「JRE宮城加美町ウインドファーム」が運転を開始しました
ENEOSリニューアブル・エナジー株式会社(東京都港区、代表取締役社長 竹内一弘、以下「ERE」)と東北電力株式会社(宮城県仙台市、取締役社長 樋󠄀口康二郎、以下「東北電力」)の2社が宮城県加美郡加美町で建設を進めてきた「JRE宮城加美町ウインドファーム」が 5 月 2 日に運転を開始しましたのでお知らせいたします。
当発電所の年間発電量は一般家庭約23,100世帯分の一年間の電力消費量を賄うことができ、年間約44,000トン※1(杉の木に換算すると約314万本分※2)のCO₂排出削減効果が見込まれます。
EREと東北電力は、2020年より東北地方における複数の陸上風力案件および八峰能代洋上風力発電事業を共同で推進しており、本発電所についても2021年2月の共同事業化以降、それぞれが持つ発電事業の開発・運営における知見と経営資源を相互に活用し、計画を進めてきました。両社は今後も東北地方における風力発電の拡大に協力します。
EREは今後も地域に根差した発電所運営に努め、再生可能エネルギー事業を通じた脱炭素社会の実現へ向け積極的に取り組んでまいります。
※1 温暖化対策法に基づく電気事業者ごとの排出係数より算出
※2 杉の木 1 本が年間で平均 14 kg の CO2 を吸収するとして算出
【発電所概要】
発 電 所 名 | JRE宮城加美町ウインドファーム |
事業会社名 | 合同会社JRE宮城加美 (EREと東北電力の合弁事業体) |
所在地 | 宮城県加美郡加美町 |
運転開始 | 2024年5月2日 |
設備容量 | 42,000 kW(4,200 kW×10基) |
年間計画発電量 | 約101,500,000 kWh |
売 電 先 | 東北電力ネットワーク株式会社 |
JRE宮城加美町ウインドファーム
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