アイ・グリッド・ソリューションズ次世代エネマネ「エナッジ」 2020年度省エネ大賞を受賞
CO₂削減と経済性を両立させるグリーンテクノロジーを推進する株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ(代表取締役社長:本多 聰介、本社:東京都千代田区、以下:アイグリッド)は、AIを活用し、省エネアクションの提案まで行う日本初のアルゴリズムを搭載した、法人向けエネルギーマネジメントシステム「エナッジ」において、2020年度省エネ大賞「省エネルギーセンター会長賞」を受賞いたしましたのでお知らせいたします。
エナッジは、AIが予測した電力使用量に基づいた推奨省エネアクションを表示し通年を通した電力使用量を抑える機能を中心に、ピークタイムをカウントダウン方式でリマインドする「AIデマンド予告」などのデマンド対策機能を搭載したシステムで、2018年6月のサービス開始以来、スーパーマーケットを中心に、量販店(家具・衣料)、ドラッグストア、外食チェーン、運輸施設など、幅広い業態の売場や事務所スペースで全国約4,000事業所に提供しております。
【受賞のポイント】
◆従業員への無理のない省エネ行動の促進
エナッジでは、AI電力予測に基づく店舗ごとの最適な省エネアクションを自動で提案し、ナッジ理論に基づいた画面表示によって自然と省エネ行動を促進させることができます。
◆快適性を損なわない高効率空調制御
人による省エネ行動だけではなく、エナッジのAI電力量予測による店内環境の快適性を考慮した空調自動制御を実現しています。
空調圧縮機を自動制御する機能を、クラウドのデータ連携により、大掛かりな現地工事を要さず低コストで提供することを可能にしています。
◆ストレスフリーで効果の高い省エネ性
人と機械の両輪からストレスフリーで効果の高い省エネを実現でき、全店舗のエネルギー一元管理も可能としています。法人向けに4,000件以上の地点にサービス提供しており、1施設あたり年間電力使用量比で、省エネ行動促進で3~6%、AIによる空調自動制御で4~7%の省エネ効果を実現しています。
「省エネ行動促進」と「AIによる空調自動制御」で全国4,000事業所に対して2019年5月から2020年10月の間で238,372,965kwhの電気使用量を削減しています。
これはCo2換算11万6千トンの削減(※①)となり、日本人5万8000人が年間に排出するCO2量に相当(※②)します。また、金額に換算すると35億円相当(※③)の電気料金削減効果を示しています。
(※①Co2排出係数0.488で計算)
(※②日本人1人あたりの年間CO2排出量は2トンで計算)
(※③弊社電力料金プランで計算)
また、独自のクローリング技術の開発により、契約している電力会社を問わず電力データを取得しエナッジをサービスインできるという導入の手軽さ・柔軟さも高く評価されました。
■エナッジとは?
本サービスはアイグリッドのAI技術・ナッジ理論を活用し、関西電力の電力ビッグデータおよび両社のエネルギーマネジメントの知見・ノウハウを融合させた省エネ行動の習慣化を支援するエネルギーマネジメントサービスです。
主に多地点展開する事業所等を対象としたサービスで、事業所の電力使用量を予測する日本初のAIアルゴリズムを搭載。設置されたタブレットを通じ、日々の最適な省エネ行動を、ノーベル経済学賞を受賞した「ナッジ理論」を活用し従業員に提案することで、行動の変容を促進することができます。
また、本部にて各施設の電力量や省エネ行動の実績を一元管理ができ、電力使用量の未来予測、省エネ行動の習慣化、削減結果のモニタリングというサイクルを一元管理することも可能。現在、法人向けに4000件以上の地点にサービス提供しており、1事業所当たり年間電気使用量比で約3~5%の省エネ効果を実現しています。
■株式会社アイ・グリッド・ソリューションズについて
アイ・グリッド・ソリューションズはビジネスと暮らしの電力使用量を削減。AIによるエネルギーマネジメント、企業や家庭向けの電力供給、太陽光発電によるVPP事業を展開し、分散型電源を中心としたエネルギープラットフォーム構築を目指します。
【受賞のポイント】
◆従業員への無理のない省エネ行動の促進
エナッジでは、AI電力予測に基づく店舗ごとの最適な省エネアクションを自動で提案し、ナッジ理論に基づいた画面表示によって自然と省エネ行動を促進させることができます。
◆快適性を損なわない高効率空調制御
人による省エネ行動だけではなく、エナッジのAI電力量予測による店内環境の快適性を考慮した空調自動制御を実現しています。
空調圧縮機を自動制御する機能を、クラウドのデータ連携により、大掛かりな現地工事を要さず低コストで提供することを可能にしています。
◆ストレスフリーで効果の高い省エネ性
人と機械の両輪からストレスフリーで効果の高い省エネを実現でき、全店舗のエネルギー一元管理も可能としています。法人向けに4,000件以上の地点にサービス提供しており、1施設あたり年間電力使用量比で、省エネ行動促進で3~6%、AIによる空調自動制御で4~7%の省エネ効果を実現しています。
「省エネ行動促進」と「AIによる空調自動制御」で全国4,000事業所に対して2019年5月から2020年10月の間で238,372,965kwhの電気使用量を削減しています。
これはCo2換算11万6千トンの削減(※①)となり、日本人5万8000人が年間に排出するCO2量に相当(※②)します。また、金額に換算すると35億円相当(※③)の電気料金削減効果を示しています。
(※①Co2排出係数0.488で計算)
(※②日本人1人あたりの年間CO2排出量は2トンで計算)
(※③弊社電力料金プランで計算)
また、独自のクローリング技術の開発により、契約している電力会社を問わず電力データを取得しエナッジをサービスインできるという導入の手軽さ・柔軟さも高く評価されました。
■エナッジとは?
本サービスはアイグリッドのAI技術・ナッジ理論を活用し、関西電力の電力ビッグデータおよび両社のエネルギーマネジメントの知見・ノウハウを融合させた省エネ行動の習慣化を支援するエネルギーマネジメントサービスです。
主に多地点展開する事業所等を対象としたサービスで、事業所の電力使用量を予測する日本初のAIアルゴリズムを搭載。設置されたタブレットを通じ、日々の最適な省エネ行動を、ノーベル経済学賞を受賞した「ナッジ理論」を活用し従業員に提案することで、行動の変容を促進することができます。
また、本部にて各施設の電力量や省エネ行動の実績を一元管理ができ、電力使用量の未来予測、省エネ行動の習慣化、削減結果のモニタリングというサイクルを一元管理することも可能。現在、法人向けに4000件以上の地点にサービス提供しており、1事業所当たり年間電気使用量比で約3~5%の省エネ効果を実現しています。
■株式会社アイ・グリッド・ソリューションズについて
アイ・グリッド・ソリューションズはビジネスと暮らしの電力使用量を削減。AIによるエネルギーマネジメント、企業や家庭向けの電力供給、太陽光発電によるVPP事業を展開し、分散型電源を中心としたエネルギープラットフォーム構築を目指します。
- 社名: 株式会社 アイ・グリッド・ソリューションズ
- 本社所在地:〒102-0083東京都千代田区麹町3-7-4
- 代表者:代表取締役社長 本多 聰介
- 資本金:480百万円(2020年6月末)
- 従業員:100名
- 設立:2004年 2月
- 会社HP:http://www.igrid.co.jp/
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