【JSS2020オンラインセミナー】アンケート調査から見えた、コロナ禍におけるテレワークとセキュリティの状況から今後の対応を考える：一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)

【2020年9月2日】ジャパンセキュリティサミット2020オンラインセミナー

コロナ禍において緊急事態宣言が発令されたことにより外出が制限され、多くの企業が準備期間に余裕がない中で急遽テレワーク（在宅勤務）などを強いられました。一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会（JSSEC）は、その実態を把握すべく「テレワーク状況とセキュリティに関するアンケート調査」を実施。本講演では、その調査結果から、テレワークの導入をした結果、セキュリティ対策について考慮すべき状況が見えてきた点を解説します。

 

2020年5月に実施した『テレワーク状況とセキュリティに関するアンケート調査』により、今回の新型コロナウイルス感染症の拡大を機に緊急的にテレワークを実施した回答者が半数を超える結果となり、セキュリティ対策について考慮すべき課題が散見されることがわか理ました。特にテレワークや在宅勤務をセキュリティ目線で調査すると、利用者とシステム管理者との意識のギャップがあらわれたことが特徴です。

この講演により、アンケートから見えた課題を理解し、今後の新たな生活様式への対応における着目点について学んでいただきたいと考えています。

・講演タイトル「コロナ禍におけるテレワーク状況とセキュリティに関するアンケート調査と今後の対応」
・登壇者：一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会
　　　　　PR部会 副部会⾧ 小椋 則樹（おぐら　のりき）
　　　　　利用部会 副部会⾧ 松下 綾子（まつした　あやこ）

・日　程：2020年 9月2日（水）10:00〜10:30
・会　場：Teamsライブイベントを利用したオンラインイベント
・参加費用：無料
・参加登録：https://peatix.com/event/1591800
　　　　　※Peatixでお申し込みの方に事前に招待メールをお送りします。
・主　催：ジャパンセキュリティサミット実行委員会

●ジャパンセキュリティサミット2020
Society 5.0の実現に向けて、IoT、AI、ビッグデータなど新技術が求められている中で、コロナウィルス蔓延という未曽有の難題に我々は直面しています。その結果、テレワークの普及やオンライン診療、オンライン申請など新たなサービスの提供拡大など大きな社会的変革が発生し、その社会基盤を支えるサイバーセキュリティの重要性がさらに高まっています。このような状況を受け、9/1（火）より、日本を代表する公的団体・学術研究機関・産業界の識者ネットワークの ”知“ を集結し、様々な角度からサイバーセキュリティに係る理解を深める場として、「ジャパンセキュリティサミット2020」をオンラインにて開催します。
コロナの影響による新社会基盤対応セキュリティに加え、トラストサービス 、 サプライチェーンセキュリティ、5Gセキュリティ、脅威インテリジェンスをテーマに熱い議論が繰り広げられます。
詳しくはこちら↓
https://japansecuritysummit.org/