【インバウンド知名度調査】一般的なアメリカ人の65.7%が「インバウンドで有名な観光地」を知らない。「訪日ラボ」が外国人を対象に日本の観光地知名度調査を実施

【訪日ラボ】一般的な外国人を対象に日本の観光地の認知度調査を実施。魅力訴求ポイントは「美しさ」であることが浮き彫りに

株式会社mov

株式会社mov(代表取締役:渡邊 誠、本社:東京都渋谷区)が運営する国内最大級のインバウンドニュースサイト「訪日ラボ」では、インバウンドで度々話題となっている観光地やスポットの知名度について調査を実施しました。
 
 今回の調査の結果、
 ・欧米豪市場においては、観光スポットレベルでの認知獲得が進んでおらず「そもそも日本の観光地名や、その魅力の認知を広める」ことが課題。
 ・インバウンドで順調に成長している台湾、タイなどでは、一般的な日本の観光スポットが知られている。
 ・外国人に刺さる日本の観光資源の訴求ポイントは「美しさ・歴史・自然」。

 といった内容がわかりました。
 
 今回の調査では「訪日外国人に最も人気の観光スポットTOP30」が、一般的な外国人に、どれほどの知名度があるのかを調査しております。調査内容の「次の観光地」とは、インバウンドで人気の観光地ランキング TOP30( https://honichi.com/ranking/touristattraction/?utm_source=pressrelease )が選択肢となります。
 調査結果は以下の通りです。
 
 < 調査結果 >
 https://honichi.com/news/2018/06/05/awarenessofsightseeingspots/?utm_source=pressrelease
 
 調査概要
 ・調査対象・有効回答数 :台湾(810)、タイ(874)、シンガポール(355)、米国(355)、ドイツ(239)
 ・属性:台湾(男性49.56%、女性50.44%)、タイ(男性48.84%、女性51.16%)、シンガポール(男性48.98%、女性51.02%)、米国(男性44.54%、女性55.46%)、ドイツ(男性50.49%、49.52%)
 ・調査日:2017年12月14日〜18日
 ・調査方法:インターネット調査
 ・調査協力:Syno Japan株式会社
 
 【質問】次の観光地から地名を知っているものを選択して下さい※複数回答 

 



 アメリカ、ドイツでは、歴史的背景から広島平和記念資料館を除きすべての観光スポットで知名度が5%以下となっています。
 知っているものはないとする回答がアメリカで65.7%、ドイツで76.8%に及びました。このことから、欧米市場においては「そもそも日本の観光地名や、その魅力の認知を広める」ことが課題であることがわかります。
 
 【質問】次の観光地から最も行ってみたい場所を選択して下さい 


 
 アメリカ、ドイツ、シンガポールで回答が多かった「その他」について、追加で「それではどこに行きたいですか?」と質問。すると、「東京」「北海道」という都道府県レベルでの回答が多かったことから、前問でも触れたとおり、具体的な観光スポットの認知が進んでいないことが伺えます。
 
 【質問】最も行ってみたいと回答した観光地に抱くイメージやキーワードを5つ挙げて下さい※自由回答 


 
 各国語の自由回答についてキーワード化し、 各国での出現回数TOP5をピックアップしたものが上記の図です。
 これを見ると、殆どの国で「美しさ」が日本の観光資源における魅力訴求ポイントになることがわかります。総じて「自然」や「歴史」から見えてくる、まさしくクール・ジャパン的な「美しさ」が、一般的な外国人とって魅力的にうつるのではないでしょうか。
 
 
 今後も株式会社movでは「訪日ラボ」「訪日コム」を通して、今後ますます成長するインバウンド業界の発展に貢献することを目的に、インバウンド対策でお困りの企業や自治体などを様々な形でサポートしていきます。
 
 【訪日ラボについて】
 インバウンド業界専門のニュースサイトとしては国内最大級のインバウンド総合ニュースサイトとして2015年のサービス開始より多くのインバウンド時事ニュースやインバウンド事例、インバウンドデータ分析、インバウンドソリューションの紹介をしております。
 
 訪日ラボ
 https://honichi.com/?utm_source=pressrelease
 
 【訪日コムについて】
 訪日コムはインバウンド対策サービスに特化した無料のサービス比較・資料請求サイトです。
 1000サービス以上のインバウンド対策サービスを掲載しており、同じようなインバウンド対策サービスを比較項目によって横断的に見ることができるのでインバウンド対策サービス各社の特徴がわかりやすくなっています。
 また、訪日コムに掲載されている資料はその場で無料ダウンロードすることができます。資料をダウンロードすることで企業の担当者と、インバウンド対策の実施に向けたより具体的な相談をすることができます。
 
 訪日コム
 https://service.honichi.com/?utm_source=pressrelease
 
 【会社紹介】
 会社名 :株式会社mov
 所在地 :東京都渋谷区代官山9-10
 代表取締役 :渡邊 誠
 WEBサイト :http://mov.am/
 業務内容 :インバウンドニューサイト「訪日ラボ」の運営
 :インバウンドコンサルティング
 :WEB・アプリマーケティングコンサルティング
 :WEB・アプリ設計/開発
 :広告運用
 
 当リリースに関するお問い合わせ先
 i@mov.am

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会社概要

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URL
https://mov.am/
業種
サービス業
本社所在地
渋谷区渋谷 3-17-4新山口ビル4F
電話番号
03-6823-8069
代表者名
渡邊 誠
上場
未上場
資本金
3億9468万円
設立
2015年09月