環境対応を、自社の成長戦略へ。GX×ブランディング「GREENNESS」提供開始
レンズアソシエイツ、Value Frontier、HANABENIが共同開発。中堅製造業を中心とする企業に向け、部署を越えた対話から、GXを自社の技術・強み・ありたい姿へ引き寄せるプログラムです。
株式会社レンズアソシエイツ、Value Frontier株式会社、株式会社HANABENIの3社は、中堅製造業を中心とする企業に向けたGX×ブランディングプログラム「GREENNESS(グリーンネス)」を共同開発しました。同プログラムは、令和8年 10月 30日より提供を開始します。
GREENNESSは、GXをめぐる制度・市場・取引条件の変化を一方的に解説するだけではなく、社員同士の対話を通じて、環境対応を自社の技術・強み・ありたい姿へ引き寄せるプログラムです。企業自身が、自社にとってのGXの意味と、これからの方向性を、自分たちの言葉で考えるきっかけをつくります。

1.開発の背景
環境対応には取り組んでいる。けれど、自社の将来とつながらない。
GXをめぐる制度、市場、取引条件の変化が進み、製造業においても環境対応は経営課題になっています。排出量の算定や開示、省エネ、廃棄物削減といった取り組みは、すでに現場で進められています。
一方で、その取り組みを事業の将来や、自社の技術・強み、社員一人ひとりの行動へ接続することは容易ではありません。環境対応の意味づけは、経営、技術、営業、管理といった部門ごとに認識や関与度の差が生まれやすく、社内で共有されにくいテーマでもあります。結果として、対応は進んでいても、それが自社ならではの事業価値へ結びつきにくいという課題が残ります。
この分断をつなぐには、外部から答えを持ち込むのではなく、社員同士が対話し、自社にとっての意味を言葉にしていく過程が必要だと、私たちは考えています。
2.GREENNESSとは
GREENNESSは、GXの専門知見と、社員同士の対話、自社理解、言語化をつなぐプログラムです。
GREENNESSでは、まずGXをめぐる変化を知るところから始めます。そのうえで、その変化を自社の技術・強み・文化・ありたい姿へ引き寄せ、部署や役職を越えた社員同士の対話を通じて、自社にとってのGXの意味と、これからの方向性を、自分たちの言葉で考えます。
特徴は、完成した答えを外部から与えないことです。専門知見は、判断を代行するためではなく、社員が自社の言葉で考えるための材料として提供します。役職や部門を越えて意見を交わし、そこで生まれた言葉を、企業自身が今後の検討を進めるための土台として残します。
GREENNESSが目指すのは、規制対応やコスト削減にとどまらず、環境対応を自社の未来や長期的な事業価値へつなげて考え、その方向性を社員同士の対話を通じて、自分たちの言葉で描いていくことです。


3.3社で開発した理由
制度や市場に関するGXの専門知見、自社の強みやありたい姿を言葉にする力、経営・財務の視点。この3つを組み合わせるため、3社が専門性を持ち寄ってGREENNESSを開発しました。
株式会社レンズアソシエイツ
ブランド、自社理解、言語化、対話型ワークショップの設計
Value Frontier株式会社
GX、環境政策、市場・制度等に関する専門知見
株式会社HANABENI
DX、AX、GX推進における公的支援制度活用に関する知見
4.製造業企業での試行と、今後の展開
製造業企業での試行では、GXに関するインプットと部署を越えた対話を通じて、参加者が自社の環境対応、技術、強みを見つめ直し、今後の方向性について意見を交わしました。
今後は、次のような取り組みを予定しています。
・自治体、産業支援機関等との情報交換
・製造業向けのセミナー、意見交換会、ワークショップ
・企業の課題に応じた個別相談



5.各社代表コメント
株式会社レンズアソシエイツ
代表取締役 矢野 正嗣
私たちは、ブランドを「社内外に何を約束するか」と捉えています。自社の技術や強みを未来の価値につなげるには、経営と現場が共に考え、自分たちの言葉を持つことが大切です。GREENNESSでは、部署を越えた対話から、環境対応と自社のありたい姿を結びつけます。一人ひとりの気づきを会社の方向性へと育て、日々の判断や行動につながる土台をつくっていきたいと考えています。
Value Frontier株式会社
代表取締役 梅原 由美子
GXを取り巻く環境は大きく変化しています。投資家による企業評価に加え、取引先の選定や製品・サービスの調達においても、組織や製品のカーボンフットプリントなど、環境面での取り組みが企業の競争力を左右する時代になりつつあります。私たちValue Frontierは、これまで環境・社会へのインパクトを可視化し、企業価値につなげる支援を行ってきました。GREENNESSでは、GXの取り組みを「伝わる価値」へと変え、企業の競争力とブランド力の向上を支援していきます。
株式会社HANABENI
代表取締役 髙良 治喜
GREENNESS受講における、利用可能な公的支援制度の可否の精査、活用可能な制度の申請サポートをいたします。環境対応(GX)を単なる努力目標で終わらせず、自社の成長戦略として動かすには、経営・財務の裏付けが重要となります。HANABENIは、GREENNESSの対話を通じて見出された未来の可能性を、公的支援制度の活用を視野に企業の財務面でのハードルを低減し、具体化するためのサポートをいたします。専門知見と財務・制度活用の技術を融合させ、企業の持続可能な成長を支援してまいります。
6.お問い合わせ
GREENNESSについて情報交換を申し込む
https://www.lens-associates.jp/contact/
お問い合わせ内容の冒頭に「GREENNESS」とご記載ください。
7.各社概要
株式会社レンズアソシエイツ
所在地:〒460-0016 愛知県名古屋市中区橘1-6-8 LENS bldg. 2F
代表者:代表取締役 矢野 正嗣
事業内容:
・ブランディング事業(コーポレート・事業・組織・採用に関わるブランディング支援)
・クリエイティブディレクション
・研修事業(Hi-AT®︎ワークショップ、SEEKING NEXT ME)
・デザイン制作受託
URL:https://www.lens-associates.jp/
Value Frontier株式会社
所在地:〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-8-6 広尾186ビル4階
代表者:代表取締役 石森 康一郎/代表取締役 梅原 由美子
事業内容:
・SX経営コンサルティング
・環境経営支援(LCA、環境情報開示、人材育成)
・海外展開支援(サステナブルビジネス海外展開)
・インパクト評価(ODA事業事後評価)
URL:https://valuefrontier.co.jp/
株式会社HANABENI
所在地:〒900-0004 沖縄県那覇市銘苅2-3-1
代表者:代表取締役 髙良 治喜
事業内容:
・ITマネジメントサービスおよびコンサルティング
・DX、AX推進における人材育成および業務改善
・システム開発、システム開発におけるコンサルティング
・OCTAFORCEの運営(中小企業の公的支援制度の活用推進、財務、経営コンサルティング)
・MAGU MAGICの運営(フードロス解決のアプリケーション)
以上
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