AITが運営協力を行う、第18回 ART IN THE OFFICE 2025 平面作品案募集
「アーティストと社員による共創体験」マネックスグループ株式会社によるアーティスト支援プログラムの作品案募集を開始!
AITは、企業のプレスルームの壁面をアーティストに提供するアーティスト支援プログラムとして注目を集めてきた「ART IN THE OFFICE (以下、AIO)」(主催:マネックスグループ株式会社)の運営協力を2008年より行っています。今年で18回目となる公募の募集を開始しましたので、ご案内いたします。
https://www.a-i-t.net/events/20732/
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41420/14/41420-14-655e81901fbb7e6092ca6b790cea0cf5-1000x665.jpg?width=1950&height=1350&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
ART IN THE OFFICEとは?
現代アートの分野で活動する新進気鋭のアーティストをサポートする公募プログラムです。受賞者には総額100万円が授与(賞金・制作費補助含)されるほか、キュレーターやギャラリスト等の審査員によるメンタリングも行われます。毎年100件近くの応募があり、これまでの受賞作家たちは、「shiseido art egg賞」「アートアワードトーキョー丸の内」「TOKYO MIDTOWN AWARD」などの受賞や、「VOCA展」をはじめ国内外の美術館やギャラリーで発表するなど、現在も第一線で活躍を続けています。
AITは代表の塩見が第一回目から審査員の一人を務めるほか、運営事務局として、公募受付から審査会の運営、受賞作家の制作サポートや社員との交流イベント(ワークショップ)の企画運営などをきめ細かに行っています。
概要
第18回 ART IN THE OFFICE 2025
主 催:マネックスグループ株式会社
運営協力:NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]
詳 細:https://www.a-i-t.net/events/20732/
審査員(敬称略・五十音順):
熊倉 晴子(インディペンデント・キュレーター / ライター)
塩見 有子(NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト] ディレクター)
南塚 真史(NANZUKA代表)
福島 良典(LayerX代表取締役CEO)
松本 大(マネックスグループ株式会社 代表執行役会長)
スケジュール
1. 応募エントリー:2025年2月13日(木)〜3月12日(水)1:00PM
2. 書類提出:2025年2月13日(木)〜4月9日(水)1:00PM
3. 審査会:2025年 5月(予定)
4. 受賞者発表:2025年 6月中旬(予定)
5. 滞在制作・作品設置:2025年7月3日(木)〜7月9日(水)
6. イベント:2025年10月(予定)
特徴
「ART IN THE OFFICE」15周年 記念ムービー
・社会貢献活動と社員啓発活動の先駆け
企業が新進気鋭のアーティストの支援をオフィスを舞台に行う先駆けとして、ビジネス界からの注目も高く、AIOをヒントにした企業のアート・プロジェクトなど活動の輪は広がりを見せています。2012年にプログラムの創造性の高さが評価され、「2012年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
・年齢や活動歴を問わない、アーティストに開かれた公募プログラム
「現代アートの分野で活動するアーティスト」であれば、どなたでも応募が可能。プレスルームの特徴である「湾曲した」壁面に展示する作品プランの提案や、オフィスといういつもと環境が異なる場所での制作など、アーティストにとっては、表現の領域を広げるチャンスです。社員にとっては、社内で創作の現場を目にする機会でもあり、普段は接点の少ないアーティストとの交流の場にもなっています。
・審査員がユニーク!ビジネス界・アート界の第一線で活躍するエキスパートたち
これまでの審査員は、学芸員やギャラリストなどアートの専門家だけでなく、ミュージシャンや小説家、タレント、実業家などさまざまな分野でご活躍の方々を招き、意見交換を通して受賞者を選出しています。多様な専門性をもつ審査員によって、新たな視点での選考を可能にしています。
・社員を対象とする交流イベントで、自身や仲間、会社に対する新たな気づきと変化を
アーティストの思想や表現に触れ、既存の枠組みにとらわれない価値観や考え方を共有する社員との交流イベントを実施。アーティストや社員の双方にとっての新たな気づきや、社員同士のコミュニケーション促進の場としても効果をもたらしています。社員とアーティストの交流の結果、作品購入に繋がったこともあり、アートを目にする日常が社員に変化を与えることもあります。
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41420/14/41420-14-43df42961fe92ee8f3753596b37309d5-768x512.png?width=1950&height=1350&quality=85&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41420/14/41420-14-05ccf05e8a5373c728be921b876906a7-1126x752.png?width=1950&height=1350&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
近年の社員交流イベント(ワークショップ)例
・AIO2024 植松美月氏のワークショップ『紙を「染みしみ」しよう、「しみじみ」愛でよう』
・AIO2023 Liisa氏のワークショップ「Non Me - わたしたちの物語」
・AIO2022 平松可南子氏のワークショップ「色を動かす、対話する」
これまでの受賞アーティスト
各アーティストの完成作品およびプロフィール、各審査員の情報等の詳細はAITウェブサイト内のART IN THE OFFICEページからご覧いただけます。
2024年度:植松 美月(うえまつ みづき)
2023年度:Liisa(りさ)
2022年度:平松 可南子(ひらまつ かなこ)
2021年度:中田 有美(なかた ゆみ)
2020年度:宮内 裕賀(みやうち ゆか)
2019年度:𠮷田 桃子(よしだ ももこ)
2018年度:金子 未弥(かねこ みや)
2017年度:橋本 晶子(はしもと あきこ)
2016年度:菅 隆紀(すが たかのり)
2015年度:蓮沼 昌宏(はすぬま まさひろ)
2014年度:川内 理香子(かわうち りかこ)
2013年度:野原 万里絵(のはら まりえ)
2012年度:福士 朋子(ふくし ともこ)
2011年度:渡邊 トシフミ(わたなべ としふみ)現在のアーティスト名:わたなべ としふみ
2010年度:中田 周作(なかた しゅうさく)現在のアーティスト名:小磯 周作(こいそ しゅうさく)
2009年度:松本 力(まつもと ちから)
2008年度:坂口 恭平(さかぐち きょうへい)
近年の受賞作品
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41420/14/41420-14-6ace4e1e26abcefad84a89aa8af6a062-3900x2600.jpg?width=1950&height=1350&quality=85%2C65&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41420/14/41420-14-f2efb42412efdf7f8d174e1052093b8f-3900x2635.jpg?width=1950&height=1350&quality=85%2C65&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41420/14/41420-14-5744440df2f2253f7a5567e6b9adeab2-797x369.png?width=1950&height=1350&quality=85&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41420/14/41420-14-465cc94ac89744a279709daff54635f3-797x369.jpg?width=1950&height=1350&quality=85&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
【本件に関するメディア関係者からのお問合せ先】
NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]
担当:和田、大隈
aio@a-i-t.net
AITについて
2001年、現代アートに興味がある誰もが学び、対話し、思考するプラットフォームづくりを目指して、6名のキュレーターとアート・マネジャーが立ち上げた非営利団体です(2002年法人化)。AITは、これまで約20年にわたり多様なゲストとともに芸術の歴史や表現、実践について教育プログラムを実施してきました。ほかにも、先進的な企業の社会的要望に基づいたアートプログラムにコンサルティングや企画で関わるほか、芸術家や研究者延べ150人以上を派遣・招聘し、知識と経験を共有する国際交流の場を、多数の海外文化機関・財団との協働を通じて創出しています。https://www.a-i-t.net/
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41420/14/41420-14-9258044d9705830a0b83b507a8330cb9-3900x1194.jpg?width=1950&height=1350&quality=85%2C65&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
すべての画像