ソーシャルレンディング比較サービス「クラウドポート」。「老後資金」に関するアンケート調査結果公開
およそ9割が老後資金に対して「不安」。老後資金の準備開始は「30代」と回答した方が最多。〜老後資金をソーシャルレンディングで作るには〜
ソーシャルレンディング比較サービス「クラウドポート」( https://www.crowdport.jp/ )を運営する株式会社クラウドポート(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田雄一郎)は、9月14日、「老後資金」に関するアンケート調査結果を公開しました。この結果、約9割の人が老後資金に対して不安をいだいており、老後資金の準備開始時期については「30代」と回答した人が最多となりました。
(アンケート調査概要)
調査期間:2017 年 9月 6日(水)〜 2017 年 9月 8 日(金)
調査対象:20代から60歳以上の男⼥ 583 名(20代:121名、30代:120名、40代:110名、50代:112名、60代以上:120名)
調査手法:インターネット調査
老後資金に不安があるかどうかを尋ねたところ86.8%の人が「ある」と回答。「ない」と回答したのは13.2%にとどまり、9割近くの人が老後資金への不安を抱いていることがわかりました。
次に、「老後資金に必要な金額はいくらくらいのイメージがありますか?」という質問をしたところ、一番多かったのは「3,001万円〜5,000万円」(26.1%)でしたが、続いて多かったのは「わからない・イメージできない」(25.9%)という結果でした。約4人に1人が、老後に必要な資金について、漠然としていて具体的なイメージできていないことがわかります。
老後資金の準備開始は「30代」が最多
2人に1人が「60歳まで」に準備が必要と回答
続いて、「老後資金は何歳くらいから準備しておく必要があると思いますか?」という質問をしたところ、最も多かったのが「30代」(31.7%)で、次に多かった「40代」(21.3%)と合わせると、半数を超える結果となりました。逆に、「老後資金は何歳くらいまでに用意しておく必要があると思いますか?」という質問には、約半数の人が「60歳」(46.7%)と答えています。老後資金は「30〜40代で準備し始め、60歳までには用意している」姿をイメージとして持っている人が多いと推測できます。
一方で、前述の質問と同様に「わからない・イメージできない」と答えた人も、両質問に対し15%以上という結果になりました。ここでも、老後資金に関しては具体的なイメージを持てない人が一定数いることが見て取れます。
約7割が老後資金の準備を行っておらず
準備を行っている人の約9割は「貯蓄」をしていると回答
最後に、「老後資金のために今準備していることはありますか?」という質問に対しては、「ない」と答えた人が66.0%で、「ある」(34.0%)と答えた人を大きく上回りました。
また、「ある」と答えた人に対して「具体的にどのような準備を行っていますか?」と尋ねると、「貯蓄」が最も多く87.4%、次いで多かったのが「年金」(43.9%)という結果となりました。老後資金の準備方法としては、資産運用をするというよりも「貯蓄」がまだ一般的なようです。
老後資金をつくる資産運用の手段として
いま注目されているのが 「ソーシャルレンディング」
こうした老後資金の準備方法としておすすめなのが「ソーシャルレンディング」です。
「ソーシャルレンディング」(投資型/融資型クラウドファンディング)は、お金を投資したい一般投資家と、お金を必要としている人・会社をインターネット上でマッチングする、新しい金融技術(フィンテック)の一分野です。ソーシャルレンディングは、株式やFXなどと比べて景気の変動や経済情勢に直接的な影響を受けにくく、担保付の投資先が多いなど、初心者でも安定的なパフォーマンスを期待することができます。また、会社により1万円〜5万円くらいで投資できるファンドが殆どと、少額からの投資が可能。他にも「安定した毎月分配がある」、「手間がかからない」、「メリット・デメリットがはっきりしている」という特徴があります。2016年には、1年間で533億円もの投資が集まっており、これは2015年と比較して72%の成長となっています(1)。
老後資金をソーシャルレンディングで作るために心がけるべきこと
クラウドポートが運営する「クラウドポートニュース」( https://www.crowdport.jp/news/ )の公式ブロガーでソーシャルレンディングユーザーの中田健介氏は、「老後資金をソーシャルレンディングで作るために心がけるべきこと」として次の4項目を挙げています。
老後資金をソーシャルレンディングで作るために心がけるべきこと
1. 計画的に投資する
2. 複利効果を活かす
3. 毎年自分で決めた追加投資額を守る
4. リスクを見極めた上で投資を行う
また、中田氏は「現在は先行き不透明な時代でもあり、老後に関して資金面での不安を抱いている方は多い」とした上で「この低金利時代に老後の資金を銀行預金だけで準備するのはなかなか難しいのが実情」と語っています。詳しくは以下の記事をご覧ください。
「老後資金をソーシャルレンディングで作るには何年かかるのか?」
https://www.crowdport.jp/news/3870/
