『飲んだら、泳がない。』キャンペーン! ライフセーバーが呼びかける夏のWater Safety

大人が行動すれば、飲酒が原因の溺れは必ず防止できます！

公益財団法人 日本ライフセービング協会（東京都港区 理事長/入谷 拓哉「=JLA」）は、夏の海水浴シーズンとなる2021年8月1日〜31日まで、Water Safetyの呼びかけとして『飲んだら、泳がない。』キャンペーンを実施しています。このキャンペーンは、海上保安庁の後援、サッポロホールディングス株式会社（本社：東京都渋谷区）の協賛により、全国のライフセーバーが中心となって呼びかけるほか、JLAメディカルダイレクター（医師）による動画コンテンツ「教えてドクター」を活用してSNSでも啓発します。

 

●概要
海水浴場での飲酒を原因とする水辺の事故が後を絶ちません。全国約200カ所の海水浴場統計（JLA調べ）によると、過去7年間を見ても、溺れて心肺停止になった方のうち、およそ3割が飲酒をしていました。海水浴シーズンとなる8月に、全国のライフセーバーが中心となって、国民の皆さんへ「飲んだら、泳がない。」を合言葉に、広く呼びかけます。
海水浴場へ出かける際は、地域の要請やルールを守ってご利用ください。

期間：2021年8月1日〜31日
主催：公益財団法人 日本ライフセービング協会
後援：海上保安庁
協賛：サッポロホールディングス株式会社

●2021年の取り組み
本年もこの活動に賛同いただき、サッポロホールディングス株式会社（2015年〜）より、啓発動画の制作を支援いただきました。昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症の影響があり、海水浴場の開設状況も全国様々であることから、啓発動画をSNSを中心に広く皆さんへ呼びかけます。

8/1公開　「飲んだら、泳がない。」教えてドクター#1　飲酒による水難事故の現状は？

 

8/6公開予定　「飲んだら、泳がない。」教えてドクター#2　飲酒をすると人間の体はどうなるの？

8/11公開予定 「飲んだら、泳がない。」教えてドクター#3　飲酒をして入水するとどのように危険なの？

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