【使い捨てからの脱却。めっき技術を用いたリターナブル容器】リフィル式を可能にするリターナブル思考のメイク容器をCITE Japan(2019.5.15~17)にて発表。
スキンケアブランド「OSAJI(オサジ)」「nesno(ネスノ)」「OLIGO LOGIC(オリゴロジック)」を展開する日東電化工業株式会社ヘルスケア事業部(本社:群馬県高崎市、代表取締役:茂田薫)は、創業60年の電気めっき技術を用いたメイク容器の試作品を発表。
使い捨てからの脱却を意識した、めっき技術を用いたリターナブル容器。
化粧品と環境問題を見つめ直し、 “使い捨て”からリフィル式にし、環境問題と向き合う。
国内で物流されている商品の中でもエコロジー度が高いと思うのはビール瓶や日本酒の瓶のリサイクルではないかと思い、このクラシカルなリターナブルの発想を化粧品に適用できたらと考えたのがはじまり。完全なゴールではないが、今できる最大のアクションとして、リフィル式のメッキ加工による金属製容器を考案。化粧品と環境という関係性を見つめ直した結果、今こそあらためてリフィルの良さを伝えていきたいという思いを伝えるリターナブル容器が実現した。
素材はアルミで、メッキの原型ともいえるアルマイト染色によって色を施している。プラスチックを使うよりも圧倒的にコストは高くなるが、ポーチから取り出した時の佇まいは、プラスチックでは表現できないような質感、宝物感を醸し出す。使い込んで経年変化した時も、安っぽくならずむしろ深みが増しヴィンテージ感を放ってくれる。プラスチックは、時とともに手垢が目立ってきたり、黄ばみといったことが起きやすく、使い込むほど良いエイジングの仕方をする素材とはいえない。傷がついても、それを1つのプライオリティとしていけるような美意識や価値観を持てる世の中になるように。アルマイト染色によるアルミ容器がその突破口となる。
■第9回 CITE Japan 2019(5月15日(水)~17日(金)) @パシフィコ横浜
"B19-6ブース"にてメイク容器及びSDGsに焦点をあてた、みなかみでの化粧品構想の中から透明石鹸やローソープも展示しております。
◇日東電化工業株式会社:http://nitto-ec.co.jp/hc/
<本プレスリリース、商品に関するお問い合わせ先>
日東電化工業株式会社 ヘルスケア事業部
所在地:〒103-0004 東京都中央区東日本橋1-4-10
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TEL:03-6240-9800
FAX:03-6240-9811
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