エドウイン、「Shopらん」でスタッフの意識改革とVMD施策徹底
国産ジーンズ「EDWIN」の世界観を支える
株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下 ドリーム・アーツ)は、株式会社エドウイン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:林 史郎、以下 エドウイン)が、2018年10月よりトライアル利用していた多店舗ビジネスを支援するクラウドサービス「Shopらん®(ショップラン)」を、このたび本格導入したことを発表します。
なお、国産ジーンズ「EDWIN」を展開するエドウインは、店舗業務の属人化解消および効率化、VMD(※)の統一を実現するため、国内約30店舗で「Shopらん」を利用しています。
なお、国産ジーンズ「EDWIN」を展開するエドウインは、店舗業務の属人化解消および効率化、VMD(※)の統一を実現するため、国内約30店舗で「Shopらん」を利用しています。
■「Shopらん」導入の背景・課題
エドウインでは「Shopらん」導入以前、本部−店舗間のコミュニケーションにメールと電話を利用していました。しかし、情報がきちんと伝わらない/把握できないために、日々の情報共有において下記のような課題を抱えていました。
メールや電話によるコミュニケーションでは、共有された情報の整理や確実な把握が難しく、一つ一つの業務に余計な時間がかかってしまいます。店舗にはPC操作に苦手意識のあるスタッフが多く、「メールの確認は店長の仕事」「PCを操作するのは店長」というような空気感から業務の負担が店長に集中。本部からの指示の確認と共有が徹底されず、作業に抜け漏れが発生するなど、店舗ごとの実行力にばらつきがありました。また、国産ジーンズブランドとしての世界観を大切にしているエドウインにとって、VMD指示の徹底は重要課題です。店舗にきちんとイメージが伝わるように指示を出すのは難しく、店舗での施策徹底率を向上しVMDの統一を実現する方法を考える必要がありました。
また本部でも、全店舗から報告がメールで届くため確認・集計に時間がかかり、報告内容をPDFやExcelにまとめる作業が負担になっていました。その結果、店舗への情報共有にタイムラグが発生することになり、簡単に情報共有をできる方法が求められていました。
そこで、エドウインでは煩雑なコミュニケーションを改善し、本部−店舗間の効率的な情報共有と指示の徹底を実現する手段として、「Shopらん」の導入を決定しました。
※ VMD…Visual Merchandising(ビジュアル・マーチャンダイジング)
■「Shopらん」導入による効果
「Shopらん」のトライアル利用開始から約2ヵ月で、エドウインでは下記のような効果が出ています。
「Shopらん」では、店舗がその日にやるべきことや、タスクの期日が自動的に整理されるため、作業の抜け漏れ防止につながっています。また、操作が直感的でわかりやすいため、指示の確認や報告をおこなえるスタッフが増え、PC業務が店長に偏るといった業務の属人化が解消。店長が本来やるべき業務に専念できる環境をつくることができています。
本部スタッフも、「Shopらん」によって、店舗のお知らせ閲覧状況や回答の状況をひと目で確認することができるので、フォローにかける時間が最小限に抑えられ、臨店時もスムーズにコミュニケーションを取れるようになりました。
店舗での顧客体験に大きく寄与するVMDの改善にも「Shopらん」が貢献しています。明確な指示内容と写真による視覚的な修正指示・報告ができるようになり、以前は店舗によって差があった売場づくりも統一されるようになりました。
また、店舗間での情報共有についても、「Shopらん」では、店舗が投稿した売場写真を他の店舗でもリアルタイムで確認できるため、好事例をすぐ自店の参考にできるようになりました。(図1)
【図1:業務改善イメージ(一部)】
■「Shopらん」に対する期待のコメント
エドウイン 営業本部 リテール事業管理部 販売サポート課長 大森博子氏は、次のように述べています。
「今後は、『Shopらん』を使った運用を定着させながら、ほかの機能の活用も広げていきます。具体的には、店舗でのオペレーションを定義した『エドウインマニュアル』の利便性をあげるために、書庫機能を利用する予定です。店舗にとってより利用しやすくなるよう、煩雑になっていた情報管理を改善していきます。また、VMDにおけるPDCAを高速化するため、写真報告に特化した「売場ノート」の活用も計画中です。
国産ジーンズ『EDWIN』としてブランドイメージを重視するエドウインは、リアル店舗でのブランディング活動に『Shopらん』がさらに貢献することを期待しています」
■「Shopらん」イベント情報
本日より東京ビッグサイトにて開催する「リテールテックJAPAN2019」に、「Shopらん」をご紹介するブース(出展社:ドリーム・アーツ )を出展しています。エドウインをはじめ最新の事例も公開中です。ぜひご来場ください。
詳細はこちら ⇒ https://shoprun.jp/event-info/introduction/event20190213/
『Shopらん®』について(https://shoprun.jp/)
「Shopらん®」は、流通・小売業の本部・店舗間コミュニケーションに特化したクラウドサービスです。本サービスはすかいらーく様やRIZAP様など幅広い業種・規模で採用され、導入店舗数約35,000店/利用人数約53万人(海外含む)と数多くのお客さまにご利用いただいています。「Shopらん」は、サービス基盤として日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を採用し、利用規模の変化やコンテンツの増加にも柔軟に対応できる環境を実現しています。詳細はサイトにてご確認ください。
株式会社ドリーム・アーツについて(https://www.dreamarts.co.jp)