これからもクラウドポートは、ソーシャルレンディング主要事業者の動向を、投資家目線に立って分析し、リアルな情報を横断的に届けていき、国内ソーシャルレンディング市場の成長の一翼を担いたいと考えています。
【ソーシャルレンディングについて】
ソーシャルレンディング(投資型/融資型クラウドファンディング)は、お金を投資したい一般投資家と、お金を必要としている人・会社を、インターネット上でマッチングする、新しい金融技術(フィンテック)の一分野です。投資を募集する主体は金融庁から第二種金融商品取引業の免許を取得した事業者等です。2016年には、1年間で533億円もの投資が集まっており、これは2015年と比較して72%の成長となります(1)。投資家は数万円程度の小口から投資ができること、利回りが高く、安定した配当が得られること、金融知識によって投資成績に差がつきにくいことなどの特徴があり、一般の方にとって検討しやすい投資商品です。一方で、元本毀損のリスクがあることに注意が必要です。
【株式会社クラウドポートについて】
クラウドポートは、ソーシャルレンディング主要各社の動向を投資家目線に立って分析、発信していくソーシャルレンディング専門メディア、横断検索サイトです。
ソーシャルレンディングファンドを事業者横断比較できるサイト「クラウドポート」
https://www.crowdport.jp
ソーシャルレンディングに特化した専門メディア「クラウドポートニュース」
https://www.crowdport.jp/news
【経営者略歴】
代表取締役 藤田雄一郎:早稲田大学商学部卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。2007年にWEB構築、マーケティング支援事業を行う企業を創業し、2012年に上場企業に売却。2013年に大手ソーシャルレンディングサービスを立上げ、サービス開始から約2年半で80億円の資金を集めるプラットフォームに成長させた。2016年11月に株式会社クラウドポートを創業。
共同創業者 柴田陽:東京大学経済学部卒業。戦略コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー出身。店舗集客サービス「スマポ」を展開する株式会社スポットライト、バーコード価格比較アプリ「ショッピッ!」、タクシー配車アプリ「日本交通タクシー配車」「全国タクシー配車」など、数々のヒットアプリを手がけ、3つの会社を創業・売却した経験を持つシリアルアントレプレナー。2016年11月に株式会社クラウドポートを創業。
商号 株式会社クラウドポート
本社 東京都渋谷区渋谷
代表取締役 藤田雄一郎
設立 2016年11月1日
資本金 5,485万円
脚注
1) 当社調べ。成立総額
当社の提供する情報は、投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、 投資勧誘を目的としておりません。
調査期間:2017 年 9月 6日(水)〜 2017 年 9月 8 日(金)
調査対象:20代から60歳以上の男⼥ 583 名(20代:121名、30代:120名、40代:110名、50代:112名、60代以上:120名)
調査手法:インターネット調査
およそ9割が老後資金に「不安がある」
老後資金に不安があるかどうかを尋ねたところ86.8%の人が「ある」と回答。「ない」と回答したのは13.2%にとどまり、9割近くの人が老後資金への不安を抱いていることがわかりました。
老後資金に必要な金額は4人に1人が「イメージできない」
次に、「老後資金に必要な金額はいくらくらいのイメージがありますか?」という質問をしたところ、一番多かったのは「3,001万円〜5,000万円」(26.1%)でしたが、続いて多かったのは「わからない・イメージできない」(25.9%)という結果でした。約4人に1人が、老後に必要な資金について、漠然としていて具体的なイメージできていないことがわかります。
老後資金の準備開始は「30代」が最多
2人に1人が「60歳まで」に準備が必要と回答
続いて、「老後資金は何歳くらいから準備しておく必要があると思いますか?」という質問をしたところ、最も多かったのが「30代」(31.7%)で、次に多かった「40代」(21.3%)と合わせると、半数を超える結果となりました。逆に、「老後資金は何歳くらいまでに用意しておく必要があると思いますか?」という質問には、約半数の人が「60歳」(46.7%)と答えています。老後資金は「30〜40代で準備し始め、60歳までには用意している」姿をイメージとして持っている人が多いと推測できます。
一方で、前述の質問と同様に「わからない・イメージできない」と答えた人も、両質問に対し15%以上という結果になりました。ここでも、老後資金に関しては具体的なイメージを持てない人が一定数いることが見て取れます。
約7割が老後資金の準備を行っておらず
準備を行っている人の約9割は「貯蓄」をしていると回答
最後に、「老後資金のために今準備していることはありますか?」という質問に対しては、「ない」と答えた人が66.0%で、「ある」(34.0%)と答えた人を大きく上回りました。
