~夏の水難事故の防止を目指して~小学生を対象に実践的な水難救助訓練「着衣泳教室」を実施
これまでにのべ20 校 3,000 人が参加、7 月より各地域の小学校で連続開催!
スポーツクラブ「メガロス」を展開する野村不動産ライフ&スポーツ株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:大橋 充)は、夏の水難事故防止を目的としたイベント「着衣泳」教室を、神奈川区こども家庭支援課および神奈川消防署の協力のもと2017 年5 月28 日にメガロス神奈川にて開催いたしました。今後、7 月から9 月にかけて東京都内を含む各地域の小学校にて、着衣泳教室を順次開催いたします。
夏のレジャーシーズンを控え、子どもの水難事故やその救助に向かう大人の二次被害の増加が懸念されます。メガロスでは2012 年より、水難事故防止に向けた着衣泳教室を、各地域の小学校で実施しており、これまでにのべ20 校・3,000 名以上が参加しました。2017 年は、横浜市神奈川区こども家庭支援課および神奈川消防署の協力のもと5 月28 日にシーズ第1弾となる着衣泳教室をメガロス神奈川のプールで開催し110 名が参加、今後は7 月11 日以降に東京都内を含む各小学校で順次開催いたします。参加者は合計14校・1,600名以上を予定し、過去最大の開催規模となる見込みとなっています。
当社は今後も、スポーツ・運動を通じた「安心・安全」をお届けし、地域社会・街づくりに貢献してまいります。
■「着衣泳教室」について
5月28日に開催した着衣泳教室では、神奈川消防署 松見消防出張所の藤崎信雄所長より、実際の水難事故現場で行われている救助活動や、防止方法、水難事故に遭ってしまった場合の誤った知識などについて子ども達に講演しました。その後、子どもたちがメガロスのインストラクターと共に、服を着たままプールに入り、川や海など水に転落した際の受け身の取り方や、浮き方、呼吸確保の方法などを練習しました。また、ペットボトルやロープを使用した救助方法など、実際に水難事故を想定した実践的な体験訓練を行いました。
当日は、着衣状態のまま水中に入ることを初めて経験し、うまく浮き身姿勢が取れない子どももいましたが、藤崎所長やメガロスのインストラクターのアドバイスを聞きながら、真剣に取り組んでいました。また、見学していた保護者も教室内容に熱心に耳を傾けていた様子から、水難事故に対する関心の高さが感じられるイベントとなりました。
■開催概要
日 程 : 2017 年 5 月28 日 (日) 【1 部】10:00~11:15 【2 部】11:30~12:45
対 象 : 神奈川区内の小学1年生~小学6年生
参加者: 110 名 (1 部62 名:2 部:48 名)
場 所 : メガロス神奈川(横浜市神奈川区入江1-31-11)
主 催 : 野村不動産ライフ&スポーツ株式会社
協 力 : 横浜市神奈川区こども家庭支援課、神奈川消防署
■今後の開催スケジュール
※ご取材を希望される場合には、事前に窓口へお問い合わせください
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