地域の想いをひとつに。丹後のキーマンが総集結!
siena hills times ~company newsletter~
『シエナヒルズ』のグランドオープンを目前に控えた7月某日、株式会社にしがきは、同施設で展開していく“原体験
コンテンツ”をともに創り上げていく地元丹後のコンテンツ提供者の方々へ、本プロジェクトの実施概要、実施背景、
狙い、今後の展望を共有する説明会・現地視察、および関係者の親睦を深める懇親会を実施しました。
コンテンツ”をともに創り上げていく地元丹後のコンテンツ提供者の方々へ、本プロジェクトの実施概要、実施背景、
狙い、今後の展望を共有する説明会・現地視察、および関係者の親睦を深める懇親会を実施しました。
■地域一帯で創り上げるリゾート体験、始動
丹後地域の各地では、地元を盛り上げたい、地元の魅力をもっと知ってもらいたいという熱い想いをお持ちの方々が多 数います。中には、既に独自で地域資源を活用した新たな体験コンテンツを実施されている方もいらっしゃいます。『シ エナヒルズ』では、このような想いや活動を地域内だけではなく、観光客を含めたより多くの方々にお届けしたいと思い、 丹後地域一帯をつなぐ「拠点」になるべく、7月21日(土)のグランドオープンに向けて準備しております。
株式会社にしがきの根底にある理念として、「地元を活かす事業をしよう」という想いがあります。この想いをいよい よ実行フェーズに移していきます。時代に左右されない、旧き良き日本の原風景が残るここ丹後を、様々な形で体感いた だける体験コンテンツを提供していきたい。そのためには、地元で活躍されている地域住民の方々のご協力なしでは実現できません。
この日行われた説明会では、今回の“原体験コンテンツ”をご提供いただく皆様に、『シエナヒルズ』開業に至る経緯や背 景、当施設の概要、ならびに地元住民の方々との協同による“原体験コンテンツ”を創ることに至った狙い・想いについて、 株式会社にしがきの代表取締役社長 西垣俊平により、改めてご説明するとともに、地元の方々と意見交換し、実運営に向 けた最終の意識共有をしました。
今後、丹後の自然・歴史・文化・暮らし・食・遊び等、丹後ならではの魅力が詰まったオンリーワンな体験を、地域一 帯となって創り出していきます。
●説明会出席者 ※敬称略、順不同
本藤 靖(漁師)、大江 誠(農家)、茂籠 進(農家)、山﨑 政巳(大工)、西原 司朗(与謝娘酒造 杜氏)、
向井 久仁子(向井酒造 杜氏)、田茂井 義信(Bar Beliniバーテンダー)、西原 重樹(世屋高原家族旅行村 しおぎり荘 案内人)、
安田 潤(宮津世屋エコツーリズムの会)、岸本 佳久、果奈(鮨屋なみじ)
■百聞は一見に如かず。『シエナヒルズ』現地視察へ!
この日、コンテンツ提供者の方々に『シエナヒルズ』の内部を視察していただきました!ドームテント型の「グランドーム京都天橋立」、別荘感覚でお楽しみいただけるヴィラ「マリントピア・ザ・スイート」、その他、周辺環境を実際にご覧いただきました。
視察中も地元の方々ならではの視点や発想で、さまざまなアイデアが飛び交い、地元の方々同士のコラボレーションやイベント等々、今後のコンテンツ創出のヒントになるような貴重なご意見を多数いただくことができました!
皆様方からも「現地視察を通して、“”原体験コンテンツ“によるコラボレーションをスタートさせることに、ますます期待が持てました。我々だけではなく、より多くの地域住民の方々とコラボレーションできる関係を広げていきたいですね。」というお声を頂きました。
■丹後の想いを共有。懇親会へ!
説明会・現地視察のあと、より深く親睦を深めるため、そのまま懇親会へ。皆さんとお話していると、中学・高校時代の同級生、先輩後輩、行きつけのお店、取引関係などなど、それぞれで横の繋がりがあることが判明するなど、思い掛けない発見もありました。懇親会の会話の流れから、その場で新しい“原体験コンテンツ”の話も出たとか出なかったとか…!
