オンラインコミュニケーションおけるコンプライアンス問題を解決!
ベリント社によるMicrosoft Teams コンプライアンス録音の提供を開始
エス・アンド・アイ株式会社(東京都港区 代表取締役社長:藤田和夫、以下、S&I)は、ベリントシステムズジャパン株式会社(東京都千代田区 代表取締役:古賀剛)が提供する「Microsoft Teamsコンプライアンス録音」を、金融機関やDX推進を目指す企業を中心に提供を開始します。
コロナ禍によりビジネススタイルの転換期を迎える今、お客さまとのオンライン商談や在宅勤務における社員同士のコミュニケーションなどWebコミュニケーションの需要の高まりを背景に、コンプライアンスを重視する多くの金融機関では、これらのコミュニケーションを一元的に管理し、分析・ビジネスに活用しようとする動きが活発になっています。
本ソリューションは、監査や記録保持を目的にMicrosoft Teamsを介する全てのコミュニケーションを自動で録音/録画できるソリューションです。記録された録音/録画データは、改ざんされない状態で簡単に検索できるようになります。
●3つの特長
① 企業のポリシーに沿って、録音/録画を自動で実行可能
Office 365の標準機能での録音/録画は、備忘録や共有を目的にユーザーが手動で録音/録画するのに対し、会話/チャット/ビデオ/会議など全てのコミュニケーションを自動で録音/録画できます。
② 検索が容易なアーカイブに改竄されない状態で録音/録画データを保存
全てのデータは暗号化した状態ストレージに保存するとともに、検索のためのテキスト情報をデータベースに保存します。必要な時に必要な情報を素早く検索できます。
③ 記録したデータは監視・データ分析に活用可能
ダッシュボードは、コンプライアンスに準拠していない会話から何が問題なのかを可視化します。
さらに、Microsoft Teamsコンプライアンス録音で蓄積するだけでなく、対面やコンタクトセンターを含めた録音/録画データを音声認識し、分析・レポーティングするまでの一連のプロセスの構築もご支援いたします。これにより、あらゆる顧客接点での会話のコンプライアンスの担保を網羅するだけでなく、お客さまの声分析による新たな知見の発見や商品開発などへの活用も期待できます。
S&Iでは、金融機関を中心に多く持つVERINT製品の導入実績*1とAWSやGoogle、Microsoft Azureなどのクラウド環境への構築実績で培った経験とノウハウをもとに、お客さまのニーズに応じてオンプレミス、クラウドのいずれの環境でもご提供するとともに、構築から運用保守までトータルでサポートいたします。(*1:VERINT EXCELLENT AWARD 2020 No.1 Revenue Partner)
本発表にあたり、ベリントシステムズジャパン株式会社様よりコメントを頂いております。
「ベリント社とマイクロソフト社は20年以上のグローバルテクニカルパートナーであり、16年以上当社ソリューションの販売実績があるエス・アンド・アイ社は、海外のベストプラクティスを日本で実践するための信頼の高い販売パートナーです。エス・アンド・アイ社は、金融機関やミッションクリティカルなお客様への導入で長年培ってきたノウハウもあるため、音声コンプライアンスソリューション構築をワンストップでご支援できるパートナーとして、間違いのない選択肢となると思います。」
ベリントシステムズジャパン株式会社 代表取締役 古賀剛
●関連サイト
https://sandi.jp/solution/cc/teams-recording
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