買い物の栄養バランスを可視化
スーパーの購買データから栄養傾向を分析、健康的な買い物を提案
シルタス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小原一樹)は、株式会社ダイエー(本社:東京都江東区、代表取締役社長:近澤 靖英、以下「ダイエー」)が神戸市内で展開している13店舗で「SIRU+(シルタス)」をご利用いただいているユーザーの購買データを栄養素に変換し可視化した結果、栄養の過不足傾向があることが分かりました。今後、よりユーザーの栄養バランスが良くなる買い物提案ができることを目指し、上記13店舗のSIRU+利用期間を7月1日(月)以降も延長(※当初は6月30日(日)をもって実験終了の予定)するとともに、利用可能店舗を拡大し、ダイエー都内2店舗にも導入されたことをお知らせします。
- 買い物から健康に
当社は「食べたいものを食べて健康に」をコンセプトに、買い物から健康を目指すスマートフォンアプリ「SIRU+(シルタス)」を開発しています。SIRU+は、初期登録の際にポイントカードを連携すると、自動的に購買データがアプリに取り込まれ、購入した食材が栄養素に変換されます。そして、栄養素の過不足や食の好みなどをアプリが学習して、最適な買い物を提案します。毎回食事を記録する手間をかけずに、買い物という日常生活のタスクを健康行動に変えることで、“頑張らないで健康”に近づくことを目指します。
神戸市内のダイエー13店舗で当アプリをご利用いただいているユーザーの購買データを栄養素に変換し、可視化した結果、ユーザーごとに頻繁に購入する食材や料理スキルが異なるため、栄養の偏りに特徴があることが分かりました。※1 ユーザーそれぞれの栄養の偏りを改善するために最適な食材をアプリ内で表示することで、栄養バランスが良くなる買い物を提案します。
SIRU+ユーザーの買い物例 ※2
食事の栄養バランスは気になるけれど、「自分の栄養状態がそもそも分からない」「食事管理はハードルが高い」といった理由から、習慣化させることは大変です。当アプリを利用することで、「どんな栄養素が足りていないのか」「何を買えばいいのか」が簡単に分かります。自身の栄養状態を知り、買い物の際に不足栄養素を補う食材をプラスしていただくことで、自然と栄養バランスの良い食事を習慣化できる仕組みづくりを進めていきます。
※1 厚生労働省が定める「日本人の食事摂取基準(2015年版)」をもとに、1ヶ月分の買い物の1回あたりの平均栄養過不足を算出
※2 SIRU+アプリでは21栄養素を表示していますが、6大栄養素と食塩相当量で分けて表示しています
- アプリの概要
店舗において、購入した商品をレジで精算する際にイオングループの共通ポイントカード「WAON POINTカード」※3 を提示いただくと、購入した食材の栄養情報が自動的に「SIRU+」に登録されます。
※3「WAON POINTカード」には会員情報の事前登録が必要
- ダイエー導入店舗
<東京エリア>
foodium 東五反田、三軒茶屋店
<神戸エリア>
神戸三宮店、西神中央店、六甲道店、湊川店、名谷店、板宿店、神戸学園店、本山店、ポートアイランド店、灘店、新神戸店、六甲アイランド店、舞子店
利用可能なスーパー、店舗は順次拡大していきます
会社概要
会社名:シルタス株式会社 SIRUTASU Inc.
所在地:〒106-0032 東京都港区六本木5丁目9−20 六本木イグノポール 5F
代表取締役:小原 一樹
会社URL:https://corp.sirutasu.com/
アプリURL:https://sirutasu.com/
事業内容:食に特化したヘルスケアアプリ「SIRU+」のシステム開発と、「SIRU+」を活用したデータマーケティングの運用
設立:2016年11月
資本金:1億9百万円(資本準備金含む)
【SIRU+のダウンロードはこちら】
https://sirutasu.com/
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