また、「ある」と答えた人に対して「具体的にどのような準備を行っていますか?」と尋ねると、「貯蓄」が最も多く87.4%、次いで多かったのが「年金」(43.9%)という結果となりました。老後資金の準備方法としては、資産運用をするというよりも「貯蓄」がまだ一般的なようです。
老後資金をつくる資産運用の手段として
いま注目されているのが 「ソーシャルレンディング」
こうした老後資金の準備方法としておすすめなのが「ソーシャルレンディング」です。
「ソーシャルレンディング」(投資型/融資型クラウドファンディング)は、お金を投資したい一般投資家と、お金を必要としている人・会社をインターネット上でマッチングする、新しい金融技術(フィンテック)の一分野です。ソーシャルレンディングは、株式やFXなどと比べて景気の変動や経済情勢に直接的な影響を受けにくく、担保付の投資先が多いなど、初心者でも安定的なパフォーマンスを期待することができます。また、会社により1万円〜5万円くらいで投資できるファンドが殆どと、少額からの投資が可能。他にも「安定した毎月分配がある」、「手間がかからない」、「メリット・デメリットがはっきりしている」という特徴があります。2016年には、1年間で533億円もの投資が集まっており、これは2015年と比較して72%の成長となっています(1)。
老後資金をソーシャルレンディングで作るために心がけるべきこと
クラウドポートが運営する「クラウドポートニュース」( https://www.crowdport.jp/news/ )の公式ブロガーでソーシャルレンディングユーザーの中田健介氏は、「老後資金をソーシャルレンディングで作るために心がけるべきこと」として次の4項目を挙げています。
老後資金をソーシャルレンディングで作るために心がけるべきこと
1. 計画的に投資する
2. 複利効果を活かす
3. 毎年自分で決めた追加投資額を守る
4. リスクを見極めた上で投資を行う
また、中田氏は「現在は先行き不透明な時代でもあり、老後に関して資金面での不安を抱いている方は多い」とした上で「この低金利時代に老後の資金を銀行預金だけで準備するのはなかなか難しいのが実情」と語っています。詳しくは以下の記事をご覧ください。
「老後資金をソーシャルレンディングで作るには何年かかるのか?」
https://www.crowdport.jp/news/3870/
これからもクラウドポートは、ソーシャルレンディング主要事業者の動向を、投資家目線に立って分析し、リアルな情報を横断的に届けていき、国内ソーシャルレンディング市場の成長の一翼を担いたいと考えています。
【ソーシャルレンディングについて】
ソーシャルレンディング(投資型/融資型クラウドファンディング)は、お金を投資したい一般投資家と、お金を必要としている人・会社を、インターネット上でマッチングする、新しい金融技術(フィンテック)の一分野です。投資を募集する主体は金融庁から第二種金融商品取引業の免許を取得した事業者等です。2016年には、1年間で533億円もの投資が集まっており、これは2015年と比較して72%の成長となります(1)。投資家は数万円程度の小口から投資ができること、利回りが高く、安定した配当が得られること、金融知識によって投資成績に差がつきにくいことなどの特徴があり、一般の方にとって検討しやすい投資商品です。一方で、元本毀損のリスクがあることに注意が必要です。
【株式会社クラウドポートについて】
クラウドポートは、ソーシャルレンディング主要各社の動向を投資家目線に立って分析、発信していくソーシャルレンディング専門メディア、横断検索サイトです。
ソーシャルレンディングファンドを事業者横断比較できるサイト「クラウドポート」
https://www.crowdport.jp
ソーシャルレンディングに特化した専門メディア「クラウドポートニュース」
https://www.crowdport.jp/news
【経営者略歴】
代表取締役 藤田雄一郎:早稲田大学商学部卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。2007年にWEB構築、マーケティング支援事業を行う企業を創業し、2012年に上場企業に売却。2013年に大手ソーシャルレンディングサービスを立上げ、サービス開始から約2年半で80億円の資金を集めるプラットフォームに成長させた。2016年11月に株式会社クラウドポートを創業。
共同創業者 柴田陽:東京大学経済学部卒業。戦略コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー出身。店舗集客サービス「スマポ」を展開する株式会社スポットライト、バーコード価格比較アプリ「ショッピッ!」、タクシー配車アプリ「日本交通タクシー配車」「全国タクシー配車」など、数々のヒットアプリを手がけ、3つの会社を創業・売却した経験を持つシリアルアントレプレナー。2016年11月に株式会社クラウドポートを創業。
商号 株式会社クラウドポート
本社 東京都渋谷区渋谷
代表取締役 藤田雄一郎
設立 2016年11月1日
資本金 5,485万円
脚注
1) 当社調べ。成立総額
当社の提供する情報は、投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、 投資勧誘を目的としておりません。
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