熱中症、物価高騰によりマイボトルの需要が増加！「水筒・ボトルの洗浄剤」の販売数が計画対比3倍を記録

面倒なつけ置きやブラシでのこすり洗い不要、水を入れてシャカシャカ振るだけで洗浄・漂白・消臭の3つができる洗浄剤が売れ行き好調

株式会社丹羽久

2024年8月9日 18時03分

株式会社丹羽久（本社：岐阜県恵那市、代表取締役社長：丹羽誠）が製造・販売する「水筒・ボトルの洗浄剤」の販売数が、同社の計画対比の3倍の売り上げを記録いたしました。「水筒・ボトルの洗浄剤」は、面倒なつけ置きやブラシでのこすり洗い不要、シャカシャカ振るだけで洗浄・漂白・消臭の3つができる洗浄剤。2024年3月29日(金)よりメーカー出荷を開始し、全国のドラッグストア・スーパーマーケット・ホームセンター・量販店などで販売しています。

■計画対比3倍の販売数「水筒・ボトルの洗浄剤」
　好調の背景にマイボトル需要の増加

熱中症対策として6割が水筒・マイボトルを持参

2024年6月に株式会社ウェザーニューズが発表した「猛暑見解2024」（※1）によると、今年の夏（7〜9月）の気温は全国的に平年より高く、観測史上最も暑くなった昨年に匹敵する暑さとなる可能性があると発表されています。

こうした熱中症への警戒が高まる中、熱中症対策として水筒・マイボトルを持ち歩く人が増えています。一般社団法人日本宅配水＆サーバー協会が2023年に実施したアンケート（※2）では、75.7%の方が水筒など持ち歩き可能な「マイボトル」を利用していると回答。昨今の酷暑も後押しとなり、マイボトルの需要が増加していることが分かります。

歴史的な円安によるペットボトル飲料の高騰

民間調査会社の帝国データバンクの調査（※3）によると、ペットボトル飲料や缶飲料、コーヒー製品など「酒類・飲料」253 品目の値上げが2024年5月に行われました。ペットボトル飲料を含む食料品の高騰は、家庭の節約志向を促進。こうした先の見えない物価高騰も、マイボトル派が増えている要因の1つであることが推察できます。

※1 株式会社ウェザーニューズ「猛暑見解2024」
（https://jp.weathernews.com/news/47668）

※2 一般社団法人日本宅配水＆サーバー協会（JDSA）「水分補給に関する一般向けアンケート調査」
（https://jdsa-net.org/data/enquete-2023/）

※3 株式会社帝国データバンク「定期調査：「食品主要195社」価格改定動向調査―2024年5月」
　（https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000857.000043465.html）

■面倒なつけ置きや専用ブラシも不要！シャカシャカ振るだけで洗浄・漂白・消臭の3つができる「水筒・ボトルの洗浄剤」

先述したマイボトル需要の高まりを追い風に、同社が製造・販売する「水筒・ボトルの洗浄剤」の販売数が、計画対比で3倍の売り上げを記録いたしました。

本製品は、毎日のボトル洗浄が手軽になる粉末タイプの洗浄剤です。簡単3STEPで洗浄剤と水を入れてシャカシャカ振るだけで汚れが落ちるので、面倒なつけ置きや専用ブラシも不要です。多くのご家庭にあるキッチン用漂白剤は塩素系のため、すすいだ後も塩素特有のにおいが残ることがありますが、本製品の成分は、過炭酸ナトリウムとキレート剤を使用しており、においが少なくすすぎ後はほとんど気になりません。毎日使うことを考えて、研磨剤・界面活性剤も不使用にも関わらず洗浄・漂白・除菌を実現し、お求めやすい価格に設定しています。