徹底したコロナ感染対策により、従業員感染率を0.1%未満に抑制。従業員の健康と地域社会の安全を第一に、サービス提供や製品の納入責任を果たす
~ 7月10日、11日に富岡工場勤務のヨコオグループ従業員とそのご家族を対象に職域接種も実施 ~
株式会社ヨコオ(本社:東京都北区、社長:徳間孝之)は、新型コロナウイルス感染拡大に対する日本政府の要請に基づき、社員とそのご家族、お客様、お取引先様、地域住民の皆様などの健康と安全を第一に感染対策を実施しています。
また希望者に対して順次職域接種を行っています。東京本社では6月30日から年代別に実施するとともに、今週末の7月10日~11日にかけては、富岡工場に勤務するヨコオグループ従業員とそのご家族を対象に実施計画を立てるなど、新型コロナウイルスの感染対策を加速していきます。
また希望者に対して順次職域接種を行っています。東京本社では6月30日から年代別に実施するとともに、今週末の7月10日~11日にかけては、富岡工場に勤務するヨコオグループ従業員とそのご家族を対象に実施計画を立てるなど、新型コロナウイルスの感染対策を加速していきます。
ヨコオは昨年3月末から、感染が拡大している国内首都圏の2拠点(東京本社、宇都宮営業所)に勤務する従業員を対象に、いち早く在宅勤務を実施し現在でも継続して行っています。 4月実績では、日本政府が目標とする7割を超える、約80%の従業員(東京本社)が在宅勤務を実施しています。
また富岡工場で製品生産に従事する従業員には、お客様への納入責任を果たすべく、生産現場を止めない徹底した感染対策(詳細な実施内容は後述)を行ったうえで、継続したサービスの提供、製品の供給を行っています。 工場の開発/設計/購買/品質保証/管理部門では、在宅勤務者と出勤者を2つのグループに分け、1週間で交代することで、万が一コロナ感染者が発生したとしても業務を止めない交替勤務制度を導入しています。
業務環境においては、在宅勤務でもセキュリティが担保され、オフィスと変わらないシームレスなネットワーク環境で行えるようIT設備投資を行い、さらに在宅勤務準備一時金や在宅勤務手当、サテライトオフィスの契約など、恒常的な在宅勤務体制を構築しました。さらに今後は、生産ラインに従事する従業員全員にタブレットなどのモバイル端末も貸与することで、全社員がタイムリーに情報共有できる環境を構築していきます。
4月には、ワクチン接種を奨励し従業員が安心して予防接種を受けられるよう、ワクチン接種日とワクチン副反応が出た社員に対して特別休暇を付与する制度も導入するなど、今後も日本政府の要請を踏まえながら、新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めていきます。
<参考資料>
■実施項目
・7月10日~11日に富岡工場勤務のヨコオグループ従業員とそのご家族を対象に職域接種を実施
・マスク着用、手洗いうがいの徹底
・日々の検温による体調管理、行動履歴の確認
・セルフ検温端末、アルコール消毒液の設置
・パーテーション設置による飛沫防止
・換気の徹底(常時窓を開ける)
・生産現場への部門外者の入場制限
・食堂利用における三密対策の徹底(4交代制の導入、黙食、離席時の消毒実施など)
・海外出張の原則禁止、国内出張による公共交通機関の利用禁止
・時差出勤の推奨
・自社PCR検査の実施((株)GME社(群馬県高崎市)と提携)
・在宅勤務を円滑に実施するためのITインフラの導入
・在宅勤務体制の恒常化
・シェアオフィスの利用
・1週間の交替勤務制度を導入
・インフルエンザ予防接種の富岡工場での実施(コロナ感染との二重感染防止)
・コロナ専門ポータルサイト開設(情報の一元管理)
■地域社会への支援
・2020年度に、本社(東京都北区)と製造拠点(群馬県富岡市)のある自治体に、医療体制充実に役立てていただくべく、それぞれ1,000万円の寄付を行いました。
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