ユーザー起点でサービス設計を前に進める「Cocoda Board」正式版のトライアル提供を開始
Cocoda Boardを利用することで、サービス開発に関わるチーム全員がユーザー起点で施策や機能を考えやすくなります。
2021年6月からβ版で運用してきたCocoda Boardを2022年1月より正式版として提供開始します。正式版のリリースに先駆け、2021年11月10日より30社限定でのトライアル提供を開始しました。
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▼ β版での検証結果
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2021年6月より提供開始した「Cocoda Board β版」には86人からの申し込みがあり、約30チームで利用されました。
β版の提供を通して、プロダクトマネージャーやデザイナーはサービス設計において以下のような課題を抱えていることが分かりました。
- ユーザーの声やリサーチ結果が色々な場所に蓄積されてしまっており、施策アイデアを考える時に活用できていない
- チーム内でユーザー像や課題感に対する認識が揃わず、デザインや開発のシーンで手戻りや迷いが発生してしまう
またβ版を利用したチームからは「セールスやCSから自然とユーザーの声が集まるようになった」「ユーザーの認識を揃えて議論できるようになった」「機能や施策の提案がエンジニアからも自発的に出てくるようになった」などの声が生まれています。
これらの検証結果を踏まえ、より課題にフォーカスした体験を提供するため機能の見直しを行い、2022年1月から正式版として提供開始することを決定しました。
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▼ Cocoda Board正式版の機能
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※ 検証中のものもあり正式リリース段階で機能やUIが変わる可能性があります。
1. 直感的に、分かりやすくユーザーの声を整理
ユーザーの声やリサーチ結果を、一箇所に分かりやすく整理することができます。
Cocoda Boardを見るだけで、チーム全員が誰でも分かりやすくユーザー情報を理解できるようになります。
2. ユーザーの声を起点に、施策や機能を設計
ユーザーの声をもとに、新たな施策や機能を考えることができます。
Cocoda Board上に施策アデアを作成、検討するためのユーザー情報を検索し、施策に紐づけることで、内容や優先度をスピーディーに決められるようになります。
3. 過去のユーザー情報を資産として見返す
過去のプロジェクトで集めた声や要望、プロジェクトの結果をいつでも見返すことがでできます。
プロジェクトを進めるたびに、新たなユーザー情報がチームの資産として貯まっていきます。
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▼ Cocoda Board 利用者の声
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TrashX 代表 / PM / デザイナー 番匠谷さん
新サービスを設計する際に Cocoda Board を利用しました。3人で企画・設計・開発を行なっているのですが、今まではユーザーの情報をまとめる場所がなく、それぞれの頭の中の情報やイメージで議論をしていました。しかし、Cocoda Board を利用してからは全員の認識が揃い、今までの自分たちのユーザー理解が甘かったこともわかったので、今はチーム全員でユーザー理解を重視する空気ができました。
ブイクック CEO 工藤柊さん
PMFを目指す段階にある僕たちにとって、ユーザー起点で施策や機能を考えることが、最も重要だと考えています。
メンバー全員でヒアリングを行い、そこでの発見をCocoda Boardに集約・蓄積するために活用しています。ミーティングでCocoda Boardを使って共有したり、蓄積したデータをもとに試作アイデアを出したり、機能の優先順位をつけたりしています。
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▼利用希望企業様へ
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「Cocoda Board」の正式版は2022年1月より提供開始を予定してします。正式版の提供に先駆け、30社限定でのトライアル提供を開始しています。課題感に当てはまる方は、ぜひ一度お問い合わせいただければと思います。
Cocoda Board 正式版トライアル登録はこちらから
登録フォーム:
https://forms.gle/U3HPYtyZhyhwJ2V36
*フォーム登録後、順次担当者よりご案内をさせていただき、トライアルでの提供を開始させていただきます。
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