今回の説明会~懇親会を通して、「今回のプロジェクトを機に、より地域の結束力を高め、丹後の魅力をもっと多くの方に知って頂きたい。」という共通の想いを再認識することができました。今後、丹後一帯のより多くの関係者を巻き込みながら、これまでの魅力のみならず、新たな丹後の一面を皆さんと共に創り出していきたいと思います。
■シエナヒルズ厳選の“原体験コンテンツ”をご紹介
●原風景の中で遊ぶ、最高の贅沢がここに
青い海と豊かな大地。奥京都・丹後半島には山海の幸があふれています。四季折々の恵みを味わいたい方へ、
地元で暮らす人たちと、とっておきの時間を過ごしてはいかがでしょう。シエナヒルズがお届けする厳選の体
験旅をご紹介。
●“漁師に弟子入り”ツアー
春はコウイカ、夏はトリガイ、秋はクロダイ、冬はタコ・・・。宮津湾で漁業を営む本藤氏は潮の流れや海底の起伏を熟知して、多彩な仕掛けで獲物を仕留める。
昨年からは漁船に同乗して釣りやカゴ漁を学べる“弟子入り”ツアーを始めた。いただいた命は最高の状態で食べてほしい。そんな思いから週末限定で自ら包丁を手に腕をふるう。素材と鮮度を生かす絶品の数々に漁師の物語を添えてめしあがれ。
●与謝野発“田んぼの教室”
全国トップクラスのコメを生み出す穀倉地帯、与謝野町の加悦谷平野で農ある暮らしを体験。素足で泥にまみれて苗を植え、コンバインに乗って稲穂を刈る。そこには、食べるだけでは味わえない感動がある。収穫したコメを宿でおいしく食べてもらおうと、地元の与謝娘酒造は稲刈りに来た家族に仕込み水を提供。
「コメは育った水で炊くのが一番うまい」を味わってもらいたい。
●静寂の海から臨む橋立の夜明け“かもめカフェ”
年中を通して波が穏やかな宮津湾の朝は空気が透き通り、時がゆっくり流れる希少な 場所になる。普段は陸からしか天橋立の眺望を見ることができないが、海側からの表情はより一層神秘的になる。
某有名カフェやカナダ・バンクーバーで修行をしたバリスタによる珠玉の一杯を、宮津湾の船上で。
●丹後が誇る世屋の大自然を体験 バギー&化石発掘体験
海岸の道路から山道を進むこと約10分。丹後半島の屋根にあたる世屋高原には美しい棚田が続く。昔から時間が止まっているかのような風景に身を置くと、五感が研ぎ澄まされていくのが分かる。雪解け水の音をBGMに里山を歩き、明かりのない森に響くフクロウの声に耳を傾ける--。そんな自分をドローンが映し出す。
特別な時間がそこにあることが実感いただけるはずだ。
●世屋高原発“素顔の日本”雪山体験
スノーシューを履き、林を抜けると白い棚田が広がる。標高500メートルの里山は中越の 気候に近く、冬は玄関前に雪の壁がそびえ立つほど。軒下まであるかまくらに出迎えられ、 坂道は全てゲレンデ。スノーモービルで自由 に雪山を走り回るもよし、粉雪に全身ごと飛び込むもよし。奥京都の冬を逆手に取った全く新しい京都アソビ。
そこには都心部での 「爆買い」や観光地の格安ツアーでは味わえない「素顔の日本」がある。
●丹後全体が1つのグラス 自然で味わう“野酒”
丹後で味わうお酒は地酒だけではない。丹後らしい酒の楽しみ方がもっとある。季節とロケーションのエッセンスが酒に味わいを加える。丹後の自然×酒=どんな高級バーに行っても経験できない味となる。
酒を持って、丹後の野に出かけよう。
■運営会社
株式会社にしがき
代表者 西垣 俊平
創業 昭和25年8月
事業内容 食品部・衣料課、仕出しセンター、
弁慶寿司チェーン、 リゾート開発事業、
介護支援事業、損害保険代理業務
本社所在地 京都府京丹後市大宮町口大野88番地
(マリントピアリゾート 京都府宮津市日置4230)
■シエナヒルズ概要http://www.siena-hills.com/
客室数
◆MARINETOPIA THE SUITE
全10棟
- デラックススイート(1棟) 1604.85平米
- スイート・ドッグ(1棟) 1339.6平米
- スイート(1棟) 1060.5平米
- スタンダード・ドッグ(1棟) 685.4平米
- スタンダード(6棟) 750平米
◆GLAMP DOME KYOTO AMANOHASHIDATE
全12張
- ドーム×ミニドーム(1張) 55.2平米
- ドーム型テント(11張) 40平米
環境・設備
- 貸し風呂
- 渓流
- 教会
敷地面積
- MARINETOPIA THE SUITE 10,652平米
- GLAMP DOME KYOTO AMANOHASHIDATE 4,647平米
- 管理棟エリア 2,444平米
ADDRESS
〒626-0225
京都府宮津市日置3100-8
ACCESS
<車>
京都縦貫自動車道「与謝天橋立IC」より約20分
<電車>
丹後鉄道「天橋立駅」より送迎バス 約30分
●Siena Hills TIMESとは
『シエナヒルズ』(運営:株式会社にしがき)が地域住民の方々と創りあげる“原体験コンテンツ”の情報を発信するニュースレターです。
今後、新たにコンテンツができ次第、順次情報発信していきますのでご期待ください。
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