1996 年 12 月に設立されたドリーム・アーツは「協創する喜びにあふれる人と組織と社会の発展に貢献する」 をコーポレート・ミッションに、「情報共有」と「対話」を重視した独創的かつ高品質なソリューションとサービスを提供します。「協創力を究めよ」のスローガンのもと、ICT だけでも人間だけでもできないビジネス上の難題の解決を ICT と「協創」でお手伝いしています。
エドウインでは「Shopらん」導入以前、本部−店舗間のコミュニケーションにメールと電話を利用していました。しかし、情報がきちんと伝わらない/把握できないために、日々の情報共有において下記のような課題を抱えていました。
- 店舗の施策実行力にばらつきが発生
- PC業務が店長に偏り、業務が属人化
- 本部での集計業務に無駄な工数が発生
- 店舗間の情報共有にタイムラグが発生
メールや電話によるコミュニケーションでは、共有された情報の整理や確実な把握が難しく、一つ一つの業務に余計な時間がかかってしまいます。店舗にはPC操作に苦手意識のあるスタッフが多く、「メールの確認は店長の仕事」「PCを操作するのは店長」というような空気感から業務の負担が店長に集中。本部からの指示の確認と共有が徹底されず、作業に抜け漏れが発生するなど、店舗ごとの実行力にばらつきがありました。また、国産ジーンズブランドとしての世界観を大切にしているエドウインにとって、VMD指示の徹底は重要課題です。店舗にきちんとイメージが伝わるように指示を出すのは難しく、店舗での施策徹底率を向上しVMDの統一を実現する方法を考える必要がありました。
また本部でも、全店舗から報告がメールで届くため確認・集計に時間がかかり、報告内容をPDFやExcelにまとめる作業が負担になっていました。その結果、店舗への情報共有にタイムラグが発生することになり、簡単に情報共有をできる方法が求められていました。
そこで、エドウインでは煩雑なコミュニケーションを改善し、本部−店舗間の効率的な情報共有と指示の徹底を実現する手段として、「Shopらん」の導入を決定しました。
※ VMD…Visual Merchandising(ビジュアル・マーチャンダイジング)
■「Shopらん」導入による効果
「Shopらん」のトライアル利用開始から約2ヵ月で、エドウインでは下記のような効果が出ています。
- 指示の見落としや作業の抜け漏れが減少し、VMDが改善
- 店長以外の店舗スタッフもPC業務が対応できるように
- 本部で店舗の状況確認にかかる工数を大幅に削減
- 他店の取り組みの好事例をリアルタイムで確認し参考にできる
「Shopらん」では、店舗がその日にやるべきことや、タスクの期日が自動的に整理されるため、作業の抜け漏れ防止につながっています。また、操作が直感的でわかりやすいため、指示の確認や報告をおこなえるスタッフが増え、PC業務が店長に偏るといった業務の属人化が解消。店長が本来やるべき業務に専念できる環境をつくることができています。
本部スタッフも、「Shopらん」によって、店舗のお知らせ閲覧状況や回答の状況をひと目で確認することができるので、フォローにかける時間が最小限に抑えられ、臨店時もスムーズにコミュニケーションを取れるようになりました。
店舗での顧客体験に大きく寄与するVMDの改善にも「Shopらん」が貢献しています。明確な指示内容と写真による視覚的な修正指示・報告ができるようになり、以前は店舗によって差があった売場づくりも統一されるようになりました。
また、店舗間での情報共有についても、「Shopらん」では、店舗が投稿した売場写真を他の店舗でもリアルタイムで確認できるため、好事例をすぐ自店の参考にできるようになりました。(図1)
【図1:業務改善イメージ(一部)】
■「Shopらん」に対する期待のコメント
エドウイン 営業本部 リテール事業管理部 販売サポート課長 大森博子氏は、次のように述べています。
「今後は、『Shopらん』を使った運用を定着させながら、ほかの機能の活用も広げていきます。具体的には、店舗でのオペレーションを定義した『エドウインマニュアル』の利便性をあげるために、書庫機能を利用する予定です。店舗にとってより利用しやすくなるよう、煩雑になっていた情報管理を改善していきます。また、VMDにおけるPDCAを高速化するため、写真報告に特化した「売場ノート」の活用も計画中です。
国産ジーンズ『EDWIN』としてブランドイメージを重視するエドウインは、リアル店舗でのブランディング活動に『Shopらん』がさらに貢献することを期待しています」
■「Shopらん」イベント情報
本日より東京ビッグサイトにて開催する「リテールテックJAPAN2019」に、「Shopらん」をご紹介するブース(出展社:ドリーム・アーツ )を出展しています。エドウインをはじめ最新の事例も公開中です。ぜひご来場ください。
詳細はこちら ⇒ https://shoprun.jp/event-info/introduction/event20190213/
『Shopらん®』について(https://shoprun.jp/)
「Shopらん®」は、流通・小売業の本部・店舗間コミュニケーションに特化したクラウドサービスです。本サービスはすかいらーく様やRIZAP様など幅広い業種・規模で採用され、導入店舗数約35,000店/利用人数約53万人(海外含む)と数多くのお客さまにご利用いただいています。「Shopらん」は、サービス基盤として日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を採用し、利用規模の変化やコンテンツの増加にも柔軟に対応できる環境を実現しています。詳細はサイトにてご確認ください。
株式会社ドリーム・アーツについて(https://www.dreamarts.co.jp)
1996 年 12 月に設立されたドリーム・アーツは「協創する喜びにあふれる人と組織と社会の発展に貢献する」 をコーポレート・ミッションに、「情報共有」と「対話」を重視した独創的かつ高品質なソリューションとサービスを提供します。「協創力を究めよ」のスローガンのもと、ICT だけでも人間だけでもできないビジネス上の難題の解決を ICT と「協創」でお手伝いしています。
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