキュリティレベルISO/IEC21964(DIN66399)において、O-7 T-7 E-7と同等。
清潔で安全、快適な作業環境が実現
特殊HEPAフィルターシステムにより細かい破壊屑を収取し、外部への粉塵流失を防止します。


各種安全機構を搭載し、安全にメディアを破砕することが可能!
240x25mmの投入口は、安全ブラシで開口部全体を覆い、安全かつ簡単に投入できるよう設計されています。 また、施錠式の投入ホッパーカバーや、正面ドア、空気清浄システム用ドアは、万が一動作時に開口すると非常停止され、大型ロック式緊急停止スイッチなどを搭載しています。


自動リバース機能
JAM(詰まり)が発生した際は自動でリバース機能が働きます。
アドバンスデザイン社は、一般社団法人 日本ITAD協会(JITAD)の副代表理事、データ適正消去実行証明協議会(ADEC)消去技術認証基準委員会の委員長を務め、日本国内だけではなく特にAPAC地域に対してもデータ消去/データ抹消機器の製造/販売、サービス提供などを手掛けている。
現在、Windows10サポート終了間近となり、Windows11へのOS切替え/新規PCの入替え時に発生するパソコンの情報漏洩対策について、その台数や実施期間、対象となる機器に搭載された記憶媒体に応じた “適切なデータ抹消方法” についての相談が多く寄せられている。
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